たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

終わる世界とバースデイ・3

2013-03-27 13:53:05 | 日記
リバースエンドルート序盤プレイ中




激しくネタバレ注意













陶也「実はお前が今まで体験してきた世界は俺たちのコンピューターが作り出した疑似現実だったんだ!」
トウヤ・私「な、何だってーーー!!!」



ああやってしまったよ…こういうオチじゃないのかって薄々感づいてた
何かこういう展開あまり好きじゃないんだよね
実は主人公は植物状態でしたとか学校の先生してると思ったら病院の患者でしたとか(どちらもゲームはプレイしてないけどオチだけは知ってる)

何というか仮想現実、妄想世界、魔法とかは物語の「逃げ」にしか思えない
きちんと風呂敷広げたんだからそういった便利な展開は使わずに物語を畳めにきて欲しかったな
ってか予言についてはどうなるんだろう。一種のコンピューター上のバグか何か?
別に入莉をデジタル上に復元するのが目的であるなら世界滅亡とかシステム的に必要ないよね
今のところカサンドラは電子の海に偶発的に生まれた意識体なんじゃないかと思ってる
で、何か良くわからないけど世界滅亡の予言を発していると


まぁコンピューター世界って設定は上手いよな~。はちゃめちゃな天変地異や殺人ウイルスがいきなり出てきても仮想現実ってことで納得も説明もつくから
けどそういった便利な物に頼らずに現実味溢れる展開で来てほしかった…
まぁ面白くなるのはここかららしいんで最後までプレイしますけどね
案外、疑似現実というネタバレに拒否反応起こしてなじってしまってゴメンナサイ。ってほどに素晴らしいストーリーが展開されるような気もしなくもない
しかし10年後って設定なのに携帯の進化が2012年でとまってるとか…それこそ携帯が一番進化してるだろうアイテムだと思うんだけど






ただ、これだけは納得できないって点を1つ


「故人を思い出のみを頼りにデジタルの世界に復元するのは可能なのか」



私が愛してやまない「魔人探偵脳噛ネウロ」という漫画があります
その漫画は人間の限界、可能性、人の素晴らしさをテーマとして扱った素晴らしい漫画です
探偵漫画(の皮を被った単純娯楽漫画)なのですがその中に登場する春川という犯罪者(脳医学の権威)が
たった1人の故人の女性をデジタル上の世界に復元、再構築するために世界的規模の犯罪を犯し、世界中からスパコンを押収
無限ともいえる時間を使って(自身の脳を寸分違わず電脳世界へトレース。電人HALとして無限演算を可能とさせた)
故人である彼女をデジタル世界上に蘇らせようとした


そういう話があるんですけどね
結論からいうとそれは不可能だった
自身の脳のトレースならいざ知らず(現物がありデジタルに再現したデータとの検証も可能)
亡くなってしまった故人を思い出のみを頼りに再現するなど不可能に近い所業
そう。人間はそんなに安っぽい代物ではないのだ
例え再現したい故人のデータを客観的に見て生存時と99%相違ないレベルでデジタル上に再現してみたとしよう
そうして生まれた意識体は亡くなった故人と同一であると言えるのか。それはおそらく違う
どれほど似ていようが1%でも誤差があるのならそれはもうその人本人ではない
加えていえば例え100%の再現をしたとしても作成者はそれを本人と同一だと認めることは出来ないだろう
作成者は自身が作り出したという事実、その余剰な部分により復元した故人を生前と同一であると認められないだろうし。何より例え100%の復元であったとしてもそれを確認する手段がない



HALはその事実に気づき、自身の作成者である春川を殺害。そして自己破壊の権限を春川から与えられていなかったHALは世界を巻き込んでの壮大な自殺劇を繰り広げ最終的に消滅する。わけなんだけど



そうなんだよ。終わる世界とバースデイのように簡単に故人が復元できてしまっていいのか?
復元できたとしてそんな安っぽい命でいいのか?満足するのか?

