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☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

『家族を守る』

2011-10-26 | Weblog
主人も、亡くなった父も、医者嫌いの薬嫌い
そんな環境に身を置くわたしは微妙な立場

ある時、長女アマンが高熱を出した時、案の定主人とモメました。
病院に連れていくか行かないか・・・
大人のわたしたちなら、ガマンをすればいい。
でも、こんな小さい子供には、時として、病院に連れていくのも必要ではないか?

それからというもの、夫婦のすり合わせが続きました。
結局、落ち着いたのが、民間療法や自然療法を取り入れながら、
西洋医学も時として必要な時は取り入れる。

そんな医療を「統合医療」と言います。

わたしには、統合医療の考えが、とてもしっくりいきます。
何でも、「偏る」のではなく、「バランス(調和)」が必要だと思うからです。

わが家には、マクロビやらベジタリアンやら、自然派思考の人が来られることが多いです。
マクロビオティックも、玄米菜食も、それはそれで見習う点も多いですが、
偏りすぎるのはどうか・・・といつも思います。
玄米が素晴らしいと思われている方も多いですが、玄米はひと口ごとに100回くらい
よく嚙んで食べないと消化に悪く、いくら体にいいものでも元も子もありません。
特に、消化機能が未熟な子供には、玄米は向いてないように思います。
現に、うちの子供たちは、玄米を受け付けません。

「食」に関して言うと、「真土不二(しんどふじ)」の考えが一番スッと腑に落ちます。
真土不二とは・・・その土地その土地の旬の食材や、郷土食などの伝統食が体に良いとされていること

ちょっと脱線しましたが・・・
統合医療の考えが一番しっくりくるわたしは、数年前に「テルミー」に出会いました。
テルミーとは・・・ギリシャ語で「温熱を利用した療法」の意味。
身体に温もりと刺激を与えることで、「自然治癒力」に働きかけ、病気の予防・疲労回復・健康増進を図る温熱刺激療法。
冷温器といわれる万年筆大の外管と内管からなる金属製の医療機器に、テルミー線を点火し、冷温器2本を1セットにして体表を摩擦していく施術。

テルミーは「セルフケア」の時代にはなくてはならないものだと思います。
お母さん方には、特におすすめしたい。
病気を未然に防いだり、病気になっても重症にならずに済んだり、
何より病気にならない体作りのためにもってこいです。

わたしは自分自身の体調コントロールもそうですが、
子供たちや主人が風邪を引いたり、ケガをしたり、どんな時でもこのテルミーが大活躍です。

今回は、居候のマリーが目に異物が入って朝から数時間すごく痛がっていたので、
近くの病院に連れていき、異物を取ってもらってからは、
このテルミーを一日に数回を三日間、何度も何度もあてました。
おかげで、二日目・三日目・・・とマリーの目はすこぶる回復
マリーも「ドイツにテルミーがないかどうか調べてみる」といったくらい、
その効果を身を持って実感

テルミーは細胞熱に働きかけるので、すべての病の根本からの治療になります。
それも、母親であるわたしの「手」で出来るのが、最大の魅力です。

来年春から再開する「暮らし市」のワークショップでテルミー講座を開く予定です。(4月予定)
来年のことですが、どうぞ心の片隅にお留め置きください

家族を守るのが最大の仕事の母親にとって、「手当て」が誰にでもいつでも出来る・・・
ぜひ、一人でも多くの方に広めていきたいです








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