灯火親しむ頃になりました。最近、本を読んでいますか? ランナーは、少しでも時間があると何はともあれ走り出す人が多いですが、たまには頭も使いましょう:-) ひょっとして、最近、図書館から遠ざかっていませんか?
先日、今話題の加藤廣著「秀吉の枷(上・下巻)」、読み終わりました。本能寺での信長の死にあたり、秀吉が果たした重大な役割とはなんだったのか? そして、何が秀吉の晩年をかくも狂わせたのか? なぞはなぞを呼ぶ、これぞ歴史本の面白さです。
そう言えば、先月、これも話題の「女信長(http://blog.goo.ne.jp/kakekko55/d/20060811)」について投稿しましたが、その後どなたか読まれましたか?
それにしても、本屋さんへ行くと毎回新刊本が山積みになっており、これを片っ端から買い込んでいたら、お金も嵩みますし、本を積んでおく場所も大変です。そこで、乱読主義の私の場合、図書館が大いに役立ちます。特に、最近は「インターネット予約」が一般的ですので、常時10冊くらいの予約を入れておきます。忘れた頃、だいぶ昔申し込んでおいた本が届くのも、また一興ですよ。