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FGO プレイ日記(亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負withアルトリア) その2

2017-10-20 22:11:50 | 感想(その他)
 昨日に引き続いて亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負の感想です。

 第1歌 プルガトリオ(急)からです。今、気づいたのですが、今回は七番勝負がそれぞれ「歌」になってるんですね。それで「序破急」、なるほど~(いまさら)

 もちろんネタバレ満載かつ個人の感想につき思いっきり偏りがありますので、読まれる方はご注意を。(ちなみに当方のマスター藤丸立花はぐだ子です)」


 宝蔵院さんがキャスター・リンボになにやらしでかされてる一方その頃、逃げているマスター一行は暗い雰囲気。と思いきや胤舜が追い付いて再会!とそんなに上手くいくはずはなく、もうこれは宝蔵院胤舜じゃなくてランサー・プルガトリオ。それでも最後の理性で「逃げろ」と言ってくれる胤舜に胸が詰まります。
 
 一切鏖殺とか難しいことを言いつつ襲い掛かってくるランサー・プルガトリオ。カルデアに来た直後ならば戸惑うのかもしれませんが、ここは数々の特異点を巡ってきた歴戦のマスター。もう、戦うしかないことは分かってます。
 武蔵ちゃん(うちのカルデアのだけど)がすっぱり一刀両断・・・・・・・のはずが、英霊剣豪はどうもグロ系復活な人たちのご様子。こりゃダメだ、ってことで雲を巻いて三十六計のうちのもっとも有名な戦法発動。

 エネミーを撃退しながら戦いますが、ここもほとんどがアサシン。でも今回は三騎士がボーナス絆ポイントということで、クラス相性よりも三騎士を重視。もちろんアルトリアはいつも一緒です!
 
 里にたどり着いたと思ったら、先回りしていたランサー・プルガトリオですが、ここは隠れてやり過ごします。とはいうものの目の前で巻き起こされる虐殺。さっきまでの宝蔵院胤舜が本当にいないことが突きつけられます。そしてレイシフトサーヴァントのいない、カルデアの力を借りれないマスターの無力さも痛いほど感じます。戦闘中のサーヴァント召喚だけでなく、特異点に常時召喚で連れて行くサーヴァント達の意味が今回ははっきりわかった気がします。

 おぬいちゃんの案内で無事に庵に到着して一息ついて、おぬいちゃんからお水を貰います。本来の宝蔵院胤舜の優しさが残された水を飲みこみ、さてそれでは庵の主にご挨拶、と思ったら……
 はいいいいいいいいいいい!?!?!?!?ちょ!これ!この人!!!
 ここで完全に思考停止な私ですよ。この衣装はうちのアルトリアさんともめちゃくちゃ相性のいい概念礼装リミッテドゼロオーバーと同じじゃないですか!!
 えと…つまりこれ、士郎?いやいやいやいやいや、ちょっと待って!待って!待って!!今回の編成に思いっきりアルトリア入れちゃってるよ!?私!大丈夫!?アルトリア、息してる!?(むしろ私の呼吸が危ないレベルです)
 いや、まあ七章からというかエルメロイ二世からすでにこの憑代系現界の存在は分かってたし、士郎の実装も噂されていましたけど、まさかマジでやるとは思いませんでしたよ。ただジャガ村先生やエルメロイ二世、パールバティーのように憑依先の人格に影響されるようなことは今回は無いようで、性格や言動は村正じーちゃんがほとんどの様で、ちょっと一安心…かな?

 むちゃくちゃ動揺しながら追いつかれたランサー・プルガトリオと決戦です。武蔵ちゃんも村正じーちゃんから刀を貰って準備万端。ということで今回はNPCの武蔵ちゃんをスタメンで起用しなければいけないらしいので、NPCの武蔵ちゃん&アルトリア&アルトリア・オルタさんで出撃です。
 いよいよ今回の目玉七番勝負開幕ですよ。固有結界という設定の特殊演出がカッコいい。
 英霊剣豪七番勝負!勝負、一番目!
 とかめちゃくちゃカッコいいじゃないですか!ランサー・プルガトリオは一切穿通、だそうです。なるほど、貫けぬものなしの宝蔵院胤舜ですもんね。

 英霊剣豪にされて戦闘力は上がっても、もう彼本来の技ではない。ランサー・プルガトリオを切った武蔵ちゃんのモノローグと「かたじけない」と言って消えた宝蔵院胤舜が切ないです。