っていう部分がゲームをプレイしていての最大の引っかかり


ネウロでも語られていたように人間は1人1人簡単に再現できるようなものじゃない
だから素晴らしいんだ
だから1人1人が生きていくことに意味が有るんだ
と述べられていてそれに共感してしまった身としてはどうにもこのゲームの主人公たちの目的が受け入れられない


またまたゲームの押し売りとなってしまいますが
Fateで衛宮士郎が「起こってしまった事を無かった事にしてしまってはいけない」って言ってるように過去を否定してはいけないんですよね
悲しいこと辛いこと、目を背けたくなるような過去も確かにある
だけどそれらを乗り越えてこそ今の自分は存在しているし今の世界があるんですよね
だから過去の否定は己の否定になってしまうし死者の蘇生を望むのならその故人の否定にもなってしまう



まぁ最近実生活でみじかに人の死を感じた事がないからこんな事言えるんですけどね
私だってたぶん家族が死んでしまって、仮に死者を蘇生する手段があるのならなんとしてもそれに縋るだろうと思いますし




まぁ何が言いたいかというとデジタル上に人間をやすやすと復元できるほど人間は薄っぺらいものではないということですね


もしドラゴンボール並みに人がころころ生き返るような世界なら人の生き死にに今のような価値は無くなるでしょう

【TDM】LMG in STANDOFF~大丈夫?たきゆの攻略記事だよ!!?~+LMG動画9

2013-03-26 14:55:27 | BO2 攻略
ということで今回はスタンドオフの攻略をしていきたいと思います
ここスタンドオフは個人的にBO2のマップの中でももっともバランスのとれた神マップだと思います
近中遠どの武器も得意とする場所があり、左右対称マップでないにも関わらずリスポン地による有利不利の差がほとんどない
マップ投票でスタンドオフが登場すればまずこのマップに票が集まるのも納得です


画像がごちゃごちゃしていて見にくいのは申し訳ない・・・
このマップはですねー、真ん中に引いた青線ラインを境に戦線のラインが形成されることが多い印象ですね
メインリスポン地は赤丸。5割くらいは赤丸でリスポンする印象


このマップもわりとLMGが得意とするマップですね
スタンドオフは敵の動きの流れが非常に読みやすいマップ
加えてマップ外周部を基点に巡回し敵のリスを読んで行動していけば挟み撃ちにあうなんてことはめったにない
同一方向から多数押し寄せてくる敵を相手にするのはLMGの得意中の得意分野なので経線能力を活かした前のめりなプレイも可能




それではまず緑線囲みの部分から、ここでのLMGは強い
直線で狭い通路=弾幕の出番。弾幕クリアリングもかなり有効

あ、そういえば書いていて思ったが最近LMGを使っているときにあまり弾幕張ったプレイをしていないな・・・
弾幕プレイは敵を大量に倒しやすいかわりにこちらもデスしやすいんですよね
最近は高スコストを組んで戦うことが多いんでどうしても命大事にプレイに陥り気味になってしまっている
たまには低スコスト組んでの突撃ヒャッハープレイもしてみよう。ストレス解消にいいんですよあれは(笑)



このマップでデッドスペースとなっているのがマップ中央のL字通路
全方向から射撃されるだけなんで意味もなくふらついてはいけない
あとピンク丸の部分も注意。割と安全だと思われがちなポイントだけどここはけっこうなヒートポイント。この場所
を横断するときは細心の注意が必要



あとこのマップは黄色丸から矢印に向けての定点射撃が滅法強い
特にマップ右上の小屋の狙撃ポイントかなり守りの面においても優秀。ただ階段上ってくる敵の裏取りには注意
マップ左下の藁山を盾にしての狙撃はかなり鉄壁だね。というかあの藁山中に特殊合金でも入ってるのかってくらい抜けないwww
正直上手いスナイパーにあそこに陣取られると手も足も出ない
しかしLMGのFMJ装備であるなら話は別
実は茶色丸からの壁抜きで黄色丸の敵を一方的に倒すことも可能。慣れは必要になるけど

この部分の壁を詳細に検証してみた
正直ここの壁と中央の小屋付近の分厚いコンクリの壁は分厚すぎて普通の銃じゃまず抜けない
ARSMG(FMJ無し)=抜けない、ARSMG(FMJ有り)=抜ける。ただし威力減衰が凄まじい

しかしLMGならFMJ無しでもデフォで抜ける!まあ威力減衰は相当持ってかれるけどね
そしてFMJ有りならバリバリ抜けて相手も倒せるように!


