夕べは、思ったよりぐっすりと眠れ、朝は4:30に目が覚めた。もう既に起きている人もいる。静かに準備をすませ、前日に受け取っていた弁当(寿司)を食べる。明るくなるのを待とうと思ったが、待ちきれずに5:15に出発した。ヘッドランプをつけたままの出発となった。足下に気をつけながら、準備運動を兼ねてゆっくり歩いていると、次第に明るくなり始める。
5:31 ババ平のキャンプ場に着く 槍ヶ岳まで5kmの表示
テントは2針 一つは空だ
山の上に下弦の月が残っている
この後も整備された登山道を進む。左手には槍沢の河原が続く。
5:53 槍沢の向こうに見える山に日が差し始める。
6:01 昨日と違った景色を楽しみながら上る
時間とともに景色が変わっていく
5時前にロッヂを出発したという、同泊の方を追い抜く。北アルプスを歩いているという喜びと、早く槍ヶ岳の頂に立ちたいという気持ちで、ペースはどんどん上がる。水俣乗越からの下山ルートと交わる大曲を過ぎ、しばらく行くと白いものが見え出す。
6:15 雪渓が現れる さすが標高2500mを越える場所だ
6:36 天狗原分岐まで来る
この辺りから草花が多く現れ、標高も一気に上がっていくのを感じる。また、前に登山者が見え始める。よく見ると、どうも下りてくる登山者のようだ。朝早く、山荘を出発したのだろう。
7:13 殺生ヒュッテだろうか?赤い屋根が見える
下山してくる登山者が多くなる。「お互い、早い出発ですね。」を決まり言葉に、挨拶を交わしながら登る。結構きつい上りだが、少しずつ標高を上げていく。とにかく周りに見える景色がすばらしいので、上りのきつさは苦にならない。7:20、坊主岩分岐を
過ぎ、
言葉にはならない景色が上方に広がる
7:26 槍ヶ岳を開山したという播隆上人修行の岩穴に着く
7:54 ガスが流れる
ここで上りの登山者に追いつく。ババ平にテント泊の方だ。テントは置いたままで、登っているそうで、ここには良く来るという。最後の力を振り絞り、登ると・・・
8:10 ガスが消え、槍ヶ岳が姿を見せた
振り返ると常念岳だろうか
8:21 槍ヶ岳山荘が見え出す もうすぐだ
8:35 山荘前に着き、写真に収まる
槍沢ロッヂから、3時間15分でやって来た。あとは、槍の穂先だけだ。しかし見事に尖っているし、梯子がきらきらと光って見えるのだがずいぶん小さく見える。高所恐怖症の私に登れるのだろうか?
光って見える穂先の梯子
単独で東鎌尾根からやって来た青年と少し話が弾み、その方と一緒に行くことにした。ちょうど10人ほどのパーティが先に上り出す。
8:41 最初はこんな感じの岩場の上り まだまだ・・・
8:43 山荘が小さくなり始める 写真をとるのもやっと・・・
この後は恐怖の梯子を上り・・・足がすくむ、絶対下は見れない。
8:58 槍の穂先に着く 水晶岳方面
山荘もあんなに小さい
3時間かけて登ってきた槍沢
ジャンダルム方面?
文字通り、360度の展望が広がる。美しい景色を楽しみながら?(実は冷や汗をかきながら)祠が空くのを待つ。先の団体さんも結構景色を堪能されている。
10分近く待って祠の横に立つ 標高3180m 本当に足がすくむ
この後、上りよりさらに怖い下りが待っていた・・・山荘手前で追い越したテント泊の方が登ってこられたので、その方について下ることにした。9:45何とか無事山荘前に下りてきた。
5:31 ババ平のキャンプ場に着く 槍ヶ岳まで5kmの表示
テントは2針 一つは空だ
山の上に下弦の月が残っている
この後も整備された登山道を進む。左手には槍沢の河原が続く。
5:53 槍沢の向こうに見える山に日が差し始める。
6:01 昨日と違った景色を楽しみながら上る
時間とともに景色が変わっていく
5時前にロッヂを出発したという、同泊の方を追い抜く。北アルプスを歩いているという喜びと、早く槍ヶ岳の頂に立ちたいという気持ちで、ペースはどんどん上がる。水俣乗越からの下山ルートと交わる大曲を過ぎ、しばらく行くと白いものが見え出す。
6:15 雪渓が現れる さすが標高2500mを越える場所だ
6:36 天狗原分岐まで来る
この辺りから草花が多く現れ、標高も一気に上がっていくのを感じる。また、前に登山者が見え始める。よく見ると、どうも下りてくる登山者のようだ。朝早く、山荘を出発したのだろう。
7:13 殺生ヒュッテだろうか?赤い屋根が見える
下山してくる登山者が多くなる。「お互い、早い出発ですね。」を決まり言葉に、挨拶を交わしながら登る。結構きつい上りだが、少しずつ標高を上げていく。とにかく周りに見える景色がすばらしいので、上りのきつさは苦にならない。7:20、坊主岩分岐を
過ぎ、
言葉にはならない景色が上方に広がる
7:26 槍ヶ岳を開山したという播隆上人修行の岩穴に着く
7:54 ガスが流れる
ここで上りの登山者に追いつく。ババ平にテント泊の方だ。テントは置いたままで、登っているそうで、ここには良く来るという。最後の力を振り絞り、登ると・・・
8:10 ガスが消え、槍ヶ岳が姿を見せた
振り返ると常念岳だろうか
8:21 槍ヶ岳山荘が見え出す もうすぐだ
8:35 山荘前に着き、写真に収まる
槍沢ロッヂから、3時間15分でやって来た。あとは、槍の穂先だけだ。しかし見事に尖っているし、梯子がきらきらと光って見えるのだがずいぶん小さく見える。高所恐怖症の私に登れるのだろうか?
光って見える穂先の梯子
単独で東鎌尾根からやって来た青年と少し話が弾み、その方と一緒に行くことにした。ちょうど10人ほどのパーティが先に上り出す。
8:41 最初はこんな感じの岩場の上り まだまだ・・・
8:43 山荘が小さくなり始める 写真をとるのもやっと・・・
この後は恐怖の梯子を上り・・・足がすくむ、絶対下は見れない。
8:58 槍の穂先に着く 水晶岳方面
山荘もあんなに小さい
3時間かけて登ってきた槍沢
ジャンダルム方面?
文字通り、360度の展望が広がる。美しい景色を楽しみながら?(実は冷や汗をかきながら)祠が空くのを待つ。先の団体さんも結構景色を堪能されている。
10分近く待って祠の横に立つ 標高3180m 本当に足がすくむ
この後、上りよりさらに怖い下りが待っていた・・・山荘手前で追い越したテント泊の方が登ってこられたので、その方について下ることにした。9:45何とか無事山荘前に下りてきた。