~ 小平市社会福祉協議会ボランティアセンター主催の講座に出席しました。 阪神淡路震災からの経験を踏まえて活動されている“東京ボランティアネットワーク”の方からの日々の生活のポイント…
『あなたの命(命=頭…とにかく、頭!一番手術が難しいから)を守るのは、行政ではなく、スーパーで売っている(普段の備えの)“突っ張り棒”!』という含蓄のあるアドバイス(b^-゜)
また、離れた家族.友達との連絡は、
“災害伝言ダイヤル→171”を利用などの情報もいただきました。
<防災ダイヤル…“171”は、毎月1日(1日・31日)に体験できます。百聞は一見にしかず!是非一度体験してみてください。>
小平市内の小学校では、小平14小が2年前(平成18年)から“防災・減災を考えるつどい”を立ち上げ、小学校と地域全体の防災訓練を行っています。
災害は、今日もゲリラ雷雨としてこの町を襲っています。地震だけでなく、雷だけでなく、火事も…いつ私たちの生活を脅かすかわかりません…
(地震・雷・火事・親父の中、最近“親父”はその座を明け渡した感もありますが…。)
災害に強い町作りは、隣に住んでいる人を知ること…。
阪神淡路震災の際、8割以上の方々が『近所の方に助けてもらい』命を拾えたそうです。
小平市内には、3台の救急車(車検などの整備に備え予備1台)しかありません。
より重篤な患者さんの搬送につかわれます。
災害が発生した場合、
電話も電車も電気もつきません!
ガスは…(恵石油のお客様以外('-^*)/)…つきません。!
家族の安全が確認できた
↓
ご近所の方への声かけ
↓
家屋が被災していれば、
『上宿小学校』が第一次避難所になります。
学校は、市役所から派遣された「地区隊」が建物の安全確認を終了後避難所として機能します。
いつ来るかわからない、こないにこした事ない災害ですが、
準備だけは、常にしていかなければならないと思う講座でした。
文責:菊地