Subiran の祈り

私、Subiran(スビラン)の日常に想うこと

ナナさんと先生が..(2)

2017-01-20 13:01:16 | 日記

 

「お願い!  何でも、遠慮なく..って言ってくれたでしょ」

 

「そんなお願い、聞いたことないわよ!  Hするとこ見せろだなんて・・。  そんなに見たいのだったら、私のとこに来れば良いでしょ?」

「今、ここで見たいの」

「貴女の部屋で、私達がセックスするの?!  しかも、それを貴女に見せるの!?」

「見たい!見たい!!」

 

「イヴォンヌ、狂っちゃったよ!!」

「貴方が、変態なことばかり教えるからでしょ?」

「そんな!   何も、教えてないよ」

 

「ね! お願い... 私を、元気付けに来てくれたんでしょ? だったら、お願い!」

「僕たちのを見たら、元気になれるのかい?」

「うん、うん」

 

「貴方、まさか! する気じゃないでしょうね?」

「馬鹿げていると思うけど、イヴォンヌが望むのなら、しても良いかなって..」

「ウッソ!!  イヴォンヌの、この部屋で、どうして、私達が、しなきゃいけないの?」

 

「ほら、先生!  ナナさんを襲っちゃって」

「気違い沙汰よ...うっ!」

 

先生の口が、ナナさんの唇を覆った。

ナナさんは、必死で抵抗したが、先生に押し倒されるように、二人は私のベッドの上に倒れ込んだ。

先生も、馬鹿げているとは思いながらも、この状況に興奮してしまったらしい。

ナナさんは、抵抗を諦め、先生に服を脱がされるままになった。

私は、先生が脱ぐのを手伝う。

 

「二人とも、素敵よ。 激しいのを見せてね...」

 

 

  

 


ナナさんと先生が

2017-01-20 11:11:51 | 日記

 

私から何も連絡した訳では無かったのに、ナナさんと先生が、お見舞いに来てくれた。

 

「お揃いで、どうしたの?」

「イヴォンヌの場合は、《知らせが無いのは、無事な証拠》 とは、言えないからね..」

「そんなあ~! 却って、心配させてしまったの?」

「ナナから、どうも様子がおかしいって聞いたから、一緒に行ってみよう..って、なってね」

「様子がおかしい・・だなんて、ちょっと風邪が長引いてるだけだよ」

「それが、変じゃない? 貴女らしくないでしょ?」

「病院に行って、診てもらったかい?」

「ええ。 風邪で体力が弱っているけど、他には、特別に悪いところ無いって..」

「それなら良いのだけど、私たちが知り合ってから、こんなこと初めてだから、心配になるわよ」

「ごめんなさい。 先生、ナナさん」

「謝ることないけど、どうなの? ちゃんと、食事、出来てる?」

「はい。  熱が出てる訳じゃないので、一応、普通の生活できてるよ」

「栄養のあるもの食べて、体力回復しないといけないよ」

「は~い。 二人に、そんなに心配されると、涙が出そう..」

「欲しい物とか、して欲しいこととか、無いかい?」

 

「うーん...無いわけじゃないけど...」

「なあに? 何でも、遠慮無く、言ってごらん」

「・・・あのね・・・、Hなこと・・お願いしても..イイ?」

「まあ!! こんな時、何言ってんのよ?」

「いや! 私に、して欲しいって言うんじゃないの」

「どういう、ことだい?」

「ナナさんと、先生が、Hするとこ見せて」

「なによ、それ?!」

 

「このところ、気分が沈んじゃってるの。 自分で、独りHする気さえ起きないし..」

「身体、弱ってるんだから、当然でしょ?」

「でも、凄~く、ムラムラしたいの! 気分だけでも、その方向に向けたいの」

 

「そこが、よく解かんないなあ?  僕たちに、Hさせて興奮したいって言うのかい?」

「そう。 自分も、参加したいって気持ちが出てくるか、試したい」

 

「イヴォンヌ。 やっぱり、熱があるんじゃないの?  頭、おかしくなってるよ」