平成の森公園内の「バラの小径」は、川島町のホームページによると、全長300メートルあまり、53品種376本が植樹され「日本一長いバラのトンネル」(平成18年7月、日本一ネットにて認定)とあります。かわじま合併50周年を記念して、平成18年1月22日に植樹を終えて完成されました。(バラ一本ごとに提供者の名札が付いていました)
また、「平成の森公園」については、「ふるさと創生事業」の一環として広く住民からアイディアを募集、四方を川に囲まれた川島町をイメージして、平成8年にオープンしたもので、だれもが憩える空間であり、レクリエーションの拠点となっている。と紹介されています。
約8.4haの広さの公園に、カリヨン(鐘)が鳴り響いて時を知らせる「水と時の公園」、町の花である「はなしょうぶ」の中を散策できる「ショウブ園」、子どもたちが思いきり遊べる「ちびっこ広場」や「アスレチックコーナー」、スポーツやイベントが楽しめる「多目的広場」 などがあります。
入園料:無料 駐車場:あり(無料)
「バラの小径」沿いの水辺で遊ぶ子ども達 町の花「花菖蒲」、遠くに見えるのはカリヨン
「花菖蒲」の盛りはこれからです 水と戯れる姉弟
公園の近く(車で5分ほど)には登録有形文化財の伝統的日本建築と見事な庭園を持った「遠山記念館」(日興證券の創立者である 遠山元一氏が母親のために建設した素晴らしい邸宅)があります。
また、遠山元一氏のコレクションを中心とした美術館も併設されているお勧めスポット(有料)です。
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