素晴らしきかな!カン劇人!!

メンバー出演情報から自由気ままな文章まで

出演情報とアレヤコレヤ

2012年05月22日 15時26分02秒 | 松本 大志郎
明日テレビ出ます。
二週連続ですね。
珍しい。。。。

ということで、
『よーいドン!』
5月23日(水)10時ごろから

KTV系列


またまた「思いで御飯」というコーナーの再現VTR
今回はアンガールズさんを特集。
で、そのアンガールズさんの細長い方の山根さん役で出てます。

お見逃しなく!!



というか、撮影の日。
ずーっと俺で良いのか?って思ってましたw
だって、同じ事務所ならウチの劇団員の三宅の方が細長いですし。
どっちかというと僕は標準体型ですし。
というか、背は高くないですし(実際、他の役の役者さんの方が背が高かったりwww)

とはいえ、やっぱり仕事をいただくということは嬉しいことで、カメラマンの方には以前の東国原知事の役の時のことを覚えていただいてて、会うたびに「知事!これはこれは。」と言ってくれます。(←ハマり役やったんでしょうか。)

覚えてもらうまで長かったなぁ。。。
今度は本名を覚えてもらえるようにしないとなw


そんなわけで、ここんとこ順調にマスコミの仕事をいただいておりまして、今月末くらいにも以前に撮ったVTRのオンエアがあります。
また、そちらは頃合いを見てご報告申し上げたいと思っています。


それとそれと。
カン劇cockpitの次回公演の日程が決まりました。

ええ、次回公演ちゃんとします。

これまた、前回のように今までとは違ったカタチでの公演となりまして、今から期待と不安でドキドキで御座います。
もう、絶対に面白いもんにして良い軌道に乗せたんねんという所存ですマジで。
ええ、劇団として軌道に乗せますんですよ。
だから、死に物狂いで走りまくります!!

まだまだ先の話ですけどね。



では。


お掃除の時間

2012年05月16日 03時53分14秒 | 松本 大志郎
つい先日。
ふいに空いた一日がありましてね。
まま、そんなことはこの仕事していたらあることで、特段珍しいことではないんですが、ふいに空いたら空いたで、何をしようかと思い悩むわけですね。

で、だいたいがツイッターなどを眺めて一日が過ぎていくという奇特なオッサンとなり果てる。

ところがどっこい、先日は違った。
何が違ったと言うと、端的に言うと『出会ってしまった』のです。
かの有名な‘アレ'に

なんの気なしに、100均でも行こうと近所のスーパーに出かけた僕。
スーパーに併設されている、小さな(思ってるよりも大きいかも)100均で排水溝ぬめりを取る錠剤を求めて。ああ、悲しや30代独身
そうそうに目的を果たし(とは言っても、フラフラと何気に物色していたんで滞在時間は長い)ついでにスーパーを何を買いたいわけでもなくフラフラフラ~

そうすると、通称ジャマ陳と呼ばれる特設特価掘り出し物コーナーが目に入る。
30代男性独身(通称主夫←誰もしてくれる人がいないから必然)の血が騒ぎ、「なにぞ良いものはないかの?」と買う気もなく物色。

そうしたら発見してしまった!
通販でおなじみ
洗剤革命のお試しパック!!!

凄い洗浄力で、CMを観る度にその威力に惚れぼれしてしまう。
けれども、他社の量産品洗剤より高めで手が出なかった代物。
それが何と、商品入れ替えの為に半額で!
しかも、お試しの10gなので78円!!!
買わいでか!買わいでか!!

元々から、掃除が好きではないので、部屋は目につくところ以外はエゲツナイのです。
しかし、なんとも強い味方が手に入って意気揚々!
ものすごく綺麗になるなら超気合が入る質なので、家にあったスプレーボトルに希釈して噴霧噴霧!
そうしたら、期待していた以上の洗浄力!
しかも、ふき取った雑巾を洗うと、元の白さに戻るほどの分解力!!
テンション上がらいでか!

