*** june typhoon tokyo ***

千葉×讃岐@フクアリ

 FC東京はACL・アウェイのビン・ズオン戦があるため、5月3、4日でのJリーグの試合はなし。ということで、フクアリまで喜作とサマナラを食べに千葉と讃岐の試合を観に行く。

 2連敗中の千葉と3試合未勝利の讃岐。どちらも勝ち点3を狙いにいくなかで、前半はやや千葉のペースで試合が進み、13分に左サイドから阿部がクロスを入れると、競り合いのなかでセカンドボールを若狭がダイレクトで繋ぎ、これを町田が右足で合わせて先制。その後も攻勢に出るがやや1点のリードで気持ちに余裕が出過ぎたのか、それほどシュートへの流れはないまま後半へ。

 後半は讃岐が綱田を入れたのが奏功して主導権を奪い返す。なかなかシュートへ繋げない千葉、カウンターで一気にゴール前への回数を増やす讃岐の構図から、67分に武田のシュートに何とか反応した千葉のGK佐藤だったが、こぼれたボールに木島がいち早く反応して詰めて同点に。
 その後は、形勢が入れ替わり、攻める千葉、守る讃岐となるも、決定機は作れずに試合終了。勝ち点1を分け合うこととなったが、千葉にとっては勝ち点2を失い、讃岐にとっては勝ち点1をもぎ取った試合だった。

 町田の先制弾で勢いづくかと思った千葉だが、後半はアタッキングサードからエリア内でボールの受け渡しばかりをしてシュートに持ち込めずにカウンターを食らうという、“どこかでよく見た光景”が展開されていた。途中投入した選手も上手く機能せず、このままでは今年も千葉のJ1昇格は厳しいのかと思ってしまう。前半はなかなか良かっただけに、非常に難しい試合に自らしてしまった印象が強かった。

 それに引き換え、喜作、サマナラはシンプルで安定度高し。FC東京が乗り込んだアウェイでは行列必至だったが、それほど並ばずにゲット。食に関しては満たされてフクアリを後にした次第。

◇◇◇

【J2リーグ 第11節】
2016年05月03日/フクダ電子アリーナ/16:04キックオフ
観衆:11,439人
天候:晴のち曇
気温:22.9度 湿度:63%
主審:大坪博和/副審:塚越由貴、鈴木規志

 千 葉 1(1-0、0-1)1 讃 岐

得点:
(千):町田也真人(13分)
(讃):木島良輔(67分)

〈千葉〉
≪スターティングラインアップ≫
GK 23 佐藤優也
DF 27 阿部翔平
DF 03 近藤直也
DF 24 イ・ジュヨン
DF 05 多々良敦斗
MF 08 井出遥也
MF 20 若狭大志
MF 15 富澤清太郎 → 長澤和輝(52分)
MF 14 町田也真人 → 小池純輝(86分)
FW 09 エウトン → オナイウ阿道(67分)
FW 11 船山貴之

≪サブスティテューション≫
GK 21 藤嶋栄介
DF 13 比嘉祐介
DF 04 北爪健吾
MF 10 長澤和輝
MF 16 小池純輝
FW 18 吉田眞紀人
FW 19 オナイウ阿道

≪マネージャー≫
関塚隆


〈讃岐〉
≪スターティングラインアップ≫
GK 01 清水健太
DF 23 西弘則
DF 03 藤井航大
DF 30 エブソン
DF 04 砂森和也 → 武田有祐(35分)
MF 07 永田亮太 → 綱田大志(46分)
MF 26 山本翔平
MF 10 高木和正
MF 11 馬場賢治
MF 19 仲間隼斗 → 我那覇和樹(64分)
FW 33 木島良輔

≪サブスティテューション≫
GK 24 瀬口拓弥
DF 22 武田有祐
MF 15 綱田大志
MF 25 岡村和哉
MF 08 大沢朋也
FW 18 ミゲル
FW 09 我那覇和樹

≪マネージャー≫
北野誠

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