目次はコチラ
2月4日、メルボルンからフェリーでタスマニアに向けて出発する。
乗船30分前に酔い止めを飲み(わたし、すごく酔う人)、体調ばっちし!
“ スピリット オブ タスマニア ”通称スピタスは乗客1300人を乗せる
豪華大型フェリー。 メルボルンとタスマニアの北にあるデボンポートの間を
14時間半 かけて運航する(2000年当時)。
写真:“スピリット オブ タスマニア”
(現在、船は新しくなり、時刻表も変わってます)
↓
参考にさせて頂いたHP
http://www.tas21.com/kotsu/spirit_tas/index.htm
船内は豪華なホテルみたい!
こんな美しい空間は久しぶり。うぅ~っ 目がくらむ!
あたし、クサくない?! なんて気を使ってしまします。
客室はいくつかタイプあり、ワーホリはもちろん一番下のランク。
水面よりはるか下にあるこのキャビンは、船が沈んだら即ご臨終コースだ。
テレビで見た水兵さんたちの船室みたいだぞ。
ここが現実って感じデス・・( ̄― ̄)。
今は更に下のランクで、ベッドじゃなくて“座席”っていうのが
あるみたい。これはキツイね。
インディアン・パシフィック号の2泊3日の電車旅といい勝負だ。
レストランやバーもあり、夕食、朝食はバイキング。
それもかなり立派なお料理を綺麗なレストランで味わえる。
貧乏ワーホリ、ひとときのセレブ気分。
(セレブはバターやジャムをこっそりポケットには入れない)
レストランは早いもん勝ちなので、みんなオープン前から並んでる。
そして相席は当たり前。
わたしはオージーの女の子とカナダ人の男性2人と相席になり、嫌な予感。
案の定、バイキングなのにおかわりしないでおしゃべり。
バンキングなのに…バイキングなのにぃぃ!! (T^T)
大盛りに盛ったひと皿めで3人にビビられたわたしは、
2皿目に挑戦することができなかった。
食い意地はってると思われたくなかったから…。
その日の日記には
「満足に食べれず悔しい思いをする」と書いてあった。
さて、このフェリー内では日本人ワーホリの旅仲間争奪戦が繰り広げられる。
「一緒にタスマニアをラウンド(周遊)する人この指とまれー!」てな感じだ。
たしかにみんなでレンタカーを借りておすすめスポットをまわる方が
お得で効率的にまわれる。 車でしか行けない所もあるしね。
でも、わたしはひとりでバスを使って旅をするつもりだった。
朝、到着予定時刻が近づいたのでデッキに出るとデボンポートの港が見えた。
タスマニアだ-!
なんか感動!違う国に来たみたいだよ~! \(^ヮ^)/
港に到着すると、ワンちゃんによる荷物検査があった。
タスマニアはタスマニア以外の土地からの果物や植物などの
持ち込みが禁止されている。
タスマニアは世界で1番空気が綺麗な場所。
そして太古の自然がそのまま残っているとても貴重な所なのです。
その自然を守るためにいろいろ規制があるんだね。
ガイドブックにそういうことを書いていないのが残念…。
さてバッパーを決めていなかった私は、1泊10ドルという安さにひかれ、
“タスマンハウス(Tasman House)”に滞在することにした。
到着してびっくり。
日本人だらけ・・・・・(◎_ ◎;)
写真:“タスマンハウス”。元病院!?っていう感じ…だよね笑。
当時のオーナーが日本人好きだったので、日本人でフリアコしてる子が沢山いた。
フリアコ(フリーアコモデーション)とは、バッパーやYHAで働くかわりに,
無料で宿泊させてもらえるというシステムだ。
私もここで初めてフリアコをした。
主な仕事は、朝のチェックアウト後の部屋の清掃、夜はキッチンの掃除。
2~3時間ほど働き、終わった後は自由だ。
タスマンハウスで一緒に働いた仲間は、日本人の他にオージー、
ドイツ人、韓国人、AUS在住のエジプト人…となんとも国際色豊か。
国は違っても「おれたちフリアコ~」という不思議な連帯感が生まれ、
朝から晩までとくになんにもなくてもまったりとつるんでいたような気がする…。
観光ビザで行ったニュージーランドでも、バッパーで
3週間フリアコさせてもらった。
ごはんも3食頂けたし、タダでシーカヤッキングをさせてもらったり、
現地の人のお家に遊びに行かせてもらったり、とても貴重な経験を
させてもらった。
フリアコはワーホリにも観光ビザの旅人にもありがたいシステムです。
タスマンハウスでは2週間ほどフリアコさせてもらった。
その間、車でラウンドしてきた子達からいろいろ情報をもらい、
わたしのタスマニアの地図におすすめスポットを書き込んでもらう。
写真:4段アイスクリーム。まだあるのかな・・・?
実はタスマニアには日本人オリジナルのおすすめスポットが沢山ある。
宮崎 駿アニメのモデルになった町や建物のほか、4段アイスクリームや
美味しいパンケーキ、乳搾りができるYHA、チーズケーキ工場や
チョコレート工場の見学&試食など、お得で楽しいラウンド情報がいっぱい。
口コミってすごいねぇ~!
