ホントのとこ・・・どこ?

探してるんだけど 
見つからないんだ

永遠に

2015-05-24 20:36:36 | 日記


ともに・・・



これからも

ずっと愛し続けたい

だから

頑張って身体を鍛えるよ


そう言って

彼は

楽しそうに笑う


このまま

変わらないでいられたら 

どんなにいいだろう・・・


心は変わらないつもりでも

身体は

彼と私を取り巻く全てのモノは

少しずつ変わっていく



ぎゅっ と抱きしめてもらえるだけで

幸せなんだって



二人並んで

ゆっくりと歩いていけたら

それだけで

私は

とても幸せなんだって 言ったら

彼は

ちょっと困った顔して 

笑うのかな・・・。










30センチ

2015-05-08 22:40:35 | 日記


彼と私の身長差


立ったまま抱き合えば

彼の腕の中

すっぽりと埋もれてしまう


爪先立ちの私を

彼は

抱き上げるようにキスをする



彼と逢うのは

年に一度か二度・・・か 三度・・・


待ち合わせ場所で

数か月ぶりに彼と逢い


「あぁ・・・

    この人は こんな顔してたんだ・・・」


改めて 想う



二人で歩き

お互いの日常を

ほんの少しだけ見せ合い

ゆっくりと 歩み寄る



見えない壁を消し去り

隙間無くピタリ寄り添えるよう・・・

 

少し怒ったような顔で見つめる彼も

絡め合う指先も

彼の重みも

全てが

とても 愛しくて

愛しくて 

切ない・・・



「じゃぁ・・・」


優しく笑い彼が言う


30センチ 見上げながら

私は

ひとつ頷いて



それぞれの道を


それぞれの場所へ・・・


















逢えた

2015-05-05 20:39:12 | 日記

彼の腕の中で

微睡み

至福の時を過ごす



片時も離れる事無く

手と手を

足と足とを絡め合い

胸も

お腹も

何もかも

ピタリと重なり合い

彼の首筋に顔を埋め

私は

ようやく

私自身を取り戻す




ありがとう

感謝します





2015-05-03 20:40:15 | 日記


彼は今

旅の途中


彼の目にした風景を

その都度

切り取り送ってくれる


彼の時は

鮮やかで清々しい

私の

淀んだ様な時の流れを動かすように

俯いた心に風が吹く




あと少し・・・


旅の終わりは私の元へ・・・。