生活環境

身の周りの生活環境は情報や知識・経験でどうにでも変化します。心の豊かさを求めて・・・

郵便物の紛失

2013-04-04 01:21:09 | 社会環境
ブラジルの自然の恩恵には感謝している。
しかし、人災には辟易している。

上院議長&下院議長ともに汚職疑惑が新聞に書かれている。
テレビは毎日、強盗殺人事件が沢山報じられている。
自宅近くの民家からは、先日麻薬が30㎏押収されたとか。

銀行に入金に行くと、50R$札で1万R$弱の入金時には、3枚程度150R$不足になってしまう。
自宅で50R$20枚ずつ束ねて、何度も確認して持参している。
カウンター越しに、ちょっと下を向き辞書をみていた間に、不足を言われた。
同じ日系担当者が3回ともSKYテレビ料金の振り込みのお釣りを催促しないとよこさなかった。

昨年12月に駅前郵便局にクリスマスカードを25通を数回に分けて窓口に出した。
グアリュホス国際空港内郵便局でも日本に向けて20通出した。
駅前郵便局で出した郵便物は開封されて届いていたり、何通かは日本には届いていない。

娘の誕生日祝いカードを、駅前郵便局の窓口で先月3月6日に出した。
4月になっても日本には届いていない。
カードはきらきら光る飾り付きなので、7mmのお守りペンダントも固定して挟んだ。

地元の人は、書留でも紛失があるのがブラジルなんだよ。
封筒の角に、わずかな隙間を作り、中を覗くのだよ。
それがブラジルなんだよ。と言う。

悲しい。



腰痛再発

2013-03-19 01:39:51 | 医療介護福祉
15日早朝、青空市場で買い物をする。
鯛3匹とイカと海老を購入(R$70)
豆腐屋で醤油と豆腐とこんにゃく(R$33)
八百屋で、南瓜・きゅうり・椎茸・しめじなど(R$35)
果物やでマンゴ6個・アボガド2個(R$12)
マンゴを余分に購入したのがアボガドと共に非常に重かった!!!

その後、サンパウロ蘭展に行き、平日の空いている会場にて希少価値の蘭を観賞する。

翌朝、車でスーパーへ買物。往復1時間弱。素足なのでサンダル履きだが足が冷える。
帰宅後、台所に立つが、腰が痛い。椅子から立ち上がるとき、身体を起こせない。
おばあさん歩きしかできない。階段の手すりにつかまって、一歩一歩が大変な労力。
やっと2階にたどり着き、とうとうベッドにて安静。

日曜日はは隣市の婦人会とサンパウロ周遊バスの旅の予定だったが、仕方がなくキャンセル。
一日中、身体の置場もなくベッドで過ごす。
また、車いす生活に戻ってしまったら、ブラジルでの生活はできない。大変だ!

今日も外は雨。ラジオのチャンネル104でクラッシックを聴いて過ごしている。


サンパウロ州に住む

2013-02-23 01:29:38 | 社会環境
2011年7月から当地に住み、日本とは異なる生活環境に、戸惑っていた。
「ブラジルだから」という知人たちの諦めの声に抵抗しながらも、
同じ言葉をつぶやく自分に気が付いている。

今は電話が不通である。2年続いて、年末年始に電話が不通になった。
今回は、カーニバルバケーション前後から不通になっている。
人手が少なくなるときに、電話が不通になるのは不気味である。

サンパウロ領事館は、新しい総領事になった。
今年は、平年に比べて、4日も休館日を増やしている。土日プラス17日。
2月8日に郵送した在留証明願いが20日になっても返送されない。
2月7日に館員に何度も、提出期限があると電話でお願いしていた。
日本からの14日付の郵便物が20日にはブラジルに2通も届いている。
領事館から返送されないので、お願いのメールを20日午後に送った。
21日夕方にやっと返送されたが、なんと証明書の日付は15日となっている。
返送の封筒の、領事館の投函の日付は20日なのに!
今朝、日本に郵送したが、間に合わなければ責任の所在は?

しかたなく「ブラジルにいる日本人だから」とつぶやく。

日本人は勤勉
日本人は誠実
日本人は信用

これは死語?

ちょっと止めてください!

