Birth/Born=Present(s)...

おはようございます。
元気ですか？

冬の朝は好きだ。
朝なのに夜が明るく空に残っている。
高校のときから白い息を吐きながら何度もみたが、
何度みてもいいものだ。
それでも今日、初めて明けの明星を見た。
よく好きだと聞いていても、見たのは初めてだったのだが、
確かにあの孤灯としてポツンと空の際でもなく高みでもない位置にあるのは
凛として綺麗だ。
徐々に明けていくと輝きは薄れていくのだが、
初めて目に飛び込んできたときの鮮やかさが残る。
vinus（金星）とはよく言ったものだ、と思う。

贈り物を誰かに贈るのは好きだ。
相手に気に入って貰えるだろうかと思うと
何度経験してもドキドキするのだが、
たぶん、相手の喜ぶ顔を思いながらドキドキする、幸せを
いつも御裾分けいただいているので
感謝はこちらこそという感じだ。

贈るときは相手のことを常日頃から心に留めているわけで、
そのためのものが目に留まって、手に取るわけで、
そういうトコロが好きなのだろう。

私の同居人が私の友人に誕生日プレゼントを買ってきてくれて、
思いがけずのことだったので、かなりビックリした。
友人の友人というより、パートナーの友人との関係というものは難しいものだ。
微妙な距離感があり、遠慮がある。
それゆえに紹介したときは心配していたのだが、
だからこそ、買って来てくれたことが嬉しかった。
心に留めてくれていたんだな、と思うと、
ああ、この人でヨカッタナと思う。

文章を選ぶときは追い詰まっているときが多い。
ほだされると、言葉は流れていく。
だから独りのときが多いのだが、
同居人と共にいると、どんどんとココロが柔らかくなっていくのが分る。
思っていた言葉もどこかに行ってしまう。
それでもいいと思う。
角の取れることのいいこともある。
ようやく、幸せなのだ、と思う。

Snow/work..

おはようございます。
元気ですか。

昨夜は雪が降っていたようで
天気予報では今週は雨は降らないとのことだったけど、
確かに「雨」ではないが、この晴れない気持ちはなんだろうと
非常にモヤモヤした今日この頃です。

とにもかくにも、オハヨウゴザイマス。
冬晴れ、一番、雲ひとつない気持ちいい朝です。

同居人が頼みもしないのに仕事が舞い降ってくる、
それもイレギュラー的にであるので、
予定の立たない日常はツライだろうにと心配で、
出勤に気が重いわけであり、
その気持ちはこちらにも伝染して、
天気はいいのに、ふにゅぅ、な一日の始まりです。

生きていく上で、ほしいと思っているときの休みは必要です。
同情して休みをくれぃ、と声を大にして言いたい今日この頃でもあります。

一日って不思議なサイクルだ。
同居人に付き合って、自分も夜型になりつつもあるのだが
朝はやっぱり早く起きて朝の支度をイソイソとイソシンデ、
銀行はおやつの時間までだし、郵便局も夕方まで、
うっかり昼寝をすると寝過ごして予定もこなせないで
明日に持ち越し。
買い物はスーパーは夜の１１時まで、
世間一般の時間のサイクルのズレを重ねていくと
何がなにやら、一日はどこかが凹んでいて、
そしてどこかが間延びしていて、
まるで２４時間以上あるように思える。
身体的にどうしても眠気が割りまして襲ってくるので
私の一日は２４時間より少なく、それでも実際の起きている時間は長く、
パラレルな時間軸で、不可思議である。
あなたの時間は滞りなく流れていますか？
一日の長さは身の丈にあっていますか？

さてさて、私はこれから昨日の持ち越しを遣りこなしていかなくては。
眠いのだけれど、寝ちゃ駄目ですよね。
（笑）
ああ、日向ぼっこをしたいなぁ。
窓辺で、暖房をかけて、外の寒さを余所目に
猫のように。

Observers...

こんばんは。
元気ですか？

真夜中にもかかわらず、眠れないでいるのは
学生時代のときの不眠の焦りのような悲しさに似ている。

目が疲れているからか、無性に涙が出てくるんだよなぁ、と
思い出してみている。
物悲しくもある、懐かしさだ。

相も変わらず、身の回りには寸劇ならぬ取るに足らない話がイロイロと起こるもので、
我がオカンと長電話にてお互いを笑いあってみた。
オブザーバーとなれば喜劇であり、
お互いが互いの傍観者である訳で、
アルルカンのような笑いの取り方で笑い飛ばしてしまえとばかりに
喋る喋る、二人だけなのに十分カシマシ娘だ。

自分の世間一般を出してみては、結局自分の都合のいい「常識」であるので
「アレレ、当てはまらないよ」、と指摘してみたり、
そこはそこでうまい具合に阿吽の呼吸で誤魔化しながら
鬱憤を晴らす。

私たちは正しいわけではなく、ただ分かり易い「家族劇場」のキャラクターの中にいて、
お互いに「古代より変わらない、ショウガナイ話よね」と無駄話をしているだけだ。
話すことと泣くことは最大のストレス発散だと思う。
あまりよくはない状態であることは重々承知しているが
如何せん相手のいることは思うようにいかないし、
理不尽あってナンボの世界であるので、
仕方ないのだ。
一番の仕返しは相手の存在を無とすることであるが、
その残酷さはよく知っているので
もう大人なのでそれは選択しては、いけないことを知っている。
なので、事態をなかったことにする、ということで
現状を一時回避・放棄することに。
これを俗に言う、「目をつぶる」という。
言葉が間違っていたら申し訳ない。
多大なる慈愛にて、お目こぼしあれ。

ではでは、後数時間で夜明けです。
明日も頑張りましょう。

Rain...

おはようございます。
お元気でしたか？
昨年の１１月以来で、
丸々一ヶ月が空いていたとは気づかずに過ごしておりました。
書くという行為は「書かなくては」「書いてしまいたい」という願望が
なくては行われない行為でもあるので、
書かなくても満足する日常があってこその「更新なし」なので
本当はそういう方がいいのかもしれません。

かといって何もなかったかというとそうでもないのですが。（笑）

年賀状があったので、思いのほか気が紛れていたのでしょう。

改めまして、「アケマシテ、オメデトウゴザイマス。」


ではでは、皆様方につきましては、
「今年もよいお年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。」（笑）