家から電車と徒歩で約30分のそこは、とあるビルの一室。
それほど狭くない待ち合い室に、診察室が2つというものでした。
午後の診療にはまだ30分も早いというのに、待ち合い室はけっこうな人数。聞けば午前の人の診察が押しているとのことだった。
午前の人ってことは、先生方は昼休み無しですか?!(゜ロ゜;)
ぅわー・・・なんだか申し訳ない気持ちになります。すみません先生。そしてありがとう。
ケガや風邪の治療と違って、カウンセリングが主になるためか、待ち合い時間はけっこう待たされました。椅子がソファーのようにふかふかなので、ゆったり座って雑誌を読んで待ちます。
メンタル系の病院に行くまでどんな感じなのかがわからず、ドキドキでしたが、待ってる時間が長い以外はとくべつ他の病院と違うってことはなかったです。
いよいよ私の名前が呼ばれ、診察室に入ります。
背もたれの長い、ゆったり腰掛けられる椅子に座って話しをしました。
ひとりの話しをじっくり聞いてもらえるとはいえ、時間はだいたい決まっています。いろいろ質問されて、うまく説明できないまま時間だけが去っていくのは嫌だったので、今日までにあったことや、困っていることなどを、思い付くまま書き連ねたメモを持参して、先生に見てもらいました。
とにかく「思い付いたら→書く!」だったので、起こった時間もバラバラだし、まとまってもいなくて。やたら枚数だけが多いソレを、先生は1枚1枚読んでくれました。
「なかなかよく(自分のことを)観察できていて、素晴らしい。」
「こうやって『書く』という行為そのものも、何か良いきっかけになりますよね。」と。正確には覚えていないが、こんなようなことを仰ってました。これには私も「そうだよなぁ」と思いましたよ。
読んだあといくつかあ質問されて答えていたのですが、段々記憶を拾っているうちに、辛いことを思い出してしまって泣いてしまいました。緊張はしていたけど、まさか泣くとは・・(;゜◇゜)我ながら不覚っっ
今日診てくれた先生は発達障害専門の先生ではなかったので、今日の診断結果は出ませんでした。
でも、先生の紹介で別の専門医を教えてもらえたので、今度そこに行ってみようと思います。
大人のADHDを診てくれるお医者が、本当に少ないんだな ということがわかりました。でも、とりあえず信用のおけるところ(福祉関連のセンターとか)の紹介で、まずはどこかの病院にかかってみると、そこでもしもダメであっても、どこか別のところを紹介してもらうこともできるのだな とわかりました。
最悪、たらい回し・・・・ということになっちゃうのは、否めないかもしれませんが・・(^^;
まずは、本当に困って悩んでいるのなら、どこかで受診したほうがいいかもしれませんね。
今日診てくれた先生は「困ってるし、悩んでるから、診断して欲しいという気持ちはすごくわかる。でも、病気や障害だ!と言ってしまう、言われてしまうのは、ほんとは悲しいよね。」「ちょっとユニークで、個性的で、楽しい人だっていうだけなのにネ。」と、いたわるように言ってくれたのは嬉しいのですが・・・でも、でもそれが尋常じゃないから困ってるんだしぃー・・(´Д`;)ムム~
専門の先生ではないからしかたないのかナ。
まぁ、でも診断は出なかったけど、初めてのメンタル系の病院デビューとしては、ここへ最初に来て良かったかも。
私には夫がいて、コレで悩んでいることは言ってあります。
先生が「ご主人にこのこと話したら、なんて仰った?」と言うので、
「夫は大ウケ(大笑い)してました。」
「でも気になるなら、病院に行ってみたら?僕は個性の一つだと思ってるから、そのままでいいと思ってるけどね。」と言われたことを話したら、唯一の身近な存在である『家族の夫』に、私が否定されていないことに安心した先生は「悪い意味ではなくて、このメモを元にして漫画が描けそうだよ(^^)」と仰っていました。
客観的に見て、自分で書いたメモとはいえ、私自身でさえも笑っちゃうようなまさに『笑い話』もしくは『ネタ帳』だったもんなぁ。
でもね、夫が大ウケだったのも、先生が面白いと言ったのも、ちょうどたまたま笑える時代の頃の話しの部分だけを見せたからだと思うんですよね。
今日見せたのは、ここ最近の生活編、OL時代編。わりと分別もつく(はず)の頃の話しだけだったので、これの他にあと産まれてから幼年期編、小中高校編、短大編、両親編というのがまだ控えておりますので、これを読んだらたぶん笑えないだろうと思いました。
だって書き終わって自分で読んでみて、
「・・・・・なんなんだコイツは?!Σ(||゜ロ゜)」て思いましたもん。。コイツは・・って私だっつーの。
最初から全部見せても良かったんですが、ここの先生が発達障害の専門医ではないことは少し知っていたんです。だから「他の時代のは無いの?」と突っ込まれるまで見せないと決めていました。
専門医ではないのに時間ばかりかかっては、後の患者さんを待たせてしまいそうで悪いと思ったから。現に、まだ途中だってのに「すいません!すいません!」とノックしてきた常連?の患者さんが「いつまでかかるの?!」と乱入して来ましたので(あー、びっくりした)。
ではなぜ、ここを受診したか?というと、センターで紹介されたというのと、電話で問い合わせてみたら「診察できます。」と言われたから。
前者のことを心得ていたので、診断できないと聞いたときはそれほどショックではありませんでした。
それに、突き放すんじゃなく、専門医を紹介してくれたので、何も収穫は無かった・・・てことにはならなかったですしね。
でも、もしも電話で確認したときに「できません」と言われていたら、受診は諦めてたのかなぁ?。
上で自分で言ってるとおり、とりあえず受診したのかなぁ?・・・・わからないや(´Д`)
