大阪都構想を打ち出されるずっと以前
「これからは都市間競争だ!!」とおっしゃっていた時期があった。
その頃聞いた印象に残る言葉は
「民主主義は国民に学びを要求する」
学ばない者には、不利益なことがあってもそれは仕方が無いことだ。
それが民主主義というものだ。
このようなことをおっしゃっていた。
最近、そうだよなと思う。
学ばねばね。
今の政府を見ていると
その責任は国民にあって
国民一人一人がもっと学んでこの国の政治のレベルを上げなければ。
「誰が首相になっても変わらないよ。」
のんきに言って、無関心でいたら、そのうち国が滅びそうな気がしてくる。
以下のような事もおっしゃっていた。
経済が一番大事。
経済成長なくして国の発展は無い。
経済成長が止まってしまったから、若者が就職できない。
医療・福祉・教育を充実させる為には稼がなくちゃいけない。
国に頼ってはいけない。
地方は甘えている。
地方は地方で独立しなければ!
外国はやっている。
これからは外国との都市間競争。
一番レベルの低いところに合わせて横並びにした事が教育の失敗。
ある外国人のタレントも同じようなことを言っていた。
日本人は国に甘えている。
何でも国に頼ってやってもらおうとする。
もっと自分でやろうとしなくちゃ。
自助論ですか。
震災後、それも強く思うようになった。
もっと強くならなくっちゃね。
もっと学ばなくっちゃね。