ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

ミラーレス・一眼レフ講座受講の皆様へ

2019年11月30日 16時03分26秒 | プチ・デジカメピクニック

ここ1週間 体調を崩しておりましたが、復活しました。

明日 12/1(日)は予定通り 「新江ノ島水族館にて撮影会」をいたします。

集合場所、時間について変更はありません。

明日も天気は上々の見込みです、たくさん写真を撮っていきましょう。

<ちょっと注意を追加しておきます!>

1点目は「メモリーカードの初期化」「複数枚持って行く」

今回は、イルカジャンプで高速連写。館内でのRAW撮影(これは全員ではありませんが)と、かつてないほど撮影枚数、ファイルサイズが必要になる可能性があります。私の場合、2回の下見とも1000枚を超えて撮影しています。メモリーカードは、<初期化をしておくこと>、<複数枚持って行く>ことを強くお勧めしておきます。

(jpegが4MB程度、RAWが15MBなので、1枚撮った時に20MBぐらい使います。仮に500枚の撮影でも10GBぐらいの容量を使うことになります。さらにイルカジャンプで500枚の高速連写をすると仮定すると 2GB使います。 16GBのメモリーカードなら、空き容量が足りなくなることは大いにありうることなのです)

途中で足りなくなって撮影できないのはとても悲しいです。

2点目は「最初の1時間弱を大切に」
一番自由に撮影できるのは、開館してから1時間弱までの時間です。ここは、(日曜であっても)人がまだまばらなどで、好きなところを撮影できます。
ここは、自分なりでよいのでとにかく夢中で撮影しましょう。
10時を過ぎると、最初のイルカショーが気になりますので・・・ 最初の1時間くれぐれも無駄に過ごしませんように。

 

では明日お会いしましょう!

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姫と王子の撮影会ならびにプチデジカメピクニックご参加ありがとうございました

2013年12月09日 22時08分08秒 | プチ・デジカメピクニック

3週連続の撮影会ご参加有難うございました。
なかには、2週、3週と連続でご参加いただいた方もおいでで、いろいろ至らないピクニックながら本当にありがとうございました。

少しでも皆さんの「撮影のきっかけづくり」と「作品を作りやすく」とおもって始めたプチデジカメピクニック。
その時、その時に2008年からできる範囲でやってきましたが、今回は大盤振る舞いの3回。少しはお役に立てましたでしょうか?

あまり気合を入れると、続けられないので細々と忘れられない程度に「プチ」として継続していきたいと思います。
姫と王子の撮影会は初めての試みでしたが、いかがでしたでしょうか? 次回はできるかどうかわかりませんが、ご希望があれば言ってくださいね。もしかしたら、もしかするかもしれません。

 

その1「姫と王子の撮影会」 2014/11/24

 

 

その2「三渓園」2013/12/1

 

 

その3「北鎌倉 東慶寺&建長寺」2013/12/8

 

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今週末は北鎌倉 プチデジカメピクニックです 建長寺編

2013年12月07日 00時09分58秒 | プチ・デジカメピクニック

ミラーレス・一眼レフ特別講座も終わり、あとは今度の日曜日のプチピクニックを残すだけとなりました。最後は建長寺編です。

 

トイレあたりから花を絡めての撮影です。現地での見え方と写真のイメージはかなり違うのでないでしょうか?
本物はしょぼいけれど写真にとったらずっと素敵に(逆もありますが)なることも多いです。それも写真の面白さですね。

入口辺りは紅葉はありませんが、進んでいくうちに見事な紅葉になってきます。


塔頭の1つ正統院の入口に入る前の紅葉。午前中は順光になっていますのであまりきれいには見えませんが、後ろから回り込んで太陽のほうに向かうときらきら光りだします。私が、逆光の大切さを毎回確認する場所です。「帰り」に、きれいさに気付くのではなく、ぜひ「行き」に気づいてくださいね!
さらに、ミラーレス一眼レフ講座を受けられた方は光芒を意識してみて下さい。


ここからやや右に行くと回春院。もし半僧坊までいかれないならコチラもどうぞ。(両方行くのはちょっと厳しいです)
日本の原風景のような風景が見られます。田んぼもあるんですよ。初めて行ったときにはびっくりした光景です。以前は、あまり整備されていなかった場所ですが、ここ5年くらいでしょうか。行くたびにきれいになっています。

田んぼと紅葉と竹やぶのいい風景ですが、こんな風に見えるのは相当先に行って(池をこえて)振り返らないと逆光で光り輝かないのです。
こんな風景に出合うには、「あの向うに行って振り返れば逆光で光っているはずだ」という強い意志が必要です

 

半僧坊に向かってまず迎えてくれるのが達磨さんです。平成22年、中国少林寺より信託されたそうです。
かっこよく撮りたいですね! 竹と絡ませてみました。

 

ここからは、階段がきつくなります。
階段、石柱と紅葉を上手く絡ませて撮影してくださいね

 

天狗さんが見えてきたら、頂上はあと少しです。しかし、頂上に紅葉はほぼありません。しんどい方は頂上に行かなくても紅葉を楽しむのは十分です。
ただし、空気が澄んでいれば富士山はみられる可能性がありますので悩ましいところですね。

 

