平日昼間のちょい呑み屋

武蔵小山駅ビルの5階で、平日昼間、のんびり、楽しく、美味しく、こっそりと飲めるお店、手造りがいい、

池波好み 菜飯

2014-09-04 23:29:32 | 池波正太郎のそうざい
江戸時代の江戸の町、一般家庭に台所が無い家が沢山有った、

先ず、竃を家で持つ事が大変な時代、
町の中に丼屋的なお店が『菜飯屋』

菜飯とは
季節の菜っ葉を簡単に調理してご飯に混ぜで食べるご飯、
大根の葉が有名だが、
他に季節の菜の物も使える。
私は大根、蕪は必ず菜飯にする。

池波正太郎は大根の葉は手に入ったら、
菜飯を作るのが常だったようで、
好物ご飯にひとつ、

作り方は簡単、
池波先生の作り方、

『良い、大根の葉が手に入ったら、
大根の葉をよく洗い、刻み、沸騰した湯で一度素早くゆがき、
湯から上げて、塩で揉む、多少塩が多くとも大丈夫、
良い塩だったら尚更よし、

ご飯が炊き上がったら、大根の葉を入れかき混ぜる、
暫く待っだけ、
もう、意外に美味しい!』



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