■創業資金
創業にあたり資金の準備は大丈夫でしょうか？
少し足りないと感じられている方もおられるでしょう。
自己資金や親兄弟から調達しても不足がある、次に考えるのは金融機関からの借り入れです。
自治体で創業塾を開催している場合、そのカリキュラムを終えると地域の金融機関から低金利で融資を得ることが可能なことがあります。まずは、お住まいの自治体の創業支援状況をリサーチしてみましよう。練馬区は充実していますよ！（ネリサポ）
地元には創業塾なんてない！という方は、次順位とし日本政策金融公庫の融資がおススメです。
公庫から創業融資のメリットは、
１．無担保
２．低金利
担保なしで創業融資が受けられるのは、公庫のみです。
公庫から融資を受けたい気持ちになりますよね。
では、次にどうしたらいいか？
■創業計画書
創業計画書を作成します。
書式は１枚でボリュームはありません。
簡単に作成しようと思えばそれなりに仕上がりますが、融資を受けることは難しいでしょう。
例えば、誰もが周知する事業ならばその事業自体の説明は不要ですが、新分野であまり知られていない場合は融資担当者に理解してもらうため、用紙を増やし説明に充てます。
あとは実現可能な事業か、売上回収は順調に見込めるか、身内の支援を得ることができるかなどチェックポイントがたくさんあります。
チェックポイントに気をつけながら計画書を作成し、公庫に申請をします。
2週間ぐらいで、面談の連絡があります。
適当な計画書を作成すると、面談の際に計画書に記されていることと言っていることの整合性がとれず冷や汗を大量にかくことになります。
くれぐれも、慎重に創業計画書を作成してくださいね。
■行政書士にできること
事業を始めるあなたと一緒に事業計画書を作成することができます。
東京都行政書士会と公庫は連携していますので、行政書士を通して公庫に創業計画書を提出すると審査期間が短縮します。
通常面談連絡は２週間かかりますが、１週間となりスムーズな融資が期待できます。
また、融資の面談なんて緊張してどうしたらいいか分からないという方のためには、面談に同席しフォローをすることも可能です。
公庫融資をスムーズに行いたい方は、どうぞ練馬のブロッサム東京行政書士事務所にお問合せください。
