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昭和特撮ヒーロー列伝「大戦隊ゴーグルファイブ」

2012-04-19 06:21:33 | 昭和特撮ヒーロー列伝
「東映戦隊シリーズ」第6弾です。

【放映】1982年2月6日~1983年1月29日

【話数】全50回(カラー)

【原作】八手三郎

【制作】東映

再び5人体制に戻りました。

今回は、「ブラック」が初登場。で、緑が消えた
それまで「黒」は「悪」のイメージが強かった。
これ以降、「黒」も正義のヒーローの色となる。

未来科学研究所の本郷博士はコンボイと5人の戦士を選ぶ。
コンボイは戦士のペアとなるガキ子供たち。
まあ、いいけどな。

ブームであった新体操モチーフの戦闘も面白かった。
ただ、強そうに見えなかったが。
必殺技は「ゴーグルビクトリーフラッシュ」


敵は暗黒科学帝国「デスダーク」という文明の破壊者。
自分ら以外の文明は破壊するということらしい。

総統・タブーの創り出す合成怪獣モズー。
高下駄履いて巨大化させたコングで攻撃してくる。

デスギラー将軍に高橋利道氏(←バラオム)。
イガアナ博士にきくち英一氏(←新マン)。
デスマルク大元帥に中庸介氏(←魔神提督:カッコも似てる)。

ブラックの春田純一氏は大葉健二に続くJACのエース。
当然、ブラックのアクターもやっていた。

イエローがよく手をバタバタしてバランスを取っていた。
危なっかしくて当時、話題になりました。
アクターの伊藤勝功氏が終盤で骨折の為降板。
代役が若かったからでしょうか?

桃園ミキを演じた大川めぐみ氏が大人気。
「宇宙船」の表紙も飾り、特撮ヒロインブームを牽引した。
当時は「桃園」と言えば「ミキ」でした。

今は「桃園はミキじゃなくてラブじゃん。」
(『フレッシュプリキュア』のキャラで「ミキ」も別にいる)
ああ、同じ東映とはいえ、時代は変わってるのね。

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1 コメント

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JAC (影の王子)
2012-04-19 23:15:10
春田純一氏のアクションはスゴかった。
5人の中で一番好きでした。
次の「ダイナマン」でもブラック。
戦隊のブラックといえば春日氏!

高橋利道氏のエキセントリックな演技も好き。
宇宙刑事シリーズでのゲスト
バラオム、ジャーク将軍&ガテゾーンの声
高橋氏の業績もスゴい!

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