現在

昨日は、飛びで出会った友人（先輩）宅へ。
そういえば、こうして友人同士で何人か集まって家飲み、って
なにげに久しぶり。
出てくるものが、日本酒、ビール、ワイン、梅酒、焼酎、、って
とりあえずアルコール集めてみました、なカンジも素晴らしい。
私が渡米している間に見逃した
結婚式やツアーのものすごく楽しそうな（言葉を借りればプレシャスな）写真や動画をみせてもらって
心底うらやましくなった。
やっぱ友人と過ごす時間って大切！

そうそう、今は弟と一緒に住んでいます。
古い公共団地。
最上階にあるので、眺めがすごくいいのです。
は～、空が恋しくなりました。

人生って短い。
焦る必要はない、って言われるけど、
実際に時間はあっという間に過ぎていく。
後悔しないよう生きていくのはもちろんで、
今は、どうしても取捨選択しなきゃいけない状況ではある。
昔あった心理ゲーム。
ボートに乗せるのは、ヒツジか、猿か、ライオンか。
私はなんだっけ。

写真は意味もなく、テキサスの風景です。

新しく

携帯を買いました。
日本出るときに前の携帯を人に譲ったので、
新しく番号とアドレスもつくりました。

メールで小さい「つ」が出せず、悪戦苦闘してます。。

機種が少し変わるとついていけないなんて……。

実家では、近くの公園へ歩きに行ったり、
親戚のおじさんたちとドライブに行ったり、
のーーんびり。

アメリカでは常に緊張してたんだな～と
実家パワーの偉大さを実感しました。

明日、関東に戻ります。
そしてできる限りの人に会いに行こうと思ってます。
少しずつ少しずつねん。

写真は、盛岡市の北、岩手町にある「石神の丘彫刻美術館」
地元でとれる御影石を使った彫刻を設置しているとこ。
石じゃなかったけど、Isamu Noguchi氏の作品があったことにびっくり。
自分だったら敷地どうつくるかなーと、考えながら歩くです。

この近くで食べた「春キャベツソフトクリーム」は
言われたらキャベツかも…な味でした。

Los Angeles 2日目

この日は、LAに来たことある友人すべての人が口々に絶賛、おすすめしていた
Getty Centerへ。
Getty CenterとはJ. Paul Getty という大金持ちの収集したアート作品を展示、保管する施設です。
建築: Richard Meier、Landscape: Laurie Olin です。
museumの主催する建築ツアーに参加してみて、いろいろ勉強になったし。
Central Gardenのデザインが、アーティストのRobert Irwinで、
自分の大好きなNYのmuseum, Dia: Beaconのlandscapeも手がけてる人です。
Diaの作品に比べて、ずっとカラフルで自由に描いたようなカンジ。

その後はバスでLAのダウンタウンへ。
Disney Concert Hall（Frank O Gehry)とMOCA (Arata Isozaki)を見て、
little tokyo（日本人街）をふらふらして
そして宿へ。

きつきつで旅行したので、
行けなかったところもたくさんありました。
phyllisが「アメリカで一番おいしい」と絶賛していたLA, sprinklesのカップケーキも食べてみたかったし、
west officeのひとたちがお勧めしてくれた、schindler houseも
Schindler House
いってみたかった。
chicagoのFrank Lloyd Wright建築ツアーも出てみたかった。
もっとたくさんの街に途中下車したりしてもよかった。

しかし無事終了！
その翌日は飛行機で日本へ。

お疲れ自分！

Los Angeles １日目

先日、日本に無事到着しました。
いや～、あっという間だった！
今回の旅はかなり、きつきつの日程で攻めましたが、
楽しかった！！
現在は、両親に顔を見せに実家に戻って、一息ついてます。

