花散る・・・

6月27日に行われた、県大会。
結果は、1回戦で敗退してしまった。
がっくりした。
昨年、全国大会で一緒に戦った仲間たちも、何人かが敗退。
「負けてしまった・・・」と、私の尊敬するS先生の顔は暗かった。
昨年の全国大会で2位までにいった女子組手のNさん。
試合前に、頑張ってね・・と応援したが、決勝戦で敗退し残念ながら全国大会にいけなくなってしまった。彼女の表情も暗く、じっと試合をみつめていた。
Nさんの対戦相手が、うちの道場が開催する大会にいつも手伝いにきてくれるSさんなので、おおっぴらにNさんを応援するわけにもいかず、心の中で、「がんばれー」と言いつつ、手に汗を握った。
今年も、昨年のようにわいわいいいながら、仲間の応援をし、夜は他のえらい先生方と楽しく会話しながら舌鼓を打つのが楽しみだった。
兵庫県チームはよくまとまっており、まるで、ひとつの道場の集団のようだった。私のようなものでも、相手をしてくださる先生方と一緒に大会で頑張りたかった。

遠い昔に、日本空手協会の全国大会が武道館で開催され、師範や道場の仲間と一緒に参加した時があったなあ・・・そんな時を思い出させた昨年の全国大会だった。

家に帰ってから、悲しさ、悔しさのため、しばらく何もする気もしなかった。
うちのO先輩、「なんねー、全国大会に行くとおもってたのにぃー」と、嘆かれた。

はあ、力不足ですわ・・・・・。




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本日もまじめに稽古?

今日もまじめに稽古のつもりだったけど、いつも開始時間に遅れていくので、まじめだとは言えない。
おばちゃんなので、フルで稽古するのは体が持たない。
自分に甘いし・・・。
人には、あーしたほうがいい、こーしたほうがよいと偉そうに、「指導」している。
これはひとつの休憩なのだ。

たまには頑張ってやると、息がきれてどうしよーもない。
まったくスピードなし。
われながら情けなくなってくる。
今日から一つ歳とったから、一段と鈍くなってきた。ありゃ・・・。

たまにはシソーチンしたいけど、
今は糸東流をやってる場合ではない。
ちょっとしたきっかけで、松濤館形のあいまに、にょきっと糸東流形の一部がでてきたら、こまるのだ。

今日は梅雨のあいまの晴れだったので、バイクで通った。
ちょっとサボりながらの稽古だったので、ここちよい充実感を感じることもなく
さっさと帰った。
これでええんかいな?




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試合間近・・・

今月の終わりに試合があるので、日頃さぼり気味の私もまじめに稽古に出かけるようにしている。
皆糸東流空手の稽古しているのに、ひとりだけ松濤館の稽古。
たまに子供たちが不思議そうな顔して、なんの形かなあ?という感じでみていることもある。
松濤館モードになっている私に、「ジイン見てください」や「セイエンチン」見てくださいと子供達が言い寄ってくる。
あわてて、糸東流モードに切り替えて面倒みる。

I女史も組手や形の稽古で忙しくしている。
もちろん、組手上手なおじさんも汗流している。
のんびりやの私も、重い体ひきずって稽古していたら、
館長どの、「おまえ、重いなあ・・・」
のひとこと。
いまさら、減らす暇なし。

とりあえず横蹴りができるよう、がんばっとこ・・・。





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審査応援部隊

６月はじめの今日、わが道場の昇級審査が開催された。
ひとつの流派なので、段から級まで審査さねばならないから大変だ。
いままで、日本空手協会しか知らなかった私は、級審査だけは道場で行い、段審査は外にでかけていって他のえらい先生にみてもらわなければならなかったので、最初は道場内で段審査を行うことにピンとこなかった。

わが道場の段審査は、形は平安をやらされたりする。
段審査の受験者は得意形に必死になってるから、突然の平安をやれという指令に応えきれず、しどろもどろ・・になるものも出てくる。
今回はそういうものがいたかどうかさだかではないが、今日もいつものように審査の補助にでかけた。
子供たちがほとんどの審査なので、無級の場合何がなんだかわからない小さな子供たちが多いので、なかなか簡単にはいかない。
号令のかけかたもひと工夫いる。

審査が終りなんにも稽古してないはずなのに、どっと疲れた。
気疲れなのかまたは、号令かけだけでもどこかの筋肉をつかっているのだろうか・・・と思うほど。そういやあ腹筋つかうよなあ、声だすと。

家に帰って即休憩モードであった。ｚｚｚ・・・

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