TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

AMショー速報ぉー!!(前編)

2005-09-02 00:34:33 | ゲーム


そういうわけで、懸賞にて招待券を頂戴しましたゆえ、AMショーへ行ってまいりました。
速報性を重視しチャキチャキ列挙!
あ、ちなみに私まだアルカディア読んでませんので、既報のものが混じってるかも知れませんがご容赦。
あと私はライトゲーマーですので、あまり深いゲーム性の分析とかまでは無理であります。


<カプコンブース>
「新作アクションビデオゲームが映像出展」と、事前に隠し玉的存在が匂わされていたのがこちら。
しかしそれっぽいものと言えば、この「WAR of the GRAIL」のみ。

映像を見る限りでは、ファンタジー世界観で多数的相手にガチンコやらかす「AC版カオスレギオン」と言った風情でした。ただ使用キャラらしき者どもは人間離れしたデザインがほとんどです。
キャラクターデザインはカプコンが誇る絵師・西村キヌ氏。

実際面白いかどうかは分かりませんが、「隠し玉」としてのインパクトは正直かなり弱い感有り。
しかし待てど暮らせどこれ以外にそれっぽい作品は紹介されず…うーむ。
まぁ明日以降発表と言う可能性も捨てきれませんので期待しましょう。
ちなみに置いてあるのはメダルゲームばっかでしたよ。


<セガブース>
●KOF最新作
映像のみ。
未発表キャラとして、武力の凱と、前作の仮ボス・アーデルハイドの存在を確認。
凱は通常技の判定が強そうな感じで、低いジャンプを交ぜつつ通常技を差し込んでいくタイプっぽかったですよ。

●北斗の拳
今回の目玉の1つ?同名漫画を原作とした2D格闘ゲーム。
キャラがでかくてよい感じ。コイン投入待ち時は「あの」OPが歌詞付で流れます。熱い!
キャラはケンシロウ、トキ、ラオウ、ジャギ、シン、レイ、ユダ、マミヤ、サウザー、ハート様(「様」まで含めて正式名)。
基本的なシステムはギルティギアシリーズをベースにしてるので、そっちをやってた人はすぐ入り込めるでしょう。
技と言いセリフと言いポーズと言い、総じて原作の再現度はかなーり高いです。ジャギがガソリン入りドラム缶を引火させ、ラオウの勝利に黒王号(ハートよりでかい)が現れ、ユダがダムを決壊させ、トキがマミヤに「それにしても貴女はユリアによく似ている…」…うーん、熱い。
ただゲームとして見ると、今時の格ゲーとしてはキャラ数があまりに少ないのと、技が少々出にくいのが気になる。ケンシロウで飛び道具出そうとして中段やら昇竜やらに化けるのは茶飯事でしたし、一発逆転奥義なんて条件満たしてるはずなのに一度も出なかったし。
ファンの原作への思い入れには確実に応える作品だと思われますが、それ以外の層にどこまで訴えられるか?

●メタスラ6
ラルフとクラークが参入。どちらも特殊動作としてKOFの技を使えます。
ラルフはバルカンパンチ。至近距離で鬼のような威力を発揮し、戦車すらさっくりブチ壊す。
クラークはアルゼンチン以下略。ザコ兵士相手のスコア稼ぎ技っぽい。
今回はボタンが5つとなり、A/B/Cは今まで通りですが、Dで近距離技(上記特殊技もコレで)、Eで武器交換が出来ます。武器アイテムは2種類までストック出来る仕様で、デフォ武器も含めて任意に交換出来るのは便利な反面めんどくさくも。
そうそう、今回はデフォの武器がヘヴィマシンガン。開始時から斜め上を撃ったり出来、難易度はこれまでに比べると低めなのかも。まぁ今日のは1面しか出来ないバージョンなのでそれ以降はどうか分かりませんが。
相変わらず職人芸なドット絵は健在で、楽しく遊べそうですが、ボタンが増えたのでシンプルさは薄れ気味。今回から始める人にはキツいかも知れない?

●PSY-PHI
えーとスペリング合ってますか。ビハインドカメラ固定で人間型キャラクタ同士がシューティング対戦する、言ってみれば「バイオ視点型旋光の輪舞」、より正確に言えば綺麗になったダークエッジという感じでした。
キャラの露出度が男と言わず女と言わず無闇に高いのですが、セガですので萌えるのはやや困難なモデリング。
操作は「タッチパネルで図形を選択」と言う、イマイチ感触の掴めない説明で、実際に触ってみないとなんとも言えません(オイラは触れませんでした)

中篇へ続く。

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