ずいぶん更新していなかったなあ。
忘れていたわけではないです。
気力がなかっただけというか。
いや、深刻な状況ではないです。
ないんですけど。
気持ちが萎えてるわけでもないんですけど。
(じゃなきゃ高崎行ったりド繁忙期の仕事をむりやり調整してライブに行ったりしない)
なんとなーく更新しないでいたら
なんとなーく年単位で時が流れていたってところですね。
時が流れて。
誰もが行き過ぎても!
ああすみませんちょっと取り乱しました。
ただ、今回は「私が書かなきゃ誰が書くんだ」くらいの気持ちで書いてます。
読む人がいないかもしれない?
知るかそんなこと。書きたいから書くんじゃ。
さて。
そのニュースが飛び込んできたのは今より少し前の時期。
「浪漫飛行トリビュートアルバム」が出る。
1枚まるっと浪漫飛行のカバー。
これに、ゴスペラーズさんが参加!
ほっほう?
となりました。
ここでは何度も申し上げていますが、浪漫飛行は私が音楽好きになった、
まさにその突破口にある音楽。
1990年のその日、ラジオから流れてきたこの曲にすごい衝撃を受けました。
そこからは坂を転げ落ちる勢い。
ゴスのときは「永遠にで手を引かれてあたらしい世界で背中を思いきり沼にはたきこまれた」
みたいなことをよく言ってますが、そういう感じでいうのであれば、
「浪漫飛行というハンマーで思いっきり殴られて頭までずっぽり埋まりこんだ」とか、
そんな感じですね(物騒)。
そんなわけで、本当に大好きなんですこの曲。
好きすぎて今まで出たカバーに及第点を出したことがないくらい。
そうなんです、この曲で「これは!」と思うカバーを聴いたことがなかったんです。
まとめてディスってますけど(笑)
個人の感想よ。
なので、期待半分心配半分。
ちょっとだけ心配が大きいかもしれない。
耳にした私の筋金どころか鉄骨入りの米好きの友人たちが、
がっかりしたらどうしよう。
いや、がっかりとまではいかなくても、「はぁ?????」みたいな出来だったらどうしよう。
何より、私が「はぁ???????」っていう仕上がりだったらどうしよう。
という心配を結構本気でしてました。暇だな私(笑)。
で。
今日、発売になりました。アルバムが。
正直ゴス以外聴く気にもならなかったので(相変わらずひどい)、
一曲だけダウンロードしました。
ああもちろん石井さんとシュークフラッシュもダウンロードしましたけど。
それだけ。
そしてドキドキしながら聴きました。
いやほんとにドキドキしたのよ。
感想。
やりおったな!!!!!
杞憂でしたわ、ほんと私学習しない。
いや、今回は本当に、本当に大好きを通り越して好きすぎて生半可なカバーじゃ
聴くのも嫌だったから怖かったのよ。
唯一のアカペラアレンジだったのでその時点で他との差別化は図れていたけど、
それがしっくりくるアレンジであるかどうかはまた別な話。
今回は、聴き終わった後「やりおった…!」という気持ちになりました。
聴き終わった後の「これだ」感。
原曲のコーラスを生かした編曲。
和音だって、なんていうか、私がきゅんとくる感じの積み方をしてる。
あとねえあれ。
2番の歌い出しが某氏だとは思わなかったすねえ…
古い話をしよう。
この曲が「きゅーじゅーねんのなつ、おきなわ!」のCMで使われていたのは、
私が中学校3年生の夏。
私がハマったのはこのタイミング。
なので、次の春は卒業なわけです。
で、卒業の時にサイン帳の交換ってのが私どもの当時の文化としてございまして。
(ほかの地域でもあったのかなあ。地域年代差あると思うんだよなあ)
その時代の流行は「好きな歌詞を書く」。
ええそうです、私が書いたのは、
まさに某氏が歌ったそこ(爆笑)
夜中に笑いましたね。
ピンポイントでそこ来た!!とか思って。
でもね本当に好きな歌詞だったんです、それ。
だから嬉しかったんだけど、同時になんていうか過去の今開けなくていい扉が開きましたね…
話を戻そう。
2番になって全員で歌い継いだのは素晴らしいアレンジだったと思います。
あと、酒井さんのリードの配分多い気がするんだけど、
多分また全力でもぎ取ったんじゃないかな…と思ってます。
発言を見る限り、あの人ただの重症な米好きだ(笑)。
全体としてはいいんですが…これは個人の好みの話をするのですが。
最後の部分をキャナルコーラスにしたのはちょっと好きじゃなかったな。
その歌詞もちゃんと聴かせてほしかったなー、と思ってしまった。
で、今私はこの浪漫飛行と「KOMEGUNY」収録の浪漫飛行を
交互に聴いてる状態です。
やっぱりいい曲だわー。
ところでこれ、例えばライブでやってくれたとして。
特にサビ部分で無意識に小さく踊ってしまいそうだなあと思ってるんです。
この曲で腕を動かして不思議な動きをしている人を探せば、
米好きがあぶり出される仕組みなんですかね(仕組み?)
