普段、邦画なんて全く見ないんだけれど、友人に誘われて観に行くことに。すごい久しぶりの邦画だ・・・。最後に見たのがたぶん「CASSHERN」だから1年ぶりぐらい?
映画のキャッチコピーは
"女は妊娠20ヶ月。いったい何を身ごもったのか――。あなたの憑物(つきもの)、落とします。"
何それ?(爆)
これを観るっていうのも突然決まったので、もちろん予備知識なんて全くなし。これが、もともとは京極夏彦原作の映画化ということも友人に聞いて初めて知った(私は本など全く読まない人種なのです)。洋画なら予告編とかチェックするから多少はあるんだけど・・。
とりあえず、知っていたことは堤真一が出ているってことだけ(爆)。
そんな、全く予備知識なしで映画を観た私の感想・・・・
なんだかよくわからなかった♪(おい)
わかるんだけどわからない、みたいな(意味不明)。
とりあえず、出だしの堤真一のセリフからすでに意味不明。
早くも意識が飛びそうになった(爆)。
まあ序盤の展開はまだ良しとしよう。が!!!中盤の展開が・・・中だるみ・・・。
何度意識が飛びそうになったことか!!(爆死)
後半はまだマシなんだけど、全体的に淡々としているんですよね。だからかな~。刺激がないって言うか、ワクワクドキドキしないっていうか。そういう作品じゃないからしょうがないんですけどね(汗)。
終盤、ようやくクライマックス!なところで始まる謎の謎解き(決してギャグではない)。謎解きなのに、謎が解かれるどころか私には余計謎が深まった気がした。何だかいろんなものを取り込んで説明しているからわかりにくい。結論的には一言で終わるのにね・・・。
ハリウッド映画に見慣れている私にはとても映像が気になって仕方なかったんだけれど、やっぱり予算が違うから仕方ないのかな。やたらフラッシュを多用しているのが気になったけれど(目が・・・(汗))。思いっきり「えー!?これ模型ー!!」な部分がいくつもあって思わず心の中で叫んでしまった(笑)。
ところで、阿部寛版榎木津礼二郎はイメージが違うと友人が言っていましたが、キャストの候補に及川光博があがっていたというのは本当なのでしょうか?・・・・・・榎木津ってそういうキャラなの?
何だかあまり良いこと書いてないですけど、それなりに面白かったとは思います。邦画にしか出せない、雰囲気みたいなのもあったし。原作未読者でもそれなりに理解は出来るとは思いますが、しっかり理解したいなら原作を読むべきなのかも。ときどき邦画を見てみるのもなかなか面白いかもしれません。去年見た「CASSHERN」よりは全然良かったです(ジャンルが全く違うけれど)。
見どころは、堤真一の髪の毛のボサボサ具合と、なで肩具合でしょう(気になって仕方なかった(笑))。
きたけど、ウブメはなかなか頭が混乱して
ました。とりあえず私が想像してたのは、
京極堂は著者ご本人でしかありえない!!
ってこと(笑)
あまりに似合いすぎてて・・・。
なので堤真一さんと、そして何より
あの衣装がとうも違和感をぬぐえません(汗)
見に行くのやめとこ~っと!
私は原作読んでないからキャラクターのイメージがイマイチわからない。だから逆にそれぞれのキャラのイメージとかはあまり気にならなかったかも。私も原作読んでいたら映画自体の印象が違っただろうな~と思う。けど、決して原作を読もうとは思わない(あんな分厚い本読めません♪(おい))。