破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

昨晩 釣行から帰ってきました^^;

2018年10月11日 11時02分14秒 | 釣り
今回こそは当たり前の釣果を期待して出陣したのですが 結果はヤレヤレ・・
まぁ50cm越えは一尾釣れたのだけど後は雑魚ばかりでなんとも・・(涙)

まぁ、辛うじて50cm超えた52cmだったんだけどチヌはこれ一尾で後は気の利いた大きさというのはご覧の平鯛一尾でした

初日、風裏になる宮崎の堤防で釣った時にいつまでも居座っているカワハギの幼魚や石鯛の幼魚に業を煮やしてふて腐れて
やけのやんぱちで投入したカニ餌に ほんの竿先がピクピクとするアタリが見えじっと待っていてもいつまでも引き込まない・・
もう諦めてそのままにしておいたのだがいつまでもピクピクとしてるから 頭にきて 餌でも換えなきゃなきゃなぁと思って
グイッと軽くあわせて竿を上げたのだけど 「アレッ 何かくっついてるなぁ」って感じで途中まで暴れもせずに
すらすらと上がってきたのです その後やおらに暴れだし堤防に堀がしてある大きな穴の中に二度入り込みましたが
軽く糸を張ってジッとしていたら直ぐに出てきました 満潮時だったのでタモが救いにくくて大変な目に合いました(高潮だった^^;)

何でこんなに今日は食いが悪くアタリが弱いのだろうと思ったけど その時はそのまま考えることもなくボーツとしていました

そして、もう一匹獲れないかなと思って今度は足元の岸壁すれすれにカニをつけて落とし込みました。 底近くまで落としたときに
大きなアタリがあったのだけど後はまたピクピクと小さく動くだけ「ハテナ?何だろう?」 そう思っていたらイキナリ右方向へ走り出した
「ありゃぁ この引きは強烈すぎるなぁ 平鯛だな」と思ったらヤッパリ平鯛でした 丁度1キロくらいの食べ頃ではありましたが
家内にだけ食べさせて私は食べませんでした ちょっと癖が強いので私は嫌いなんですよねえ^^;

まぁ雑魚だけはどれだけでも針掛かりして上がってくるんだけど 兎に角嫌になるほど疲れさせられました(泣)
近所の地元のオッサンがくれというので「そこで待っとくたい 未だ未だジャンジャン釣れるばい」そう言ったら
マジに何時間も待っていたのでとうとう大きな鍋一杯になるほど雑魚のオンパレードになってしまいました
クサビ 小カサゴ アジにカワハギ 石鯛の幼魚 浜笛吹き メジナの幼稚園サイズ 気が滅入ってしましたよー

一体 牛深の近辺の湾内はどうなったんだろう 海が死んでしまったのか? 地元のおっかさん達が言うには「もう海草が殆ど育たん」
何かがおかしくなっていると言う話をしていた 原因はいくつも考えられるんだが 
やはり高海水温が去年もその前もとずっと続いたからなんだろうなぁ それしか考えられないかな^^;

でも初日は一枚でも上がったのでなんとなく余裕ができた^-^ 後は明日の釣果を夢見てそそくさと馴染みの居酒屋でアルコールを煽り
疲れていたので宿のベッドで死んでいました(笑)

さぁそして2日目 風は昨日と同じ北東 東 南東をグルグルと繰り返し強く吹いていた
夜明けと同時にカニ餌で一番のポイントである堤防際を狙って投入するも 一向に何もアタリらしきものはない^^;
二〇分ほど竿入れして な~んも変化無し 何だこりゃぁ 雑魚一匹突いてくれないのか(笑)ダメだこりゃ!
今度はフカセ釣りに換えてみる オキアミつけてもカニつけても な~んにもピクリともしないうちに餌がない ナハハ これもダメだなぁ
全誘導やってみたり色んな釣りを試してみたが何も変わらない なんちゅうこったい こんな海の状態は生れて初めてだ・・・
と言いたいところだが 実は釣り歴50年ほどの間にこれで5度目くらいである、こんな状態になったことが・・

一度は宇治群島 そして男女群島で3回ほどある 満ち潮の時は餌盗り共が活発に餌を盗っていたのですが下げ潮になった途端に姿も見せないようになり
深く潜ってしまい アタリも申し訳程度になってしまい 小魚一匹何も釣れなくなったことが経験あるんです(涙)

何が原因だったのか 考えてみるとその時の状況によく似ていることに気がつきました ハテなんでしょう?
まぁ答えは、また明日の日記に書きたいと思います^^ だってぇ今から孫にお勉強させなきゃならない時間だも~ん(--;)

さぁそれでは皆様も明日は楽しく良い日になりますように お祈りしております 良い夢見てオヤスミ下さいねぇ おやすみなさい~いzzzzz

ワタリガニ 今の時期はあまり身が詰まってないんだけど どうせおいらの頭もスッカラカーンなので  まっ!いっかぁ 美味しかったよぉ

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