いきなりザトウクジラ
今日の早朝から
早朝5時起床で、6時頃に残波岬到着
波穏やかで面ツル、曇り空でしたが時折晴れ間も午後から雨
写真をクリックすると拡大します。
1ダイブ目は、大物狙いでGTホールからGT穴ナンバー1~GT穴ナンバー2まで
流れ少しあり、透明度は約20メートル
浅場の穴中にネブリブカが数匹頭から突っ込んで寝てました。
今日は目のアップは無理でしたね。近づいても動かない。
GTホールではネブリブカ、GT穴№1でロウニンアジことGTが2個体いたが、
すぐ逃げられ撮影ピンボケ
1ダイブ終わり、2ダイブ目は、エントリーしてすぐのキンチャク畑のガレ場で
岩めくり、マクロレンズ装着です。
キンチャクガニ
見たい三大甲殻類の一つ、フリソデエビ、ペアでいて、
ペアを撮ろうとしていると、ドボンやボーという音がして
朝早くからボートでも来たのかなと上を見上げると
何~、ザトウクジラ
大きさ約10メートル、かそれ以上
吐き出す泡に顔を当てていました。
慌てて、マクロレンズを外そうとしたら、興奮して手が震えて、外したら
今度は慣れないオレンジのBCでポケットにマクロレンズを入れようとしたが
入らないので、そのまま手に持ったまま、しかも残圧30から40
水面から深さ約5メートル付近でゆったりと止まっていて、泡に反応しているようで
息を止めようとしたが、興奮して心臓バクバクなので、すぐ苦しくなり、エア~が
どんどん出ていく。
手も震えて撮影大変
こっちにだんだん近づいてくる
カメラはズーム使用していなくて、ワイドのまま
ぶつかりそうなぐらい接近してくるので、逃げようとしたら岩に背中ぶつけて
怖かったですね。
読谷イケスのジンベイザメ(7メートルと4メートル)より1回り大きい
水中では全然うるさくなかったです。
イルカみたいにドルフィンスイムできないですね、あまりにも大きくて怖い!
だんだんエアーが0に近くなり、渋くなり、離れて上がろうとしたら
ザトウクジラも沖へ泳いで行きました。
エントリー場所からすぐ近くで、地球上最大の生物に会えるのなんて
運を使い果たしたかな。
見れた時間は延べ8分から10分間ほど、その間中、ずっと興奮してました。
動画でも撮影、ぶれているのは興奮して手が震えている証拠かな。
動画の方が迫力あるが、現場では興奮して何が何だかわからず、よく見るとコバンザメも付いてますね。
冷静にならないといけないが、小心者なので恐怖心が出て、後でもう少し近づけばとか後悔しますね。
これは3ダイブ目にダイビングショップの和船タイプのボート、比較してみると
ザトウクジラかなり大きい。
時間は8時頃かな?
エギジットしようとしたら足が震えて、這いつくばって、沖を見ると気配なし。
陸上では釣り人が観てました。水面に顔を出したので、気付いたのかな。
駐車場付いて、急いで仲間へ連絡
9時過ぎに、仲間が到着して計2人でリベンジ
GTホールにネブリブカ約1.5メートルと小さなマダラエイ
そしてロウニンアジが通り過ぎて行きましたが、ザトウクジラの後では
もうビビりません。
見たい三大甲殻類の一つ、イソコンことイソコンペイトウガニ
GT穴ナンバー1でまたロウニンアジことGT
3ダイブ最後にエギジットして沖を見ると、さっきのザトウクジラが
沖で潮吹いたり、背中を出したりして、ボートも2隻でホェールウォッチング
陸上でも観光客とかがホェールウォッチング
20分以上ホェールウォッチングして、仲間も見れてみんなで共有できたので良かった。
だんだん飽きてきて、駐車場へ移動、早めの昼食はまたインスタントラーメン食べて
午後から4ダイブ
またロウニンアジ見たが、撮影できず
コンペイトウウミウシ
大きなピグミーシーホースのペア、お腹ポッコリ
クダヤギクモエビ
サラサウミウシ
センテンイロウミウシ
今日は計4ダイブしました。
雨が降ってきて、帰りは地獄近くのダイビングショップでマイタンク
エアー充填して、15時過ぎに帰宅。
後は家で仕事ですね。
いや~、海中は何が出るかわからないですね。