余談ですが近作の壁抜きは奥が深すぎる。武器カテゴリによって抜ける壁抜けない壁の区別が細部にいたるまで設定されているし
壁の厚みや射撃の入射角まできっちりと計算されておりダメージ計算もたぶんすごい細かいところまで作りこまれてる
TAの壁抜きに対する異常なまでの作りこみに敬礼!
どこかにBO2の壁抜きを詳細に研究している攻略サイトとかないかな、ダメージ値計算とか・・・壁抜きを極めれば新たなステージに行ける!気がする





とまあなんやかんやでまとめるとこのマップは基本的にはリス地反転を読んで黒線でなぞった部分を巡回しとけばまあ悪い成績になる
ことはないと思います



中央の小屋はSGSMGが多いからLMG使いにとっては危険かな。時と場合によるけどね



とりあえず今回はこの辺りで









LSATでのTDMワンちゃん動画
最近オービタルEMP犬が安定してきた。まあ強い人が一人でも相手チームに居るとなかなか繋がりませんが
オービタルさえ出せればまず犬まで繋がりますからね
また高スコストを組むことで死んではならないという意識が勝手に働き無駄なデスを増やさないようにと立ち回りが自動的に改善されていく
まあその結果待ち主体や狡い立ち回りなどになってしまうんですけどね。近接弾幕ごり押しがデスの恐怖であまり出来なくなる
TDMは基本的にキルコンとは違って「待ち」のルールなんでそれでいいんですけどね

次は久しぶりにLMGで超凸弾幕プレイでもしてみようかな

終わる世界とバースデイ・2

2013-03-25 03:13:07 | 日記
ジェノサイドウィルス(大天使)ルートクリア
ほとんど誰も知らないだろうゲームだけどまたまた感想をば
とりあえず大天使ちゃんが可愛かったです。でもウナトミーが描く大天使シナリオが読みたかったな


ネタバレ注意




うん……まぁ面白いっちゃ面白かった
けどカサンドラシンドロームに比べると何か物足りないような
どうやら本作は4人のライターが分担してシナリオを書いているらしく大天使様のルートは新人さんが担当しているとのこと
ラストのハラハラドキドキ感とかは良かった。パニック映画的展開は好み
しかし物語の細かな部分で突っ込みどころ満載何だよな~

一つ一つ上げていったら切りがないんだけどまず一つ
・この世界の警察は何やってんの!?
あんな魔女狩りみたいな犯罪行為(自警団の少年狩り)なんてすぐに鎮圧されます
日本の国家舐めたらあかん!
作中で全然国家機関が登場してこなかったが…
いかんせん殺人ウイルスという題材が先行し過ぎて物語の背景描写が追いついて無かった。作家さんの力量不足かな
まぁ主人公達が警察にたまたま出会わなかっただけで警察や自衛隊も普通に出張ってたかもしれない
ジェノサイドウィルスルートもシナリオ後半は主人公達の身の回りの「世界」にだけ焦点をあてて(おそらくは意図的に)物語を描いていたから視野を広げてみればてんくうタウン以外の場所では警察もきちんと機能していたかもしれないけどね


2つ目の突っ込みどころ
・集団ヒステリーからの自警団設立の流れ
無理が有りすぎるんじゃなかろうか…
まず警察が機能しているならすぐに鎮圧されます
また現在の日本人の気質からいってそういった暴動はまず起きるはずがない。デモクラシーや学生運動が盛んだった時期ならいざ知らず
あ~でも非常時を想定した場合はわからないかもなぁ
しかし自警団が設立されるに至るに十分納得できるだけの舞台描写が欲しかった
世界各地で起こる暴動の描写なんてネットの情報やニュースとかだけじゃないか
もっと綿密に説得力のある描写が必要だとオモタ
そもそも大の大人が少年達相手に殺られる前に殺るってのは…いや、しかし感染者の超人化で一応はフォローされているか



