9月4日(月)
福岡市役所の職員が飲酒運転により、事故を起こし、幼い命を奪ったのは、
最近のもっぱらのニュースで、きっと、誰もが、涙を流したり、考えたりさせられた事件であったと思う。
なのに、また、大分県の職員が飲酒運転で事故を起こしたというニュースがとりあげられていました。
公務員だからニュースにとりあげられていますが、
あの福岡の事故以来でも、たくさんの人が飲酒運転をしていることだと思う。
「これぐらいでは大丈夫」
「検挙されなければいい」
「事故らなければいい」
などと、自分勝手に理由をつけて。
もちろん、公務員の立場で法律が守られないってのも許せないけど、
それ以前に、公務員にかかわらず、誰でも、人として、
「約束事」が守られないって、初歩的すぎる。
子どもでも、約束事が大事って知っているのに。
交通事故は、一瞬にして、人の命を奪い、
被害者や加害者だけでなく、その家族の人生を変えてしまう。
私たちは、いつも、こういうニュースがながれるたびに、
「交通事故には気をつけなければ」
と、思うが、また、数日経てば忘れ、いつもの生活に戻ってしまう。
少しでも、交通事故が減ったりするには、
交通事故の悲惨な現場を目の辺りにすることにより
少しは、防げるのではないかとおもう。
そういう、講義や、写真展示を免許更新や交通安全運動週間のときに
増やしていくことにより、交通事故も減るんじゃないかなあと感じた。
「これくらい、大丈夫」
「自分だけは、大丈夫」
そんな根拠の無い自信というか勝手な思い上がりで、
平気でやってたんだぁ・・・
今思うと、自分に何かあって誰がどんなに悲しむ とか、
自分のせいで誰かを傷付けてしまったり、
または 取り返しの付かない事になってしまったら・・・ とか、
そんな事にすら、思いが及ばなかったんだよね
段々と、自分に守りたい物が出来てきた時に、
やっと自分のしていた愚かさに気付いたよ
もしも、自分の子供や旦那が飲酒運転の車に殺されたら、
私はその相手を自分の手で殺すまで、許せないだろうな・・・
自分を取り巻く周りの人の事なんて考えずに行動してしまうことってあったよね。
子どもができ、家族の大切さに改めて気づかされたりして。
今になってからでも、そういうことが分かるってことは、大事だよね。