自然と共に生きる村創りに取り組んでます

四万十川と足摺岬の間にある大岐の浜で50年前まで日本が歩んできた素朴な価値観をベースに心身共による豊かに生きる!

蛍の光

2005-05-30 | Weblog
 

 昔はネギボウズに蛍を入れて、光を楽しんだと多恵子は言うのですが
 子供達に数匹だけ捕まえてもって帰りました。
 部屋の中で蛍の光を見ながら寝るっていいですよね。

 毎年ゴールデンウイークから飛び始める源氏蛍もいつもの場所にほとんど見えなくなりました。

 光が弱くあまり飛んでいません。交尾を終えると光が弱くなるらしいです。

 飛んでるのはほとんど雄らしいです。

 しかし山の方にいくと木にとまって光っている蛍が結構います。
 光り方が今までより周期が早く、弱い光です。

 蛍は山に帰るってほんとでしょうか?

 大岐の浜の農業の大半がタバコです。かなりの農薬使います。
 近くの生物は一撃でしょう。早く卵を産んで、水の中に隠れてくれ!



大岐の浜 波の音 自然の声

2005-05-28 | Weblog

大岐の浜で焚き火を囲んでサンセットディナーやりました。

インドに長く住み、自分探しをしつづけ、瞑想もさることながら
シタールの演奏は日本でもトップくらすのアタサさん
ほんといつも気さくな温かい人柄から演奏される音楽は心に響きます。

今回はアタサさんの笛と佐鳥さんのギター子供達の歌
波の音に暗くなったら解散だったのにここちよい空間に
あっというまに9時を回ってました。

贅沢な時間でした。


漂流物 貝のギャラリー 黒原さん

2005-05-25 | Weblog

貴重な建築としてリニューアルされた竜串にある貝のギャラリーを見てきました。

清水出身の黒原さんが中心になって創られたものなのですが、貝のギャラリーを創りたいと
いう思いを書いていたのですが

「 貝のすばらしさを通じて、自然を再認識して、マリン派と言うような潮流ができたら・・・」

何か心惹かれるこの言葉に、予定を変更して多恵子に「よし今から会いに行こう!」

突然のおしかけにもかかわらず黒原さんは温かく迎えてくれて
1時間あまり初対面の僕達に作品を見せてくれ、色々なすばらしい話を聞かせてくれました。

画家であり、黒原さんの名前も多数ついている貝の有名なコレクターであり
昭和天皇が竜串に訪れた際も黒原さんの魅力的な話に予定を超えたと言うくらい
情熱があり魅力的な黒原さん、画家のかたわら、漂流物で作品を作ったり、
海の展示会をしかけたり、パワーがある黒原さん

きっかけがすごいんですが

絵を教えている時に浜で拾った割れた貝がどうも、バランスが悪いので、木をつけて
生徒のデッサンように創ったモノが、後日拾った貝がなんと
黒原さんが創ったような形が原型だったと!人間の考えるバランスと自然のバランスは
同じだったと、なんともインパクトのある話ではありませんか

それがきっかけで貝の魅力に取りつかれたらしいですが
貝の模様や形は数学的にも一致し
色々なモノの手本になるらしく、貝のギャラリーの構造も
そういった事を反映して創られているなんてすばらしい!
すごいの一言です!

大フアンになってしまいました。

すばらし方と出会える事はわくわくしてきます!



大岐の浜のハマグリを守る会!貝!

2005-05-23 | Weblog

今日やっと大岐の浜の自然を守ることのひとつとして、ハマグリを守る会をやりました。

琉球大学の山口教授が来てくれて思った以上に色々な方が来てくれて
大変意義のある会でした。

やはり大岐の浜の自然は大変貴重で
ハマグリのユリカゴ(干潮時の干潟)の環境もいいとの事で一安心
しかし一番の問題は沖合いの砂取りらしいです。これは四万十川にも言える事で
大きく生態系が変わるそうです。

みなさんも声を大にして、砂、砂利取りに反対しましょう

先週知り合った高知新聞の方も来てくれて
24日の記事にも載りそうです。

是非、このすばらしい自然の良さを通して
より多くの大岐の浜のフアンが増えてくれればと思います。

しかしいい会でした!



大岐の浜の海癒の湯起工式

2005-05-22 | Weblog

春の新緑のにおいが心まで染みる天気でした。

会社を作って7年

やっとお陰で、起工式を迎える事ができました。

ほんと色々な方のご支援頂きながらここまで来ました。

みなさんのお陰でです。

海癒のファーストステップの大きな核になる薪で沸かす掛け流しの
湯治の湯、なんとか今年中に開業できるように頑張ります。

漆喰、ぺたぺた

2005-05-20 | Weblog

新居の改装少しづつやってますが
剥き出しのコンクリートにやっと漆喰塗って
貝とシーガラスを埋めこみました。

てさぐりで改装

2005-05-19 | Weblog


大岐の浜に引越してきてバタバタしながら
なんとか、新居の改装しています。多恵子と二人でどこまで出来るか
コンクリートをへつりお風呂を撤去して、角い柱はすべて丸く削り
なんとか形になってきました。

ローコストでどこまで変えれるか挑戦です。

写真はここが出来たときに僕らが住んでいた二部屋をつないでいたドアの
コンクリート部

お陰でなんとか温浴施設の起工式を迎えます。

GW大岐の浜 蛍 芽吹き

2005-05-08 | Weblog


GWもお客さんが来ている間はなんとか天気も恵まれました。

ほんと木々が一斉に生長しているような、なんとも言えない生命力を感じる
香りと言うか気配みたいなモノをいっぱい感じます。

色々な方が来てくれましたが、大岐の浜の自然と海癒を感じてもらえたみたいで
嬉しい春です。

源氏蛍がすごいです。田舎の草の香り、満天の星、と何千と光る幻想的な蛍
何度見ても鳥肌がたちます。自然に感動できる事のなんと幸せな事か!

感謝です。