豚骨劇場

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宇宙兄弟

2012年06月03日 22時25分48秒 | シネレポ2010



解説: 週刊「モーニング」で連載中の小山宙哉によるベストセラー・コミックを、人気若手俳優・小栗旬と岡田将生を主演に迎えて実写映画化。
幼いころに宇宙飛行士になる約束を交わした兄弟が、異なった人生を進みながらも互いに宇宙を目指して奮闘する姿を壮大なスケールで描く。
監督は『ひゃくはち』の森義隆、脚本を『デトロイト・メタル・シティ』の大森美香が担当。
そのほか麻生久美子、堤真一、井上芳雄ら多彩な顔ぶれが脇を固める。世界的ロックバンド、
コールドプレイが主題歌として楽曲を提供していることも見逃せない。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 子ども時代に、宇宙飛行士になることを誓い合った兄弟ムッタとヒビト。
時は過ぎて2025年、弟ヒビト(岡田将生)が夢をかなえて宇宙飛行士となった一方、兄ムッタ(小栗旬)は会社を解雇され意気消沈していた。
互いに違った道を進んでいた兄弟だったが、弟からの連絡をきっかけに兄はかつての夢を実現させるべく再び宇宙飛行士という
目標に向かって進み始める。



今原作の漫画にはまってる「宇宙兄弟」観てきました。
ちょうどコミック読んだ辺りまでが映画化されてたんですが、
やはりかなり端折った印象を受けました。
JAXAの宇宙飛行士選考試験の場面はちょっと見応えが足りなかった。
それと一番腑に落ちないシーンが、ヒビトが月で遭難するシーン。
あそこはやはり原作通りムッタが指示した場所で ヒビトを見つけて助かるって風に
して欲しかった。
ラストもえらく駆け足でダイジェストのような終わり方もちょっとどうかと・・・
しかし、ムッタとヒビトの兄弟愛の部分に重きを置いて作られたと思えば
その点では、とても感動的で合格ラインの出来映えだったかと思います。
原作を知らなければ十分楽しめる映画です。



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