ヤニで茶色くなっていたところもピッカーン♪
コンロ周りの油汚れもピッカーン♪
(↑↑超ステマwwwまわし者じゃないのよ)

日がなずーっと、あちらこちらを磨きまくり。

ついでなんで、半年に一回の大仕事「冷凍庫の霜取り」もおっぱじめる。


そうなんです。
僕んちの冷蔵庫は、人から貰ったものということもあって型が古く、換気ファンがついてないのです。
ということで、ドンドコドンドコ霜だらけになって、ついには冷蔵庫の業務に支障をきたすほどになるので、半年に一回霜取り。
結構、根気のいる仕事です。
なにせ大音量をぶちかまして掘削していくのですから。
薄い壁のこの部屋では隣近所に遠慮して、加減をしながら中腰での作業なわけです。

しかし、これもやりだすと止まらない。

ガリゴリガリゴリ掻きだして、みるみるうちに。。。

ある意味、この爽快感が堪らんのですよ!
目に見える戦果と言いましょうか、戦いが終わった感と言いましょうか、最終的につるりんとした冷凍庫は愛おしくて仕様がないほどなのです。

解かります?この気持ち。


まあ、そんなこんなで、年末に出来なかった大掃除を約半年後に行ったという、そんなつまらない話です。
はい。


追記・洗剤革命は本当に良い!!

進行中っ!!

2012年05月09日 03時02分57秒 | 松本 大志郎
このままではイカン!
頭(ヘッド)が替わっても何も変わらないじゃないか!と言われる!!
どげんかせんといかん!!
(←もはや死語w)

そう考え続け、はや数ヶ月。
色んなことが頭をよぎり、そして消え、また浮かび。。。
何かを得るためには、何かを動かさなくてはならず、その何かを形にする為獅子奮迅しなくてはならず。。。
その為には、出てきたアイデア全てを「これは無理」「不可能」という言葉を禁句として、モノになるよう出来る限りのことはしていかなくてはならない。


それもこれも、劇団の為、自分の為。

申し遅れました。
「お前が代表やからって何が違うねん?」
ということを言われるのが一番怖い僕です。
そうです、代表という職についてから、これが一番ついて回っています。
松本です。
どうも。

嫌なこと言われんために、出来ることを、思いついたことを一つ一つやっていきまっせーーーーー!!!!!



はい。
ここまでは前回とほぼ同じ内容でお送りしました。

ええ、まぁ、やるんですよ。
やるんですよ、色々と。

これがこーなって、あーなってと色々言いたいな―とは思うんですが、なにぶん今は準備段階。
KCTVを復活させるということは前回にもお知らせしたとおりで、それはやります。
ホント、不定期になるやもしれませんが、継続的にはやりたいと思っています。

あとは、あとは。。。。

簡単に言うと、めんどくさいことをやりながら、あるものは単純化して軽くしとでも言いましょうか。
まぁ、一つには情宣に力を注ぐのも一つですね。

そして、劇団員が4人しかいない現在、やっぱり増やそうと思っています。
増やそうと思っていましても、増えないのが現状で、それがどうしてかサッパリわからんのですが、要するに僕らに魅力を感じないというのが本当のところでしょう。

じゃあどうする?

魅力的になるしかないじゃない!!
なってみせます!なって魅せます!!!

で、その足掛かり的なことも考えております。
もちろん魅力を持って♪


さてさて、どう変わるか。どう作用するか。
吉と出るか凶と出るか。

詳しくは、本格的に始動しだしたときにお知らせいたします。
劇団アカウントでツイッターをしていますので、そこでもいろいろお知らせをしていきます。
なので、どうかフォローお願いします。
アカウントは≪@kangekicockpit2≫です。


短信

2012年05月03日 03時53分54秒 | 松本 大志郎
先日、やっとこさ「変調・夏祭浪花鑑」の清算会を行いました。

んで、その前に劇団会議。



とは言っても、メンバー四人中田島は愛息子の予防接種の為欠席。。。三宅はGWの前の掻き入れで残業。。。

ということは伊藤と僕と二人っきりの会議でした。
そんならスカイプで十分だったのでは?

とは言え、そんな会議は密度が濃く、次に繋がる展望が!

まずは、次回公演について。
それは、また日にちとか決定したら詳しく書きますが、次回公演やりますよ!
年内に!!