それほど狭くない待ち合い室に、診察室が2つというものでした。
午後の診療にはまだ30分も早いというのに、待ち合い室はけっこうな人数。聞けば午前の人の診察が押しているとのことだった。
午前の人ってことは、先生方は昼休み無しですか?!(゜ロ゜;)
ぅわー・・・なんだか申し訳ない気持ちになります。すみません先生。そしてありがとう。
ケガや風邪の治療と違って、カウンセリングが主になるためか、待ち合い時間はけっこう待たされました。椅子がソファーのようにふかふかなので、ゆったり座って雑誌を読んで待ちます。
メンタル系の病院に行くまでどんな感じなのかがわからず、ドキドキでしたが、待ってる時間が長い以外はとくべつ他の病院と違うってことはなかったです。
いよいよ私の名前が呼ばれ、診察室に入ります。
背もたれの長い、ゆったり腰掛けられる椅子に座って話しをしました。
ひとりの話しをじっくり聞いてもらえるとはいえ、時間はだいたい決まっています。いろいろ質問されて、うまく説明できないまま時間だけが去っていくのは嫌だったので、今日までにあったことや、困っていることなどを、思い付くまま書き連ねたメモを持参して、先生に見てもらいました。
とにかく「思い付いたら→書く!」だったので、起こった時間もバラバラだし、まとまってもいなくて。やたら枚数だけが多いソレを、先生は1枚1枚読んでくれました。
「なかなかよく(自分のことを)観察できていて、素晴らしい。」
「こうやって『書く』という行為そのものも、何か良いきっかけになりますよね。」と。正確には覚えていないが、こんなようなことを仰ってました。これには私も「そうだよなぁ」と思いましたよ。
読んだあといくつかあ質問されて答えていたのですが、段々記憶を拾っているうちに、辛いことを思い出してしまって泣いてしまいました。緊張はしていたけど、まさか泣くとは・・(;゜◇゜)我ながら不覚っっ
今日診てくれた先生は発達障害専門の先生ではなかったので、今日の診断結果は出ませんでした。
でも、先生の紹介で別の専門医を教えてもらえたので、今度そこに行ってみようと思います。
大人のADHDを診てくれるお医者が、本当に少ないんだな ということがわかりました。でも、とりあえず信用のおけるところ(福祉関連のセンターとか)の紹介で、まずはどこかの病院にかかってみると、そこでもしもダメであっても、どこか別のところを紹介してもらうこともできるのだな とわかりました。
最悪、たらい回し・・・・ということになっちゃうのは、否めないかもしれませんが・・(^^;
まずは、本当に困って悩んでいるのなら、どこかで受診したほうがいいかもしれませんね。
今日診てくれた先生は「困ってるし、悩んでるから、診断して欲しいという気持ちはすごくわかる。でも、病気や障害だ!と言ってしまう、言われてしまうのは、ほんとは悲しいよね。」「ちょっとユニークで、個性的で、楽しい人だっていうだけなのにネ。」と、いたわるように言ってくれたのは嬉しいのですが・・・でも、でもそれが尋常じゃないから困ってるんだしぃー・・(´Д`;)ムム~
専門の先生ではないからしかたないのかナ。
まぁ、でも診断は出なかったけど、初めてのメンタル系の病院デビューとしては、ここへ最初に来て良かったかも。
私には夫がいて、コレで悩んでいることは言ってあります。
先生が「ご主人にこのこと話したら、なんて仰った?」と言うので、
「夫は大ウケ(大笑い)してました。」
「でも気になるなら、病院に行ってみたら?僕は個性の一つだと思ってるから、そのままでいいと思ってるけどね。」と言われたことを話したら、唯一の身近な存在である『家族の夫』に、私が否定されていないことに安心した先生は「悪い意味ではなくて、このメモを元にして漫画が描けそうだよ(^^)」と仰っていました。
客観的に見て、自分で書いたメモとはいえ、私自身でさえも笑っちゃうようなまさに『笑い話』もしくは『ネタ帳』だったもんなぁ。
でもね、夫が大ウケだったのも、先生が面白いと言ったのも、ちょうどたまたま笑える時代の頃の話しの部分だけを見せたからだと思うんですよね。
今日見せたのは、ここ最近の生活編、OL時代編。わりと分別もつく(はず)の頃の話しだけだったので、これの他にあと産まれてから幼年期編、小中高校編、短大編、両親編というのがまだ控えておりますので、これを読んだらたぶん笑えないだろうと思いました。
だって書き終わって自分で読んでみて、
「・・・・・なんなんだコイツは?!Σ(||゜ロ゜)」て思いましたもん。。コイツは・・って私だっつーの。
最初から全部見せても良かったんですが、ここの先生が発達障害の専門医ではないことは少し知っていたんです。だから「他の時代のは無いの?」と突っ込まれるまで見せないと決めていました。
専門医ではないのに時間ばかりかかっては、後の患者さんを待たせてしまいそうで悪いと思ったから。現に、まだ途中だってのに「すいません!すいません!」とノックしてきた常連?の患者さんが「いつまでかかるの?!」と乱入して来ましたので(あー、びっくりした)。
ではなぜ、ここを受診したか?というと、センターで紹介されたというのと、電話で問い合わせてみたら「診察できます。」と言われたから。
前者のことを心得ていたので、診断できないと聞いたときはそれほどショックではありませんでした。
それに、突き放すんじゃなく、専門医を紹介してくれたので、何も収穫は無かった・・・てことにはならなかったですしね。
でも、もしも電話で確認したときに「できません」と言われていたら、受診は諦めてたのかなぁ?。
上で自分で言ってるとおり、とりあえず受診したのかなぁ?・・・・わからないや(´Д`)