とりあえず気になった2つを上げて見たけど突っ込みどころを上げていくと切りがないです
正直に言うとウナトミー(本作のメインルート担当)に全ルート描いて欲しかったな
やっぱりプロローグと比べると各キャラの描写やイメージも若干ずれてるしね
あと、途中ではたと思い至ったけどこれって…………まんまかまいたちの夜2の惨殺編ジャマイカ!!!!!!
いつ血湧き肉踊るバトルロワイヤルが勃発するのかとヒヤヒヤしたよまったく(笑)





とまぁ不満点はあれど面白かったのは事実。むしろ面白かったからこそ細かなところが気になった
以下に考察や感想などを


とりあえず2ルートをクリアしてみての「終わる世界」という言葉の定義について
これはやはり現実的に世界が終わる事を意味するよりは(ジェノサイドウィルスルートはそのまま世界滅亡の流れもありうるが)主人公とそのパートナーである2人に焦点をあてた世界が終わる。という意味合いの方が強い
この点に物語の真相が隠されてるんだろうな
まぁこれは当たり前でもあるか。単純に世界滅亡物を見たいんならパニック映画でも見とけって話になるからね

しかし毎回毎回ラストにゾクリとするネタを挟んでくるねこのゲームは
実はミカが殺人ウイルスの祖であったという事実を知って何ともいえない怖気を感じた
ミカが予言に人一倍敏感だった点もここに関係があったのかね。いやたぶん無いな深読みのし過ぎか


そして入莉似の女性はカサンドラである。らしい
彼女についてはまだ正体が掴めないので保留





ううむ。しかしルートをクリアする毎に謎が深まるばかり…
とりあえずは次のルートに進んでみよう



そういえば入莉ルートもミカルートも物語後半では非常に閉じた世界での描写になっていくんだよな
このヘんが少し気がかり。ネタバレに関わる重大な事のような気がする

実はすべて主人公の妄想でしたとかいうオチだけは勘弁してほしい




まとめ:ジェノサイドウィルスルート、突っ込みどころ満載だったけどまぁ面白かった

BO2新マップ 所感

2013-03-23 21:12:04 | 日記
そろそろPS3で新マップが追加されてから1ヶ月の月日がたとうというところ
新マップの感想とか書いてみようかな~と思います

まぁまだ大してプレイしつくしてないんでマップの細かな抜け道や角待ちポイントとかすべて把握してないから攻略じみたことは書けないけどね




・ダウンヒル
007ナイトファイアの雪山マップを彷彿とさせるマップ。ゴンドラに乗りたかった…
既存ステージには無い大きな地形の起伏が特徴的
ここはスナイパーが輝くマップって感じかな
遠距離マップかと言われれば別にそうでもなく室内では近距離戦が多くなりSGSMGも多い
LMGでも十分に戦っていけるが有効な壁抜きポイントが少なく(まだ把握していないだけか?)LMGが得意としている遠距離戦においては相手がSRであることも多く撃ち負けることもしばしば
他のマップと比べて若干LMGで戦いにくいマップって感想
全体的にマップが開けていてしかも広い。四方から敵が押し寄せてくる事もある
LMGは一方向から押し寄せてくる敵を迎えうつのは得意だけどダウンヒルのようなマップは苦手かな




・ハイドロ
注水ギミックがなかなか面白い
真ん中の通路を通るのは死亡フラグ
LMGマップのような気がする。敵味方の進軍の流れが割と明確だからね
ミニマップから敵の動きも読みやすい
加えてリスキルが捗りまくりなマップ
ただ壁抜きはあまり効果的でないような





・グラインド
入り組みまくりSGSMG歓喜なマップ
ただ不思議とLMGも割と得意なマップ
HAMR、QBBが強いねこのマップは。ベルト給弾式のLMGは戦いづらい(リロード速度とレートで)
このマップも起伏が結構激しい







・ミラージュ
LMGマップ!かな?
マップ中央を陣取って四方から群がってくる敵を迎撃するのにLMGはうってつけ
加えてマップ中央は壁抜きポイントも多数
定点もしようと思えばマップのいたるところに定点ポイントが用意されているのでそこを使えばいい





以上適当に感想を書いてみました

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