2013-02-18 11:18:03 | 社会環境
知人夫妻とタケノコ採り(ブラジルでは、土の中には無いので折る)して帰宅した。
我が家の隣の空き地から火の手が!
作業車が停まっていたので、一目散に駆け寄り(?)大男に詰め寄った。
「ポルファボール!すぐに火を消して、作業は草刈りにしてください!」
「我が家が煙と煤だらけになり、家の間の空き地に火をつけては駄目です!」
と、ポルトガル語と英語と日本語と眼力で意思表示をした。
大きく両手で×とジェスチャーした。
ブラジル人の大男は、わかったと素直に言い、作業車から大鎌を出した。
火を消して、草を刈り始めた。
現行犯だったが、ブラジルは非常に恐ろしいところである。
相手によっては、文句を言おうものなら、すぐに射殺される。
皆、あまり文句を言わない。我慢する。
女一人で、相手も分からずに、注意をしたが、内心ヒヤヒヤであった。
ご近所の人たちは、私の行動にびっくりしていた。

半年前の外出中に火を放たれ、家中、煤と煙だらけになった経験は嫌な思い出である。



在外公館投票

2012-12-14 07:19:33 | 社会環境
日本の第46回衆議院議員選挙に伴う在外公館投票が5日から8日まで4日間、リベルダーデの援協施設で行われた。
昨年領事館で在外選挙人登録の手続きをしてあったので、2時間半かけてバスとメトロを乗り継いで投票に行った。
サンパウロ州だけで日本の国土と同じ広さなのに、その上、マットグロッソ州、南マットグロッソ州、ミナス・ジョイラス州三角ミナス地域まで広範囲だ。選挙に行くにも大変である。
8時50分のバスに乗り、途中で38℃の外気温の表示である。
世界で最も在外選挙人登録数12385人を誇る在サンパウロ日本国総領事館だが、これでは高齢者は選挙に行くのも大変だと思った。
その上、NHKでは投票所の領事館など公館以外の投票の国などを、わざわざニュースで流していたが、ブラジル・サンパウロについては言っていなかった。
領事館に2回も問い合わせて、会場確認をして、日本国民として1日かけて投票に行った。
今回は、投票期間4日間を通じて投票数784票は、前回の投票数1612票の半分にも満たないとの事。
職員を87人配置されていたが、アメをなめながら応対する若い職員もいたし、ごちゃごちゃしていた。外務省予算が減らされたとはいえ、在外選挙人登録の申請の仕方や、投票の呼びかけなど、効率的な予算の配分を考えなくてはいけない。
日本に興味を持っている日系人(1世)の大半が選挙登録していない事実を知り、情報弱者対策も何とかならないものかと思った。

2012-10-08 20:19:57 | 徒然
サンパウロ州近郊で、今のところ無事に過ごしている。
在伯1年を過ぎて、やっと、生活にも慣れてきた。
生活の見通しもつき、最近は、毎月旅に出ている。
7月はキロンボ温泉に1泊して温泉と田舎を楽しんだ。バスで片道約450kmの旅。
中旬はサンタカタリーナ州フロリアノポリスに空の旅。4泊5日の海岸の豪華なホテル。
8月はリオプレット温泉に1泊。バスで片道600kmの旅。沿道にはトヨタなど散見。
月末には、イツやソロカバ、前田ホテルに2泊し、USP農学部の学長室訪問。
9月はプエルトイグアスに空の旅。3泊4日。ブラジル側とアルゼンチン側から滝観光。
10月は首都ブラジリア・マラニョン州サンルイス市・ゴイアス州アナポリスに空の旅。
レンソイス・マラニェンセス国立公園にはバスで片道250kmの旅。白い砂漠ツアーはジープで40分。ゆったりした川下りで大自然を満喫。
何しろブラジルは広い。日本の23倍の広さ。サンパウロ州だけで日本の国土と同じ。
あと、半年で、ブラジル国内のどこまで旅ができるか。
11月はアルゼンチン、ブエノスアイレスに日本語学校訪問。
12月はアルゼンチン、パタゴニアで氷河ツアーを予定している。


