むすぶ つなぐ

「悪の枢軸」とされる国から思いつくまま……。

3度目の春

2012年04月20日 14時18分48秒 | Weblog

また、1カ月以上も休んでしまった……。

イランモードがうつってきたのかもしれない。

だいぶ遅くなりましたが、イラン暦1391年、新年おめでとうございます。

 

(ソフトクリームを手に仲良く談笑する男たち)

 

さて、3年目の春。

あらためて、イランののんびりムードを痛感する。

3月20日の新年から大半の人は2週間もお休み。

業務が始まった最初のうちは、ひたすら挨拶。

イラン人の挨拶は、握手して、同性同士でもブチュブチュしあって、とても長い。だから最初の1週間は、物事が動かない……笑。

う~ん、実に緊張している……?。これが世界で、もっとも「戦争」に近いとされている国の日常か……。

 

(ひたすら続く並木道。写真奥には、雪山がそびえる)

 

3度目を迎えても、イランの春はやっぱり美しい!

国内外ともに、善悪、白黒でばっさりと物事を決めつける風潮が加速する。

そんな中で、イランは真っ黒な悪役にぴったりだ。

少しでも、そんな流れに抗いたい……。