23日土曜日、
新潟県沿岸に濃霧注意報発令されているにもかかわらず、
3時20分ボート組5隻刺し網出漁。
大きい船はほとんどが出漁。
回遊してくる魚がいるから、いつもの場所に網をいれる。
明日の朝濃霧がかかるか不安。
凪よし、海濁りよし。期待あり。
24日日曜日、朝3時30分出漁。
いつもより30分早い。薄暗い。
網を引き上げていく、風・波が無く順調に揚がっていく。
最初にかかったのはスズキ、8月は美味しいが今は余り美味しくない。
8月は刺身が虹色に光、半透明で脂が乗って最高。
次に石鯛、ちょっと小さめ。
次はアイナメ、小ヒラメ、小鯛、小鯛と続く。
なかなか大きいものが揚がらない。
この辺でいつもかかると思っていたら、バチャバチャと魚が騒ぐ音が。
もしかした鯛と海を覗くと8キロの鯛が網にかかっていた。
やっと一安心。
いつもの時期にいつもと変わらない所にいる。
魚の通り道なのかな?
記憶、感、思考が必要、漁はおもしろい。