もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

続・暗くなるまで待って

2006-08-30 | 日常
Dialog in the Dark Japanに関して、反響が大きかったので、少し書いてみます。

私のチームは、私のほかに、私の友人(道連れ)、関西弁のサラリーマン(ミスター関西)、2児の父(パパ)、パパの連れ(パパ連れ)、20代か30代の田村正和体型の男性(正和)、おととしのこの企画にも参加したという女性(経験者)、ぽっちゃり顔の若い女性(ぽっちゃり)、という8人組です。それにアテンド(ご案内)のマコトさんがついて下さる訳。

この8人が白杖を持ち、マコトさんの誘導で闇の中を歩いていきます。そんな時、とにかく声が頼りになる。
声というものは実にいろいろな声があるんだな、ということに改めて気づきました。
ミスター関西の声は、大柄なこともあり、大きなはっきりした声で、なおかつ関西人のノリでよく声を出してくれていました。声を出していないと、自分の存在が無くなるように感じていらしたらしい(関西人だから、なおさらなのか)。
道連れの声は、もちろんこの中では、私のよく知っている声なのだけれど、改めてどういう声か、ということに気づきました。記憶の中に明確になった。
そして私自身の声だけれども、それにも気付きがありました。
いろいろな発見が多くあった。

声のする方向に、みんなが向かっていくわけだけれども、電子音のようなもの、これには音の方向性が感じられない、といわれているでしょ。(電車で携帯が鳴ると、みんなが自分の携帯をチェックするなんてこと、よくあったものね)
電子音が生活に増えると、やはり狂ってくるよね、色々な事が・・・。
そんな事も思ったな。 -つづくー

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