新規ユーザ登録制限

2005-11-30 12:18:05 | ログ解析
ついにキーワード広告管理画面にGoogle Analytics 追加。
早速クリックしてみたら画面にこんな文字が・・・。

Notify me when I can sign up.

新規ユーザ登録を制限しているのですね。

Googleの広報の人が
「想定していたのより問題外に多いユーザーだった。」
とコメントしていたし、
サーバに相当な負荷がかかったんでしょう。

「問題外」という言葉に大変なことが
起こっていたんだろーな、と想像。

アクセス解析を本格的にやりたかったけど、
ツールが高くて手が出なかった、
という人が多いんでしょうか。

Google Analytics 使ってみました♪

2005-11-24 11:53:36 | ログ解析
Google Analytics を使うためだけに
自分のHPを復活。

レポートすごーい!
こんなに高機能なもの、
提供して使いこなせるんだろうか。

提供しても、レポートのセットアップとかは
プロにまかせないとどうしようもない感じですね。

Google Analytics を含めたコンサルティングというものを
提供する会社も出てくるでしょう。

プロトン、アドバンテージありますね。

クライアントにはWebTrendsじゃなくてUrchin導入させればよかった…。
2年前とこんなに状況が変わるとは思わなかったです。

Keyword広告と同じ画面で提供されても
うちの業務範囲には入らないよなぁ。

お客様にはAnalyticsだけアカウント別に作って
管理は自分でやってね、ということになりそうです。

GoogleがWeb解析を無料提供

2005-11-15 14:41:30 | ログ解析
これは個人的にビッグニュースでした。

GoogleがWeb解析を無料提供

Urchinをただで使えるってことですもんね。
ログ解析をASPで提供しているところは
軒並みアウト、というところでしょうか。

こういうデータ自体を外に出したがらない企業が
あるにはありますが、
「無料」という誘惑には勝てないかも。

追跡したいページ全てにJavaScriptタグを
貼り付けなければならない、という作業が発生しますが、
面白そうですね。

11/28のアクセス解析カンファレンスでこの話題は出るでしょうか??

どうりでプロトンが出品していないわけです…。

経路分析の二つの表示方法

2005-11-09 17:51:39 | ログ解析
経路分析には二つの表示方法があります。

指定した入り口ページから
どこに分岐して行ったかを見るのが「分岐傾向」。
※WebTrendsでは「TreeView」と表示されます。

離脱してしまった人を確認するのに便利です。


指定した入り口ページを経由して
どの経路で進んでいった人が多いかを調べるのが「閲覧経路」。
WebTrendsでは「LinearView」と表示されます。

どの経路が人気があるのかが分かります。
たいていはそのページを見て離脱してしまった経路が
1位になるんですけどね。

ここでは順経路しか示していませんが、
設定すれば逆経路も見ることができます。
 

キャンペーンサイト その後

2005-11-09 03:31:14 | ログ解析
11/17にレポート提出だそうで、
アナリストさんに状況を聞いてみました。

最後の最後、申し込みページと申し込み完了ページを
他サーバで運用していたので
そこのコンバージョン率が取れず、
うちの責任問題になりかけているそう。

だれだー、サイトを作ったのは。

申し込みページに至る前、
いったん自サーバにタグを飛ばすか、
リダイレクトページをかませるかしないと、
データは取れないのですな。

アナリストさんと私は作られたログを基に
分析をかけるしかないのですが、
本来だったら、サイトを作る時点から
かかわらせて欲しいものです。

キャンペーンサイトの申し込み0件

2005-11-04 16:09:43 | ログ解析
ようやくキャンペーンサイトの解析が終わりました。
ちかれた。

心配していたフィルタの掛け損ないもなく、
全体解析、プロバイダのユーザーさんだけの経路分析、
バナーから来た人だけの経路分析が無事終了。

なんといってもキャンペーンの申し込みが
一件も来なかったのが笑えますが。

どうして申し込みが来なかったのか、
ログの解析結果から説明を考えなければ
ならないそうですが、それはもう他の人のお仕事。

ぱっと見た感じ、
キャンペーン申し込み用のボタンが
ページを相当スクロールした一番下にあるとか、
「?」な作りがあったりしたので
制作会社のミスになるのかな~。

これは画面と解析結果を突き合せないとわからないかも。
アナリストさんガンバレ!!

WebTrends 3種類のプロファイル

2005-11-02 11:33:44 | ログ解析
WebTrendsには大別して
・Standard
・Data Source Splitter(DSS)
・Parent-Child(P-C)
の3種類のプロファイルがあり、
それぞれ解析スピードや設定方法の容易さに
違いがあります。

Standardは普通にログを読み込んで解析していくタイプで
全体解析や経路分析、シナリオ分析に向いています。

DSSとP-Cはいったんログを分割して
分割したログに対して解析をかけます。

DSSは分割したログに対して
何個もプロファイルを設定できるのに対し、
P-Cはプロファイルをひとつ設定して
そのプロファイルで解析したいURLやディレクトリを
あとから設定していきます。

WebTrends6でのDSSは
分割したログに対して解析をかけるので
解析時間もメモリも余りかからず
割と重宝していたのですが、
WebTrends7になってから動作が変わってしまい
分割したログ全体をひとつのログとして認識するように
なっていました。

また、WebTrends6では一つのDSSに40~50程度のURLを指定すると、
そのうちの一つが解析されることによって
他のURLも全て分割されていたのですが、
WebTrends7ではDSSに設定されているURLの数にかかわらず
プロファイルに指定されたURLが一つだけ抽出されます。

DSSでのログの分割時間が50分の1にならないので
あまりStandardと解析時間が変わらなくなってしまいました。

確かにWebTrends6でのDSSは使いこなすのに
色々アクロバティックな操作をやらなければならないので
大変だったのですが、
こんな仕様になるならWebTrends6のほうがよかったかな。