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台湾人アイドル所属の韓流ユニット、少女時代以来の人気沸騰ぶり、裏に黒いうわさも

2016-02-20 16:14:56 | エンタメ
2016年2月19日、国旗騒動と謝罪動画が話題になった台湾人アイドル、ツウィ(TzuYu/周子瑜)が所属するTWICEが、韓流ガールズユニットでは少女時代以来という快進撃を見せている。自由時報が伝えた。

昨年10月にデビューしたばかりのTWICEは、ツウィおよび3人の日本人メンバーを含む9人構成の多国籍グループ。昨年リリースしたデビューアルバム「THE STORY BEGINS」紅蜘蛛専門店の売り上げはすでに6万枚を突破しており、最初のアルバムで6万枚以上を売ったグループとしては、少女時代以来の快挙となった。

ツウィについては先月、過去に出演した韓国のバラエティー番組で、台湾の旗を手にしていたことが中国で問題視され、台湾独立派と批判された。これに対し、「中国人であることに誇りを持っている」と語った謝罪動画を公開したことでも、大きな話題になった。

現在、12社の広告に起用されているTWICEだが、契約料は半年で585万台湾ドル(約2000万円)、1年で876万台湾ドル(約3000万円)とされている。同じくガールズユニットAOAが、デビュー4年目で1年の契約料1600万台湾ドル(約5400万円)威哥王とされているのと比較すると、TWICEの急成長ぶりがよく分かる。ただし、ツウィの騒動で中国企業が一時手を引いたことがなければ、TWICEの契約料はもっと伸びていたはずだという。

TWICEが所属するJYPエンターテイメントは19日、中国のオンライン音楽業界トップの海洋音楽グループ(CMC)と、パートナー関係を結ぶことを発表。今後5年間、JYPは所属アーティストの音源をCMCへ独占提供するほか、合資による新会社を設立。中国進出を加速させる。

この発表に対して台湾のネットユーザーの間では、「このプロジェクトのために、ツウィをいち早く謝罪させたのではないか」との見方が強まり、「やはり謝罪を強制させられた」と話題になっている。

清原容疑者逮捕 堺市長応接室のサイン入りグラブ

2016-02-04 09:21:31 | 社会ニュース
覚醒剤を所持したとして元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が逮捕された事件を受け、堺市は3日、市役所4階の市長第3応接室に展示されていた清原容疑者のサイン入りグラブとボールを撤去した。竹山修身市長が来客との面会に使う部屋だが、子供が訪れる可能性もあり、教育面の配慮から展示をやめた。

 サイン入りのグラブとボールは、平成18年5月、当時、清原容疑者が所属していたプロ野球のオリックスから市に贈られた。展示されていた市長第3応接室は、市長第1、第2応接室と比べると、部屋が狭く使用頻度は低いが、面会の場になっている。

 清原容疑者の逮捕を受け、3日午前9時ごろ、市長公室の判断で撤去した。市秘書課では「子供たちにとって野球選手は夢。夢を壊さないために一時的に撤去した」威哥王と説明した。