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BACK> (13)メルボルン到着!
2月4日、メルボルンからフェリーでタスマニアに向けて出発する。
乗船30分前に酔い止めを飲み(わたし、すごく酔う人)、体調ばっちし!
“ スピリット オブ タスマニア ”通称スピタスは乗客1300人を乗せる
豪華大型フェリー。 メルボルンとタスマニアの北にあるデボンポートの間を
14時間半 かけて運航する(2000年当時)。
写真:“スピリット オブ タスマニア”
(現在、船は新しくなり、時刻表も変わってます)
↓
参考にさせて頂いたHP
http://www.tas21.com/kotsu/spirit_tas/index.htm
船内は豪華なホテルみたい!
こんな美しい空間は久しぶり。うぅ~っ 目がくらむ!
あたし、クサくない?! なんて気を使ってしまします。
客室はいくつかタイプあり、ワーホリはもちろん一番下のランク。
水面よりはるか下にあるこのキャビンは、船が沈んだら即ご臨終コースだ。
テレビで見た水兵さんたちの船室みたいだぞ。
ここが現実って感じデス・・( ̄― ̄)。
今は更に下のランクで、ベッドじゃなくて“座席”っていうのが
あるみたい。これはキツイね。
インディアン・パシフィック号の2泊3日の電車旅といい勝負だ。
レストランやバーもあり、夕食、朝食はバイキング。
それもかなり立派なお料理を綺麗なレストランで味わえる。
貧乏ワーホリ、ひとときのセレブ気分。
(セレブはバターやジャムをこっそりポケットには入れない)
レストランは早いもん勝ちなので、みんなオープン前から並んでる。
そして相席は当たり前。
わたしはオージーの女の子とカナダ人の男性2人と相席になり、嫌な予感。
案の定、バイキングなのにおかわりしないでおしゃべり。
バンキングなのに…バイキングなのにぃぃ!! (T^T)
大盛りに盛ったひと皿めで3人にビビられたわたしは、
2皿目に挑戦することができなかった。
食い意地はってると思われたくなかったから…。
その日の日記には
「満足に食べれず悔しい思いをする」と書いてあった。
さて、このフェリー内では日本人ワーホリの旅仲間争奪戦が繰り広げられる。
「一緒にタスマニアをラウンド(周遊)する人この指とまれー!」てな感じだ。
たしかにみんなでレンタカーを借りておすすめスポットをまわる方が
お得で効率的にまわれる。 車でしか行けない所もあるしね。
でも、わたしはひとりでバスを使って旅をするつもりだった。
朝、到着予定時刻が近づいたのでデッキに出るとデボンポートの港が見えた。
タスマニアだ-!
なんか感動!違う国に来たみたいだよ~! \(^ヮ^)/
港に到着すると、ワンちゃんによる荷物検査があった。
タスマニアはタスマニア以外の土地からの果物や植物などの
持ち込みが禁止されている。
タスマニアは世界で1番空気が綺麗な場所。
そして太古の自然がそのまま残っているとても貴重な所なのです。
その自然を守るためにいろいろ規制があるんだね。
ガイドブックにそういうことを書いていないのが残念…。
さてバッパーを決めていなかった私は、1泊10ドルという安さにひかれ、
“タスマンハウス(Tasman House)”に滞在することにした。
到着してびっくり。
日本人だらけ・・・・・(◎_ ◎;)
写真:“タスマンハウス”。元病院!?っていう感じ…だよね笑。
当時のオーナーが日本人好きだったので、日本人でフリアコしてる子が沢山いた。
フリアコ(フリーアコモデーション)とは、バッパーやYHAで働くかわりに,
無料で宿泊させてもらえるというシステムだ。
私もここで初めてフリアコをした。
主な仕事は、朝のチェックアウト後の部屋の清掃、夜はキッチンの掃除。
2~3時間ほど働き、終わった後は自由だ。
タスマンハウスで一緒に働いた仲間は、日本人の他にオージー、
ドイツ人、韓国人、AUS在住のエジプト人…となんとも国際色豊か。
国は違っても「おれたちフリアコ~」という不思議な連帯感が生まれ、
朝から晩までとくになんにもなくてもまったりとつるんでいたような気がする…。
観光ビザで行ったニュージーランドでも、バッパーで
3週間フリアコさせてもらった。
ごはんも3食頂けたし、タダでシーカヤッキングをさせてもらったり、
現地の人のお家に遊びに行かせてもらったり、とても貴重な経験を
させてもらった。
フリアコはワーホリにも観光ビザの旅人にもありがたいシステムです。
タスマンハウスでは2週間ほどフリアコさせてもらった。
その間、車でラウンドしてきた子達からいろいろ情報をもらい、
わたしのタスマニアの地図におすすめスポットを書き込んでもらう。
写真:4段アイスクリーム。まだあるのかな・・・?
実はタスマニアには日本人オリジナルのおすすめスポットが沢山ある。
宮崎 駿アニメのモデルになった町や建物のほか、4段アイスクリームや
美味しいパンケーキ、乳搾りができるYHA、チーズケーキ工場や
チョコレート工場の見学&試食など、お得で楽しいラウンド情報がいっぱい。
口コミってすごいねぇ~!
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