母の日

2012-05-15 02:46:37 | 社会環境
ブラジルの母の日も日本と同じ5月13日である。
11日は隣町のHさんがお祝いの為、奥さんとともにシュラスカリアに招待してくれた。
牛肉がメインの串に刺した焼き肉を各テーブルに係りが運んでくる伝統料理である。
12日は、地元の文教と日本語学校主催の「母の日」の行事である。
生徒の三味線の演奏や民謡が披露され、婦人会の健康体操や老人会のカラオケが続いた。
いつも思うが、皆、歌がうまい!
パエリアとサラダの料理とベゴニアの花のプレゼントが参加女性達にあった。
13日は、隣家の庭で4家族が集まるバーベキューパーティが開催された。
庭が共通なので招待された。
ぶりやマグロの刺身をたくさんいただいた。セロリのサラダや肉もうまい。
デザートのケーキは洋酒が効いていたが美味しかった。
3日間の経験から、ブラジル日系社会は、家族の絆がとても感じられた。

私の母には、イオンのネットサービスで、カーネーションとカステラを送った。
ブラジルからでも送料無料で届くのがうれしい。

海外旅行の鞄の破損と紛失

2012-05-02 21:49:23 | 社会環境
3月中旬から4月中旬まで一時帰国した際、航空機を選ぶ際に、コンチネンタル航空は外した。

昨年7月「成田」ー「ニューヨーカー」ー「サンパウロ」間で受託手荷物の新品の鞄3個すべての鍵を壊され、不完全修理のまま、今回帰国時に日本で部品交換して修理した。

前回の荷物で現金15万円入りの封筒と婦人物のショルダーバック3個を「旅の道具」で購入したままの袋で入れたはずが、入っていなかったので、日本の自宅で、出国の際、鞄に入れずに置いてきたのかと思っての帰国であったが、自宅にはなかった。
やはり、鞄の鍵の破損と盗難は同時に起きていたのだ。

今回はデルタ航空で「サンパウロ」ー「アトランタ」-「成田」のコースであった。
東京の自宅に着くと、1つの鞄が開かない。
32㎏の荷物の入った鞄を浅草まで修理に出すと、「鍵穴に別の鍵が折れて入っている」と連絡があり、本人の許可のもと鞄を開けるとのことで2回ほど浅草まで出向いた。
デルタ航空では、鍵の破損は免責で保証なしとの返事であった。

航空2社ともアメリカ継由であったので、アメリカでの犯罪かもしれないが・・・

ワールドカップやオリンピックに向けて、国際的な行事ではあるが、ブラジルに渡航する際は、何事もあきらめの境地で赴くべし。

ブラジルではサッカー場建設の汚職で、デルタ建設が新聞を賑わせているが、国際社会に肩を並べるには、人災を排除しないといけない。

ブラジルに戻りました

2012-04-22 08:32:30 | Weblog
時差ぼけで眠い

一時帰国しています。

2012-04-03 23:05:55 | 医療介護福祉
3月20日から日本に一時帰国している。
健康診断と定期健診や、様々な事務処理のための帰国。
健康診断は無事に済み、昨年の出国時より成績はよさそう。
定期健診も、内科はおおむね良好。
しかし、整形外科は、レントゲン検査の結果、両手の痛みは薬で止めて、
今後は固定手術が必要と診断された。
鎖骨の痛みは、軟骨が炎症を起こしているとのこと。
首から左肩まで痛みが続く。今も背中まで痛む。
箸や包丁を使うのも難儀している。

93歳の義父の家に帰省しているが、相変わらずである。
台所の水周りは黒かび、ガス台換気扇は油汚れ。布巾は汚い。
洗面所は、黒かびとヘドロ状態の排水口。
食事の机はごみだらけ、急須は黒かびが染み込んでいる。
痛みをこらえながら3日かけて、漂白剤や洗剤、ブラシで綺麗にした。
週に4日来るヘルパーさんたちは、記録ノートにぎっしり書き込んである。
掃除を毎回しているとのこと。

2日前、夫が、ヘルパーさんに、今日は良く晴れているので和室の掃除の際は
布団を外に干して、掃除機をかけてほしいと言ったら「私の仕事ではない」と
言い返したので、温厚な夫が怒ったと後で聞いた。
以前、義父が入ったお風呂を掃除してほしいと私が言ったら、「私の仕事ではない」と
答えていたヘルパーさんと同じ人だと思い出した。