そして、劇団の確実な方向性を決め、その情報戦略を決定。

そしてそして、二年半も放置していた『KCTV』を復活!
ということで、後々清算会には参加するカメラ係の田島に電話し、「とにかく、カメラもって来ーい」

もちろん、お察しのように次の『KCTV』は清算会の模様をお送りするつもりです。

・・・つもりです。



ええ、清算会で出演者が集まり、ワイワイ色んな話しながらお酒を酌み交わす場ですから、呑んでます。
それも、結構みんな呑めるので、結構酔っ払ってます。
もちろん、最初の方はマシですが、編集をする立場の僕としては「使えるのか?」という不安が、映像を観る前から襲っています。



が!!!

復活するのですから、復活するのです。
どんだけグダグダでも、なんとか編集してお送りするのです。
二時間ほど回しましたが、何分使えるか。。。。


楽しみに待っていてくださいよ!



あ、申し遅れました。
僕です。
『KCTV』編集マンの松本です。
どうもでした。

妄想特急!

2012年04月25日 04時02分44秒 | 松本 大志郎
週の半分以上は午前一時過ぎに帰路に着きます。
もちろん人通りなんて少なくって、車通りも少なくって。

まぁ寂いしいですわな。

ものの五分で家に着くわけですけど、そんな中色んなことを考えるわけです。


あ、松本です。
どうも。
劇団員が全く更新をさぼってますが、たぶんみんな元気です。
僕は頑張って更新していきますよ。


いや、ほんでね。
一人で人気のないところを自転車で漕ぎ漕ぎしていると、不意に後ろから気配がしたりしますねん。
もちろん、色んな人の色んな生活パターンがあるわけですから、そらいますわな。

でも気持ちは「え??」

若干のビビりですからw

で、ここで妄想するわけです。
『もしや、ひったくり??』

悲しいかな、我が東大阪は「ひったくり件数ワースト」を記録している町なのです。
人気のない道路。
人気のない夜道。
ボロな鞄を背負っている。
もう、いろんな条件揃い過ぎで、いつひったくられても仕方がないというくらいの条件。

背後を気にしつつ、もしひったくられたらと考える。
現金などもっちゃいない。
しかし、無理に引っ張られたら転んでしまうのは必至。
追いかけたくても追いかけられないだろう。
だから叫ぶ。
夜道の人気のない、音の少ない場所で役者根性の大声を上げる。
「君は千円ぽっちで人生を棒に振るのか!」
そうなんです。
そんなに現金は持ち合わせてないのです。
ヘタしたら、千円も入ってない時もあります
(実際、十数円しか入ってなかった時も・・・)

犯人は、その声を聞いて考える「ここには金が入っていないのか。なら捨てよう。もしくは俺と同類かも」と。
そして無事に鞄は取り戻せ、犯人はわずかな金の為に人生を棒に振ることもなくなった・・・と


我ながら惨めw


そしてこんなことも妄想する。
【もしも金持ちで財布に数百万入っていたら】

その時はこう。
やはり叫ぶのだが、内容が重い。
「君にその金を全部やる。痛くもかゆくもないからな!存分にその金で遊び暮らしたいい。しかし人生は終わったも同然だ!」

これは金が入っていなかったとしても言える。
しかしながら、今の自分には言える自信がないだけw
言ったら犯人はどういう反応をするんだろうか。
鞄を打ち捨てて、「まっとうに生きよう。」となるだろうか。


ならないだろうね。


ま、そんなことを考えながら日々夜道を帰ってるわけです。
もちろん、ひったくりなど会いませんよ。
だって、どう見たって得しそうな格好してませんものwww

どちらかというと、警察官の職務質問にあってしまう。

ひさびさカン劇!!

2012年04月19日 15時29分52秒 | 松本 大志郎
週末に入っていたマスコミの仕事予定が、あえなく無くなってしまってガラ空きの週末。
ちょうどその時に、伊藤が舞台出演。
これは観に行かないかんでしょ?

