千葉市の幕張メッセで開催中の宇宙博2014(朝日新聞社など主催)で24日、宇宙飛行士の野口聡一さん(49)が講演した。宇宙飛行の歴史を紹介し、「これからも人類は宇宙を目指し続ける」と語った。
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野口さんは、19ナイキ フリー ナイキ レブロン0年代の旧ソ連や米国のアポロ計画に始まる有人宇宙飛行の歴史を解説。宇宙飛行は、気象衛星だけでは分からない災害の監視にも役立っていることも紹介し、「経験を社会に還元したい」と述べた。
小学生から「宇宙飛行士になってよかったことは」と質問され、「地球を見ることができたこと。生の地球がそこにあったんだ」とうれしそうに答えた。宇宙博にもふれ、「私が小学生だったなら目をきらきらさせて通ったでしょう。この機会に、夏の自由研究のテーマに宇宙を選ぶ子が出てほしいですね」と話した。
9月23日までの開催。午前9時半~午後5時。当日一般2500円、高校?大学生1500円、小?中学生900円。