とにかく。
良きアレンジをしてくださいましてありがとうございました。
そして、中3の時の私に言いたい。
君が浪漫飛行を聴かなければ、きっと音楽をそこまで好きにならなかった。
この出会いがなければ、きっとゴスを好きになることはなかった。
君がとても好きになるアーティストは、音楽好きになるきっかけの曲を、
とても素晴らしくアレンジしてもう一度君の目の前に差し出してくるよ。
今はわからないと思うけど、とても嬉しくて誇らしい気持ちになるよ。
よかったね。
…言ったところで「何言ってんだこの人」で流しそうだけど(笑)。
そのつながりに、あの出会いから33年(!)経った私が震えてるわけです。
すげえなあ。
秋からのツアーが楽しみ。
歌ってくれるかなあ。
高崎音楽祭も楽しみ。
歌ってくれるかなあ。
ではまたそのうち更新します。気が向いたらね。
追伸)
今、編集画面を開いたらあと2日で開設から7000日だった。
7000日…えっ7000日!?うっそだあ!!?????
忘れていたわけではないです。
気力がなかっただけというか。
いや、深刻な状況ではないです。
ないんですけど。
気持ちが萎えてるわけでもないんですけど。
(じゃなきゃ高崎行ったりド繁忙期の仕事をむりやり調整してライブに行ったりしない)
なんとなーく更新しないでいたら
なんとなーく年単位で時が流れていたってところですね。
時が流れて。
誰もが行き過ぎても!
ああすみませんちょっと取り乱しました。
ただ、今回は「私が書かなきゃ誰が書くんだ」くらいの気持ちで書いてます。
読む人がいないかもしれない?
知るかそんなこと。書きたいから書くんじゃ。
さて。
そのニュースが飛び込んできたのは今より少し前の時期。
「浪漫飛行トリビュートアルバム」が出る。
1枚まるっと浪漫飛行のカバー。
これに、ゴスペラーズさんが参加!
ほっほう?
となりました。
ここでは何度も申し上げていますが、浪漫飛行は私が音楽好きになった、
まさにその突破口にある音楽。
1990年のその日、ラジオから流れてきたこの曲にすごい衝撃を受けました。
そこからは坂を転げ落ちる勢い。
ゴスのときは「永遠にで手を引かれてあたらしい世界で背中を思いきり沼にはたきこまれた」
みたいなことをよく言ってますが、そういう感じでいうのであれば、
「浪漫飛行というハンマーで思いっきり殴られて頭までずっぽり埋まりこんだ」とか、
そんな感じですね(物騒)。
そんなわけで、本当に大好きなんですこの曲。
好きすぎて今まで出たカバーに及第点を出したことがないくらい。
そうなんです、この曲で「これは!」と思うカバーを聴いたことがなかったんです。
まとめてディスってますけど(笑)
個人の感想よ。
なので、期待半分心配半分。
ちょっとだけ心配が大きいかもしれない。
耳にした私の筋金どころか鉄骨入りの米好きの友人たちが、
がっかりしたらどうしよう。
いや、がっかりとまではいかなくても、「はぁ?????」みたいな出来だったらどうしよう。
何より、私が「はぁ???????」っていう仕上がりだったらどうしよう。
という心配を結構本気でしてました。暇だな私(笑)。
で。
今日、発売になりました。アルバムが。
正直ゴス以外聴く気にもならなかったので(相変わらずひどい)、
一曲だけダウンロードしました。
ああもちろん石井さんとシュークフラッシュもダウンロードしましたけど。
それだけ。
そしてドキドキしながら聴きました。
いやほんとにドキドキしたのよ。
感想。
やりおったな!!!!!