ということで行ってきました。
しかも、金土と二日押さえられていたスケジュールだったので、ここぞとばかりに三本も。
なかなかね、サービス業をしていると週末空けることが困難なもんで、ここんところ全く行けてなかったのです。
しかも、今回に至っては観たいと思うもののラインナップがぞくぞくと。


まずは、一本目。
先日ブログにも書いた通り、伊藤が出演する、そして事務所の先輩が主宰する劇団【感動(gandong)ファクトリー】の『NUCHI』を観に。

感動(gandong)ファクトリー
前にも書いた通り、今回で再々演のこの作品。前回に至ってはスタッフとして入っていて、二度目の観劇。
正直、前回の公演では「どうなん?これ??」と思った作品。
演出も構成も演技も平均点以下に感じた。
衝撃としてはあったけれども、いろいろ目について「良くない」という印象だった。

しかしなぜ今回観に行ったか。
それは、ウチでの芝居を通して伊藤がどれだけの成長をしているかというのを観たかったし、繋がりから招待券をいただいていたのでという理由。
なんとも上から目線www

そんな中観に言った公演。
今回は・・・・良かった。
素直に良かったと言えた。
もちろん、いろいろ目に着くところはあって「おしいな」というのが正直なところだけれど、熱量はもちろん、前回とは何かが違った。
あとは脚本の練り直しと、演出の方法論と効果について見直すことでしょうかね。
伊藤君は・・・本人のブログに書いていたように三人の役をしていたそうですが、そうは見えなかったのでオシオキですw
あぁ、やっぱり上から目線w


続いて、翌土曜日の昼。
【芝居処 味一番】という劇団?ユニット?の公演「からあげ」

全く予備知識がなかったものの、以前共演した【月曜劇団】の上原日呂さんと事務所の先輩で【カンセイの法則】の山本直匡さんが出演するというもので、その取り合わせの妙と1stでの会話劇というので決定。
今回の公演を知ったのはツイッター。
上原さんがつぶやいていたので知りました。
先輩からDMあったっけなと思って、探したけどなかったのです。
やんわり「面白そうやな」と思っていた作品に実は先輩が出ていたパターンw

面白かった。
水害にあった町での「被災者の過労死」を描かれていたのだけれど、最後の流れまで読めたのだけど、面白かった。
結局「からあげ」の意味はわからんかったけれども・・・

というのは、開演ギリギリで会場入りして、体を落ちつけてから観る行為に移行出来なかったから。。。
つまりは、中盤からオシッコに行きたくてしょうがなかったのです(^_^;)
ホントに漏れそうで。。。。
ずっとモジモジしていたから、周りの人に迷惑かけたかも。。。。
だからではないけど、もう一回観たいと思える芝居でした。


そして、三本目!
こんなのは数年ぶり!!
劇場を梯子は初めて!!!

続いては【バンタムクラスステージ】の「洗礼者の接吻」

これはフェイスブックで「明日の予定急に空いた」と書いたら、他事務所ながら現場でご一緒になったりしている先輩・・・というか大先輩の山本香織さんがコメントで「じゃあ舞台観に来て!」と書かれたので「じゃあ」という流れ。
こういうのって先手必勝で、かつ色々迷ってる中でだったので迷いなく。
そして断る理由も断る手立てもなくwwww
もちろん、好きな役者さんお知り合いの役者さんが沢山出ているというのも観に行く理由の一つかも。

そしてそして・・・・
実は今回のこの作品は再演。
というのを、行く前日に知ったというw
それも、バンタムさんは一度しか観ていなく、その一度きりの観た作品の焼き直しだった。
ちょっとしくじった感はあったけど、会場も大きくなり、なにしろ演出が面白い劇団なので「どう変わってるんやろう」という楽しみも持ちつつ拝見。

前回より面白かったかもしれない。
実は前回は悠長な箇所が多く、面白いながらもお尻が痛くなるほど長く感じた。
しかし、今回はそんなことはなく、導入で講談士が時代背景の説明描写。
それにより、物語が解かり易くなり舞台セットも広さを大いに利用できていた。

というか、でたーい!と思える作品でした。


ああ、もう簡単に書きすぎて笑える。



とにかく、今回三本を一気に観て「芝居がしたい熱」が上がって来ました。
そしてまたの収穫は、ツイッターで「一緒に誰か行きませんか?」とつぶやいたら、二本に一緒に行ってくれる人がいたこと。
それも、芝居とは関係ない人。
演劇を観たことがない人が来てくれて「お芝居に嵌まるわ」って言ってくれて。。。