 勝負一番目からなかなか重い展開でしたが、こういうハードボイルドな時代劇は好きなので期待は高まるばかりです。


 さて第二歌はアーチャー・インフェルノということですが、煉獄の次は地獄ですか。これもなかなか意味深な名前です。
 爺ちゃん版武蔵のモノローグの後はインフェルノの回想シーン。“源氏が憎い”というあたりで少し真名に察しがつきますが、初めてのビジュアル公開では薙刀をもったアーチャーという、まさにフェイトのアーチャーの王道というか、とはいえ鬼種の可愛い女の子ということでとても好みのビジュアルでした。

 じーちゃんの庵でまったり朝ごはんって士郎がつくったんじゃないのかい!おぬいちゃんかーーー!!!まあ戦闘召喚しかできてないからアルトリアは食べられないけど、もし食べれる機会があったらアホ毛萎れるくらいがっかりすると思うよ。
 じーちゃんに話を聞くところによると、どうやらこのじーちゃんはセイバーで抑止力による現界ということらしく、その辺はなるほど士郎の霊基が提供されているのは頷けるかな。守護者のエミヤじゃなくてその一部の霊基を割譲した、という様な感じでしょうか。

 というわけでジーちゃん庵を離れて城下町へ行くことに。ここにおぬいちゃんと田助くんを連れて行くのはちょっと驚きましたが、まあ旅は道連れ多い方が楽しいというものです。だっておぬいちゃん可愛いしね。
 城下町にやってきて人々に話を聞く王道RPGをしているとやってきたのは江戸の売れっ子芸妓のおたまさん。どう見てもキャス孤です。ありがとうございます。
 キャス孤おたまさんと楽しくトークしていたら話しかけてきたのは“淑やかな姫君”ことこのお城のお姫様。どうみてもきよひーです。ありがとうございます。
 意外と冷静っぽい振りをしながら騒ぎを大きくする玉藻と愛に生き恋に暴走する清姫といういつもどおりのバトルをさばきます。それはそれとして今回めちゃくちゃ豪華に増えたきよひーの表情差分が可愛いです

 そんな第二の江戸の往来にどう考えても空気を読んでいない違和感しかない人が登場。“通りすがりの宣教師”を名のり
 南蛮より訪れた伴天連の男とでも思ってもらおうか
 とかシレッと言われるんですが、あまりのツッコミどころの数に全員にスルーされる巌窟王。ちょっと憐れを感じますが、本人は全然気にしていないのでそのまま会話は進み、相変わらず半分以上何言ってるかわからない説明をしてくれます。
 おじちゃんのいってるの、むずかしくて ぬいはよくわからない
 って大丈夫。誰も全然わかってないよ。
 唯一わかった“路地を覗け”のアドバイスに従ってみると、そこにいたのは我がサーヴァントの風魔小太郎くんじゃないですか!
 おたまさんのところで介抱しつつ話を聞くと、今回レイシフトでこれたのは小太郎君のみ。そしていつもの戦闘召喚は本人じゃなくて影の一部を借りているということだそうです。ということは今回のアルトリアは士郎の外見の村正じーちゃんには会えてないということですね。う~ん、ホッとしたような残念なような(苦笑)
 
 そして一方、英霊剣豪のアジトでは新人物“長刀の剣士”ってもうどこをとってもえ~本当にござるかあっていうツッコミ待ちですよね。
 そして忍びの加藤段蔵、どうみても女の子ですけど、どう考えても「風魔の飛び加藤」その人ですね。小太郎くんが来たのもこれでつながったわけです。
 二重スパイっぽく登場した加藤段蔵が連れてくるのはアーチャー・インフェルノというわけで対決の時は迫ります。

 鬼と怪異が出るのは丑三つ時と決まっていますが、やってきたのは角を生やしたアーチャー・インフェルノ。和風武士系サーヴァントはたくさんいますが、そういえばちゃんと女武者の格好してるのは初めてですね。と妙な新鮮さを感じつつ戦闘開始。もちろんスタメンはアルトリア。アーチャーでも行けるとこまでは…!と思っていたらランサーの方のアルトリアの宝具連発であっさり勝負はつきました。が、
 ええええ!ちゃんと弓で戦っている!?!?
 どうやら衣装やら戦い方やら言動やらを考えるに(考える順番がおかしい)とても真面目なタイプの武士なようですよ、この子!

 
 と、驚きだけを残して去っていったアーチャー・インフェルノとの対決は次回ということで。
 

 





 



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