建長寺についても少々・・・

鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建で、本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権北条時頼(時宗のお父さん)、開山(初代住職)は南宋の禅僧蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)鎌倉五山の第一位。
一般的には日本で最初の禅寺と言われることが多いですが、当時禅宗は兼学されることが多かったので、専学としてですね(禅宗専門としてのお寺として最初ということ)
禅寺に関しては以前から興味がありました。その辺のことは過去のブログで書いています。興味のある方はこちらをどーぞ。

鎌倉五山が気になると、京都五山も気になります。以前すべて見に行ったことがあるのですが、京都で五山のことを言っても知らない人は多かったです。タクシーの運転手に連れてってもらったのですが、「はっ?」 「物好きですね」という感じでした。
五山というより、南禅寺、天竜寺、建仁寺などと五山としてより、一つ一つの有名なお寺という意識でしょうか。

 

皆さんの素敵な写真を楽しみにしております。

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今週末は北鎌倉 プチデジカメピクニックです 東慶寺編

2013年12月06日 01時30分11秒 | プチ・デジカメピクニック

3週連続の撮影会 いよいよ最終回です。

まずは東慶寺です。東慶寺は行くたびに思うのですが、広すぎず撮影にはとても重宝しています。
今の季節ですと、ちょうど10時半ごろから良い光がきます。鎌倉のお寺は、谷戸にあることが多いのであまり早くいきすぎても良くありませんね。

 

入口はいってすぐの本堂のところ。春は枝垂桜がきれいなところです。背景の銀杏も気にしつつ試してください。

 
ミラーレス・一眼レフ講座を受けた方はキラっとした「光芒」もぜひ入れてみてくださいね。

 

 
横だけでなく、縦写真も撮ってくださいね

 

奥のほうの墓地のほうも見ごろです。しっかり逆光の美しさを感じてください。

 


墓地の階段の下から狙っています

 

紅葉とススキありそうで、なかなか見られない光景ではないでしょうか。どこにあるか探してみてくださいね!

 

撮影場所の東慶寺についてちょっと調べておきました。
東慶寺は、「駆け込み寺」とも「縁切り寺」とも呼ばれ、女性を救済するための尼寺であることは有名ですね(鎌倉尼五山第二位)。
1285年(弘安8年)の創建(臨済宗円覚寺派)。なお、鎌倉尼五山で現在も存在しているのは東慶寺のみです。東慶寺も現在は尼寺ではありません。

開山は、八代執権北条時宗の妻で覚山尼(かくさんに)。 開基は、時宗と覚山尼の子北条貞時(九代執権)。 開基とはスポンサーのようなものですね。
江戸時代までは、東慶寺で三年間奉公をすれば離縁できるという「縁切寺法」があったということです。
後醍醐天皇の皇女用堂尼(ようどうに)の入山で繁栄し、豊臣秀頼の娘天秀尼(てんしゅうに)も住職を勤めています。

紅葉がきれいな墓地には、和辻哲郎(哲学者、倫理学者)、小林秀雄(文芸評論家)、西田幾多郎(哲学者)、岩波茂雄(岩波書店創立者)、織田幹雄(第9回アステルダム五輪男子三段跳び金メダル)など各界の有名人が眠っています。

建長寺編に続きます。

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今週末はいよいよプチデジカメピクニック(三渓園)です2 (風景切り取り編)

2013年11月29日 23時07分27秒 | プチ・デジカメピクニック

当日は、光があれば輝く紅葉が撮れるけれど、光っていなければどうするか? モチベーションが下がっちゃいますか?
いえいえ光っていないときこそ、紅葉の本来の色、美しさが撮れるのですよ。

何よりも、「風景をカメラを通して切り取る」の腕の見せ所なのです。それが写真の楽しさだと、僕は思っていますがいかがでしょうか。
ぼーっと眺めていれば気が付かない、だけれどよーく見てみれば、世の中は実に美しいものにみちあふれている。そんな美しいものを見つけ出してあげる。とても楽しい作業です。

かつては、写真なんか撮るとそれに影響されてかえって風景を感じることができないと思っていましたが、今ではむしろ逆だと自信を持って言えます。
1つのものをじっくり観察して撮ることによって初めて見つけられる喜びと言ってもいいかもしれません。風を感じ、季節を感じるんですよね。大げさに言えば生きている喜びを感じているといってもいいかもしれません。教室では、そんな楽しみを発見してもらいたいのでピクニックを企画しています。
もちろん、そんな写真が、パソコンの力を得て、さらにパワーアップすることは言うまでもありませんね。

<落ち葉編>

<おんなじような風景ですが>

おんなじような風景ですが、葉っぱの入り方によって(風景の切り取り方と言い換えてもよいです)イメージが変わります。

 

 
すぐに撮ってしまうだけでなく、ちょっと前後左右に動くだけで、木の入り方は大きく変わります。
どれがいい、悪いではありませんが、「ちらっと」葉っぱなどをいれるワザ   は、
テレビのドラマやニュースなどでもよく使われていますね。
こんな風にじっくり撮ることを、普段はあまりやらないかもしれませんが、
そんな方のためのピクニック。ちょっとした違いですがこだわりたいところです。

 

 
上の2枚は何が違うかわかりますか? 
左は目の高さからの撮影、右は地面にカメラを置いての撮影です。
地面に置くと、いつもと違った新鮮な見え方になりませんか?

 

最後は<紅葉と三重塔>


三重塔はいろんなところから見えますが、是非うまく紅葉と絡ませて撮影してほしいですね。
まさに腕の見せ所、風景を切り取る感じです

素敵な写真を楽しみにしております。

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