同行者と良い、「ヒマやったら来て!」というお誘いといい、SNSによって広がった感が実感できた日でした。
SNSも使いようですね。


桜の季節

2012年04月12日 16時58分25秒 | 松本 大志郎
先週末、京都にて毎年恒例の「桜を見ながら歩きとおすの会」を催して来ましたw

とはいっても、勝手に今命名しただけです。

昨年までは、加茂川周辺や北山に行ったのですが、今年は「近くにありながら全く行っていなかったスポット」の【哲学の道】へ。
お花見の観光客にもまれながら

今まで行っていた場所は、意外と人出は少なく難なく好き勝手にフラフラできたんですが、今回は人の波が少しばかり。。。

とは言っても、やっぱりフラフラフラフラ。
それこそ、立ち止まることも殆どなく、朝方日課の散歩に出ている人生の先輩方のように。

雰囲気を味わうだけ。
ただ、それだけが簡単に満喫できる方法なのですね。
この前日まで、四月というのに体も心が春になっていなくて、なんだかモヤモヤしていたのが嘘のように晴れました


それでは、少しばかりですが写真にて共有してください。






著者近影w

アイノカタチ

2012年04月06日 02時28分03秒 | 松本 大志郎


いきなり青臭い題名でゴメンなさいよ。
いやもうね、この題名しか思いつかなかったんですw

ええ、そうです。
今回は「愛のカタチ」について書いていこうかなって。

「愛」と一口にいっても、人それぞれ色んな形・色んな色・色んな大きさがあるわけで、それこそ千差万別なわけです。
それに指向なども加えていったら、「愛」とは何ぞや?という原点論にまで遡ってしまうほど。
だから、人によって「それは愛ではない」とか「愛情をもって○○していたが・・・」というような、偏向というのか受け入れられにくい物になってしまうこともあります。

とは言え、普遍的にこの世に存在し、実はその本質的実態が見え辛い。
実際、その愛をそそぐ対象が見えないものだったら、余計に表しにくいし著しにくい、そして現しにくい。

だからね、本当はココに書くようなもんじゃないんです。
でも、書きたくなったから書いときます。
恥ずかしいけどね。



今まで、自身の書いた脚本で色んなカタチの愛を表現してきました。
母性愛
自己愛
神への愛
父性愛
地域愛
家族愛

などなど・・・
まぁ、それはそれは色んなものがあるよなぁって。
表現しきれないよなぁって。
だって、テーマを絞って書いたとしても、結局は「自身への愛」というカタチに終止してしまうんですよ。

だから、ここはひとつ自分なりのカタチを作ってやろうと思いまして。
というか、今本当に溢れんばかりの愛情を、ここぞとばかりに注ぎ注いでやろうと。


きっかけは些細な事でした。
「目立ちたい」
ただそれだけ。
何かを自分のフィールドで好き勝手に表現したいというもの。
何もわかっちゃいないものでした。
誰も俺に好きに表現させてくれないとさえ思っていたものでした。

だから、やったこともない脚本を書き、演出をし、色んなことを解かってるかのように。

そして、それが動き出したら今度は継続への舵取り。
しなくてはいけない。だから先を見てるようで、実は目隠しをしたまま走っていたのでした。

「これは違う」「このままではいけない」と思ったのは、つい一年ほど前。
「何かが足りない」「何が足りない?」それが分からなかった。

そして原点に戻った。

劇団で何を表現したいのか?
芝居とは自分にとって何なのか?