杞憂でしたわ、ほんと私学習しない。
いや、今回は本当に、本当に大好きを通り越して好きすぎて生半可なカバーじゃ
聴くのも嫌だったから怖かったのよ。
唯一のアカペラアレンジだったのでその時点で他との差別化は図れていたけど、
それがしっくりくるアレンジであるかどうかはまた別な話。
今回は、聴き終わった後「やりおった…!」という気持ちになりました。
聴き終わった後の「これだ」感。
原曲のコーラスを生かした編曲。
和音だって、なんていうか、私がきゅんとくる感じの積み方をしてる。
あとねえあれ。
2番の歌い出しが某氏だとは思わなかったすねえ…
古い話をしよう。
この曲が「きゅーじゅーねんのなつ、おきなわ!」のCMで使われていたのは、
私が中学校3年生の夏。
私がハマったのはこのタイミング。
なので、次の春は卒業なわけです。
で、卒業の時にサイン帳の交換ってのが私どもの当時の文化としてございまして。
(ほかの地域でもあったのかなあ。地域年代差あると思うんだよなあ)
その時代の流行は「好きな歌詞を書く」。
ええそうです、私が書いたのは、
まさに某氏が歌ったそこ(爆笑)
夜中に笑いましたね。
ピンポイントでそこ来た!!とか思って。
でもね本当に好きな歌詞だったんです、それ。
だから嬉しかったんだけど、同時になんていうか過去の今開けなくていい扉が開きましたね…
話を戻そう。
2番になって全員で歌い継いだのは素晴らしいアレンジだったと思います。
あと、酒井さんのリードの配分多い気がするんだけど、
多分また全力でもぎ取ったんじゃないかな…と思ってます。
発言を見る限り、あの人ただの重症な米好きだ(笑)。
全体としてはいいんですが…これは個人の好みの話をするのですが。
最後の部分をキャナルコーラスにしたのはちょっと好きじゃなかったな。
その歌詞もちゃんと聴かせてほしかったなー、と思ってしまった。
で、今私はこの浪漫飛行と「KOMEGUNY」収録の浪漫飛行を
交互に聴いてる状態です。
やっぱりいい曲だわー。
ところでこれ、例えばライブでやってくれたとして。
特にサビ部分で無意識に小さく踊ってしまいそうだなあと思ってるんです。
この曲で腕を動かして不思議な動きをしている人を探せば、
米好きがあぶり出される仕組みなんですかね(仕組み?)
とにかく。
良きアレンジをしてくださいましてありがとうございました。
そして、中3の時の私に言いたい。
君が浪漫飛行を聴かなければ、きっと音楽をそこまで好きにならなかった。
この出会いがなければ、きっとゴスを好きになることはなかった。
君がとても好きになるアーティストは、音楽好きになるきっかけの曲を、
とても素晴らしくアレンジしてもう一度君の目の前に差し出してくるよ。
今はわからないと思うけど、とても嬉しくて誇らしい気持ちになるよ。
よかったね。
…言ったところで「何言ってんだこの人」で流しそうだけど(笑)。
そのつながりに、あの出会いから33年(!)経った私が震えてるわけです。
すげえなあ。
秋からのツアーが楽しみ。
歌ってくれるかなあ。
高崎音楽祭も楽しみ。
歌ってくれるかなあ。
ではまたそのうち更新します。気が向いたらね。
追伸)
今、編集画面を開いたらあと2日で開設から7000日だった。
7000日…えっ7000日!?うっそだあ!!?????