患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

しどろもどろ…

2016-05-28 07:55:10 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日から新規で始まる検査があった…
検査名…
【一酸化窒素検査】【NO】エヌオー

その検査の依頼が今日ありました

これは気管支喘息を疑う人に対して行う検査…

【私がやります】と言う後輩検査技師…
声かけ…うまく出来るのかな?

それが第一印象でした

何もわからない患者を誘導して 一定の結果を得るには

検査する技師本人が 知識もですが
声かけに ぶれ があってはいけない

なんでも経験…
とりあえず後ろで見ていました

【私の声かけにあわせて吸ったりはいたりしてください】
【わかりました】

【まず…】から始まり いろんな説明をしている

(後ろで聞いていて…結局何をどうするん?)そんな印象でした

案の定 声かけが ぶれる…

この一酸化窒素という検査の 大切なポイントは

10秒 同じ強さの吐き方で 息をはき続ける

それにつきる…

声かけ に ぶれがあるし なんか 余計な説明が入っていて わかりずらい…

【もっとわかりやすく説明して…】

患者さんの雰囲気を察知し 変わってもらった

後輩が出した検査と 私のと数値が違う

やっぱり一定の強さではけるように声かけすることが大切…

後輩へのアドバイスのポイントはそこだった…

改めて思う
患者さんに 一度の説明で理解してもらい
スムーズに検査結果を得るために

検査は 知識と声かけの慣れが必要であり かなり影響するんだと思いました

今日の後輩の声かけ 【しどろもどろ】

これでは患者さんは不安になります

【この数値…どうなんですか】
【私、気管支喘息なんですか】

何回も 後輩検査技師に聞いていたようだ
その返事もまた…
【しどろもどろ】だった

本当にもう…