芝居については、自分自身の存在意義であり、心躍らせるものであり、体の一部と化していると言える。
しかし、劇団に関してはどうか?
そこで詰まった。

元々が、先述したとおり少しはみ出してみたかっただけなのである。
原点から観ると、自身の劇団でなくともマスコミであっても独自の芝居表現は出来るはず。
観て欲しい芝居・お話があるのであれば、脚本によって表現できる。
では団体としての劇団は、なんとすべきか。どうあるべきか。

そうなると、解散論になる。
いてもしょうがない。
群れてもしょうがない。
となってしまう。
ましてや、特に表現したり魅せたいと思わない公演を打って赤字が出るのならば余計に。
苦しいし、しんどい存在にさえなるのだから。



しかしながら、一つだけ光明が見えたのです。

劇団に対する愛情。

自分が興した劇団。
今まで、色んな苦労をさせられ、そして良い出会いもあり、沢山笑ったし泣かされた。
短い年数しか経ってはいないけど、多くの物を得ることができた劇団。
これは、そう簡単に捨てることは出来ない。
間違っても、なかったものにするわけにはいかない。

どうすればいいのか?
どうすべきなのか?

見えたものは一つ。
劇団に関わる全ての物や人に同じ分の愛情を注げばいいのだと。
それは間違っているかもしれない。
何かを失うかもしれない。
でも、それしかないと思う。

打算的と言われるかもしれないが、押しつけることは出来ないので、まず劇団員に愛をそそぎ(男ばかりで傍目には気持ち悪いけどw)作品に愛を目一杯に今まで以上に注ぎ、観に来てくれたお客さんに注ぎ、もちろん協力くださる方々にも愛を注ぎ・・・
そうすれば、いずれ時間はかかるかもしれないけれど回り回って劇団の隆盛にも繋がるような気がするし、ひいては自分にも還ってくるのではないかと。

劇団員に対しては特に感じ取ってほしい。
時にはきつく辛く当たることもあるかもしれない。けれども、それは俺の目につくことは他の人にもつくことだと分かって欲しい。
そして、やむなくカン劇cockpitを離れることがあったとしても、多少は難を逃れることができるやもしれない、次に繋ぐことができる失敗の一つ、劇団をやっていたから芝居をしていたから何も知らない出来ないと言われないようにという気持ちの表れだと思って欲しい。
もし、このまま一緒に走り続けることができるのであれば、劇団をもっとカッコ良く見られるように劇団を好きになってもらうために劇団を愛されるように、一つ一つの行動に愛を持って、劇団に愛情を注いでいただけたらと思う。

どう愛を注げばいいのか?
それはわからん!
もしかしたら、目の前に落ちてるゴミを拾うことからなのかもしれない。
もしかしたら、隣近所に挨拶することからなのかもしれない。
目のあった人がお客さんになるかもしれない、お客さんかもしれないと思ったら、あっさりとそれは繋がるような気がする。


なんか最後の方は私信のようでしたが、今を踏ん張る為に、次に繋げるために、明日明後日来年10年後50年後の自分の為に書いておきたかったのでした。
今一人みたいだけど、一人じゃねーよって言いたいし、一人じゃないと思いたいしね。


「違うんじゃね?」とかお思いになられたら、どうぞ忌憚なくコメントをください。

春雷夢

2012年03月30日 02時25分15秒 | 松本 大志郎
ええ、実はガスを止められましてね。。。

ま、次の日にはすぐに復旧したんですけど。

いや驚きましたよ。
本当に止めるだなんて。

ま、僕が悪いんですけどね。
特に払う能力が乏しかったわけではなくってですね、要するに忙しくって失念していたという。。。
三か月分滞納したら、止められるわけですから、三か月も失念していたのですね(笑)
復旧には三か月分一気に払わなくてはならないという。
ね。乏しかったわけではないでしょ。


はい、まぁそんな稀有な体験をして、前日に風呂も入れない状態だったので、朝早くから振り込みをし、復旧の手続きに奔走したわけです。
前日・・・というか、同じ日の数時間前なんですよそれが。
ということで、あまり寝ずだったわけで。。。。


ええ、ここからが本題なんです。
ここからが一番書きたかったことなんです。

え?僕ですか?

