狩野川漁協・最新河川情報ブログ

狩野川漁業協同組合のブログです。
伊豆・狩野川の河川状況を逐次お伝えしてまいります。

3/1アマゴ・ニジマス釣り(渓流釣り)解禁情報

2016年03月01日 14時06分28秒 | 狩野川最新釣果情報

3月1日(火)

狩野川水況 (大仁橋)

  水位  平水

  水況  澄み

   水温  9℃ 

  気温  10

  天気  晴れ

 

3/1 渓流釣り解禁

昨日の雨は一時的でしたが、今朝は冷え込みがちょっときつくなりました。

午前7時前、太陽が昇り始め、山の頂に日が差すと沢が明るくなってきました。

昨年は解禁日の天候がいまいちでしたが、今年は天候に恵まれました。

しかし、今年は解禁日が平日にあたったということもあり、釣り人はそれほど多くありませんでした。

   

それでも、本流では、宮田橋上流・殿淵・雲金橋付近・田沢橋に人が多く、

支流では、船原川・吉奈川・持越川・猫越川・本谷川にやや多く釣り人が見られました。

大見川の各支流にも、多くの人が見られました。(筏場川・地蔵堂川・菅引川)

狩野川中流部の支流は、釣り人が少なめでした。(古川・山田川・深沢川・北又川・湯船川)

各釣果は3~30尾、大きさは20~25cmと各河川共似たようなものでした。

 

黄瀬川も五竜の滝付近をはじめ、平均して釣り人が多く、釣果は15尾前後、

大きさは15~20cmとまずまずでした。(あまご・ニジマス混じり)

 

河川の一部で災害復旧工事や橋脚の補強工事を行っている箇所があるのでご注意ください。

 

2月28日に狩野川神島橋より上流の本・支流(大見川を含む)に満遍なく

1200kgの成魚放流を行いました。

1尾の大きさは25~30cmで、重さは200~300gです。                                            

昨年10月には稚魚200gも放流しています。

黄瀬川には2月29日にアマゴ100kg、ニジマス200kgの成魚放流をしました。

 

昨年から入漁料が変更となり、年券が6300円、日券が1150円(現場売りは1650円)となりました。

セブンイレブンの一部の店(大仁店・瓜生野店・天城湯ヶ島店・上白岩店)と

ミニストップの修善寺大平店でも入漁証(日券)が買えるので、朝早い人には便利です。

セブンイレブンの大仁店と天城湯ヶ島店では、年券も取り扱っています。

 

 ルアー釣りも同日解禁しました。期間はフライ・テンカラ釣りと同じで9月30日までです。

3月1日から5月19日までは全川でできますが、5月20日から9月30日までは支流のみとなります。

支流の内、大見川は梅木発電所取水口から上流のみ、持越川は大堰堤より上流のみ、

黄瀬川は鮎壺の滝より上流のみと規制がかるので注意してください。

本流の山田川合流より下流では、ルアー・フライ・テンカラ共、7月31日までできます。

エサ釣りは、全期間、本支流どこでも可能で、

黄瀬川のニジマスのエサ釣りは12月31日まで楽しめます。

 

  午前9時まとめ   (午前7時~8時調べ)

    人数     310名

    釣果     3~30尾

    大きさ    20~30cm

    水温     7.5~8℃

    気温     5~9℃

    天候     晴れ

    水位     平水  濁りなし

 

 

是非、「狩野川の渓流釣り」をお楽しみください。