忘れないうちに旅のことをUPしときます

TexasのAustinから、えっちらおっちらCariforniaのLos Angelesへ。
電車の中で２晩過ごしました。
空いてたので、隣の席もまるまる使って横になることができたから良かったけど
ずっと座ってる状態だったら、かなり辛かったな～。。
朝１０時にLAに到着するはずが、結局着いたのは２時間半遅れての13時。
この日はKenの西のオフィスに行く予定でした。
Troy（西のオフィスのスタッフ）に連絡を取り、電車で一時間。
久しぶりに会ったTroyは、ストレスフルなのかげっそり痩せてました。
彼に事務所の中を案内してもらい、ひとりひとりスタッフを紹介してもらって、
あとは巨大なproject site「Great Park」の敷地を案内してもらいました。
大きな木をコンテナに移植し、保存している畑や、
公園のシンボル、オレンジバルーンを見せてもらってきました。
訪れた日は、残念ながらオレンジバルーンが運行してる日じゃなかったので
自分はのることはできなかったけど……

その後はhollywoodのhostelへ。
LAは、hollywoodかビーチ沿いにhostelが集中しています。
荷物を置いて、
ちょうどLAに来ているphyllisとその兄弟たちと晩ご飯。
marfaで、お昼ご飯に入ったピザ屋で相席した男の人がお勧めしていたイタリアンへ。
有名なシェフのカジュアル版レストランでまたピザ。
おいしかった！
phyllisの弟がおごってくれたし！！

夜は爆睡。

写真はGreat Parkのバルーン。
強い日差しに明るいオレンジがちょっとあせてます

Austin & Marfa in Texas

２８日、dallasからaustinへ。
austinにはNYで出会った友人カップルが住んでいるのです。

何するとも決めて行かなかったaustin。
すると友人たちは、「marfaに行こう！」と行ってくれたのだ！
いえぃいえぃ！
marfaに行きたいとは前々から言ってたものの、
austinからは車で片道７時間ほど。
さすがに無理だとあきらめきってたのです。

で、行ってきました。

marfaとは、chinati foundationがある街。
chinati foundationとは、アーティストのDonald Juddがdia art foundationのバックアップを受けて
彼自身の作品をスタジオに配置し、永久的な展示空間にした場所です。
もともと軍事施設だった場所を、彼自身でデザインしリノベーション（改良）しています。
リノベーションを構想する段階から、作品を永久的に展示すると考えていたよう。
簡素だけどこだわってるのがよくわかる、作品のための場所。
chinati foundationができたおかげで、街はアーティストやギャラリーが集まりだしてきている。
観光客がいれば、ホテルや飲食店ができてくる。
街の至るとこに、モダンなギャラリーや、お店がぽつぽつでき始めていた。

chinati foundationは１０時と午後の２時、一日に２回しかツアーにてのみ一般公開する。
自分たちはそのうちの１０時からののみに参加。
片道７時間を考えるとどうしても早めに帰ろうということになったから…
２つのツアーはそれぞれ違うとこを見せてくれるので、
できれば…と思ったのだけど、そこは残念。
でも午前の部でじゅうぶん！しっかり見てきました。
その他にも、街中のギャラリーを巡ったり、
２０分ほどmarfaから走った道にぽつんとある「PRADA store」を見に行ったり（アート作品なのです）、
marfa名物のミステリアス・ライトを見に行ったり。
（1883年にカウボーイが発見した、正体不明の光。UFOとも車のライトとも？）

帰りは、友人が道を間違えて、
１００マイルほど（１６０キロ）行くべき道と反対方向に走ってしまったため、
ちょ～っと険悪なムードになってしまったり。
すれ違い際にトラックのタイヤがいきなりバーストしたり。

そんなこんなで無事ドライブから帰還。
７時間以上運転してきた友人はもっとぐったり。
ありがとう！ありがとう！

写真は、chinati foundationの建物の外に植えられていた植物。
すごくでかい。
アロエみたいなはっぱに、きつねのしっぽのような房がにょきっと立っている。
このあたり特有の植物みたい。