シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の愛好者

シャンチー(象棋)に関するニュースを(一社)全日本シャンチー連合会がお届けします。

「2019IMSA世界マスターズチャンピオンシップ」シャンチー(象棋)競技、曹岩磊が優勝

2019-05-18 | 国際トーナメント
5月14日から中国河北省衡水市で行われている「2019IMSA世界マスターズチャンピオンシップ」のシャンチー(象棋)競技は、17日、男子決勝が行われ、男子は曹岩磊(中国マカオ)が王天一(中国)を下して優勝を飾りました。

第6ラウンドまでの1・2位で争われた男子決勝戦は、「慢棋」(ベーシック、50分+30秒)が和(引き分け)となった後の「快棋」(ラピッド、10分+10秒)で、曹岩雷が王天一を下して優勝。

鄭惟桐(中国)vs薛涵第(ドイツ)による3位決定戦は、慢棋、快棋とも和、さらに「付加賽」(タイブレーク、紅6分、黒4分、ともに+5秒)も和になったため、「付加賽が和になった場合は黒勝とする」との規定により、鄭惟桐が辛くも3位になりました。

8人がラウンドロビン(総当たり)7ラウンドを戦った女子は、唐丹(中国)が優勝しました。

午後は表彰式が行われ、男女1-3位に金、銀、銅メダルが授与されました。



曹岩磊(左)、王天一の決勝戦


日本の所司選手は地元衡水市の小学生と交流対局


メダル獲得者


女子メダリスト


男子メダリスト







コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「2019IMSA世界マスターズチ... | トップ | シャンチー(象棋)の「周荘... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れの出ませんように (松野陽一郎)
2019-05-19 17:30:18
所司先生は、地元の小学生とも指したのですね。指導はお手の物だったと思います。いますでに、次の大会も終わっている時点で投稿しています。ご無事のお帰りを待っております。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。