ご紹介が遅れました。
毎度おなじみ松本です。
どうも。



そんなわけで昼過ぎに、も一度寝てやりました。
そう、昼寝ってやつです。

時に、大きく天気が崩れているわけでもないのに、春の嵐を予感させる春雷が低く轟く中、気にも留めず数秒で眠りに吸い込まれていきました。


前置きが超長いですが、見た夢の話です。
ツイッターでもアップしたので、その起き抜けでの思いだし書きをどうぞ。(手抜きw)

春雷のなか、ちょっと昼寝したら、全編英語の夢を見た(@_@)
こんなん超久しぶり! しかも設定はフランス。

そして、そのフランスでの夜カフェスタイルを体験しながら家族の話を聞いていたが、
とある‘家族ではない’同席者から思わぬ告白。

すると、私もだよと他にも出てきて一同驚く。
しかし、皆一様にそーかそーかと和気藹々。
俺もそうだが、言えずじまい。

場が少し落ち着いたので、俺の提案で少し離れたオリエンタルホテル近くのハワイアンゾーンに行こうと。
すると一人が「ハワイアンだって」と嘲笑。

嘲笑の訳は、私たちは「イーアン」と読むからだと。
そして自分たちはオージーだとも。
納得。
オージーも一緒だったみたい。

じゃあ俺はこれから「ワイアン」にすると言うと、一同ニコやかにスルーw
まんまオリエンタル方面へ移動。
たまたまテレビで情報得ていてよかった。ちちんぷいぷいありがとう。

けれども、深夜。
どこも開いておらず、しかたなしに開いていた日本資本の第三のビールbarへ。
道すがら、大告白した人に「僕もやで」と告げると、何故か肩を組んでカンカン踊り。

第三のビールbarへ着くと、店員眠そうに適当に応対。
腹がたち、地毛でチョンマゲ結った紋付き小肥りフランス侍に喧嘩を吹っ掛ける。
日本語で怒鳴り散らすと勝てるだろう勝算があったのだ。

…目覚めた。



これが一部始終。
間違いなく、このままw

しかも、書いている通り始終英語。
そらそうさ、相手は外国人だからね。

場所はフランスやけどwww



さぁ、夢診断の得意な方!
診断してみなはれや!!

同期会

2012年03月21日 02時37分57秒 | 松本 大志郎
えー、わたくし芸能プロダクションに入ってまして。
というか、その養成所出身でして。
まぁ、なんというか同期というのがやっぱりいるんですな。

思い起こせば約8年前でしょうか。
梅田にあるカルチャーセンターなるところで初期の頃はブッ込められまして、そこで週に一回レッスン。
演技指導やら、ダンスまで色々やりました。
クラスが上がると、事務所のそばのレッスン場に移り行くんですが、その頃には最初30人ほどいたレッスン生が20人弱に。
もしかしたら20人もいなかったかも知れません。

当時は僕もまだ23歳とか、そんなころ。
若かったなぁ。。。
今やもう30代やもんな。
というか、周りは10代ばっかりやったなw

え?
あ、僕ですか?
僕は松本ですよ。
分かってたでしょ?

どうも。



今や、同期で業界に残ってるのは僕だけですよ。
おそらく。
そんな世界ですw
まぁ、まだそれは甘っちょろいですけどね。

いやまぁ、とにかくそんな感じで一緒にレッスンを受けていた人たちと御飯を食べに行ったという話です。

当時高校生だった子が酒を飲んでましたw

それくらいです。変わっていたのは。
変遷をちょいっと聞いていたので、そんなにギャップは感じず、昔のままに、そして懐かしい話を交えながらキャッキャしてました。

テレビで俺が映ってるのをたまたま観て感動したとか。
懐かしい「外郎売り」なんかした日にゃ、「役者や!」と言われるくらいには成長してたみたいです俺。


来月もしようという話になっており、それはそれで良いんだけど、ちょっとは忙しいフリした方が良いかな?なんて。
だってそうでしょ?ヒマな役者って結局は副業みたいじゃないですか。
いや、忙しい時は忙しいねんで。
でもそれは脚本家としてやけど。。。。

レア感も演出する感じで行こうと思いますが、どうでしょう?


いや、凄い楽しかったし、思いを遂げた部分もあったから、共有してもらえるという心持軽い感じではあるんですよ。
うん、絶対に参加したい。
今回、直前で来れなかった奴もいるから。

でもほら、●●行ける?と聞かれて、そっこうでOKだしたら、ヒマな奴に思われるやん。
それが嫌なだけ。
「スケジュール空けられるかな?」とか言うのが良いやん、やっぱ。

いや、別に困窮してるからという訳ではないよ。
ないよ。