相川哲弥の観光案内・登山案内 (地図つき)

お寺、神社、公園の観光地の、花や景色の時期の案内。自転車・徒歩・鉄道・バスで行く道順の案内。低い山の登山ルートの案内。

屋島の観光案内と地図。瀬戸内海の展望台。高松市。84番・屋島寺。85番・八栗寺。四国霊場(香川)地図

2010年03月21日 | 四国霊場八十八箇寺・香川県・地図
屋島の観光案内と地図。瀬戸内海の展望台。香川県高松市。84番・屋島寺。85番・八栗寺。四国霊場(香川)地図

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jq280 2010年3月21日。


  1章。 屋島の観光案内と地図。瀬戸内海の展望台。高松市。
1節。 屋島の観光案内。
1-2節。 鉄道、バス、フェリーの時刻表
1-3節。 岡山駅 ~ 高松駅 ~ 屋島 の経路の道順の 略図

2節。 「屋島山上シャトルバス」で、屋島と屋島寺に登る方法。

  2章。 84番・屋島寺。85番・八栗寺。四国霊場(香川)地図
3節。 寺の説明。
4節。 鉄道駅から歩いて、屋島と、屋島寺に行く道。
5節。 道順
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6節。 岡山市から玉野市・宇野駅までの説明。
7節。 八栗寺。
9節。地図。


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  1章。 屋島の観光案内と地図。瀬戸内海の展望台。高松市。

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  1節。 屋島の観光案内。

  屋島の形。
屋島は、遠くから見ると、台形の形をしている。たぶん、昔、火山が噴火して、噴火した溶岩が固まってできた島で、
溶岩が粘っこかったので、急な崖の山になった?
高松市外やフェリーの船など、遠くから見ると台形に見えて、
しかも台形の上辺が平らで、その平らの真ん中が少し低い。
の低いところの少し右が、『屋島山上』バス停です。
低いところの右(南)半分を『南嶺』(なんれい)、
左(北)半分を『北嶺』(ほくれい)と呼ぶ。

  屋島寺から遊鶴亭までの観光地点の説明。
屋島寺。 84番札所(ふだしょ)です。お遍路(へんろ)さんが沢山居る。
水族館。 イルカのショーなど。
獅子の霊巌。(ししのれいがん)。 屋島山上の西側の崖下の40メートルほど向こうの木に、直径50センチの針金の輪をつるしてあって、素焼きの皿をみやげ物店で買って投げて輪の中を通ればよい。

  1-1節。観光の説明。
  地理。
『屋島』と言う名前の通り、昔は『屋島』は島だった。島と四国の間が広かった。間に幅の広い水路のような、海の一部があった。これを、一般に『~の瀬戸』と呼ぶ。『~の瀬戸』は全国アチコチに有る。その水路の幅が狭まって、川のようになった。
  歴史。
平安時代の末に、源氏と平家が戦争をしたときに、源義経が率いる源氏の軍が平家の軍と戦った戦場。色々な歴史の跡が屋島の東側の海岸沿いに有る。屋島の東側の海(いりえ)を『檀ノ浦』(だんのうら)と呼ぶ。平家が滅亡した山口県下関市・赤間神宮(あかまじんぐう)スグ前の海『壇之浦』(だんのうら)も、フリガナは同じだが1番目の漢字が、少し違う。木ヘンと、土ヘン。

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  1-2節。 鉄道、バス、フェリーの時刻表

四国フェリー(宇野港(岡山県玉野市) ~ 高松港(香川県高松市))   クリック 
 

バス(岡山駅・東口 ~ 宇野駅前)
両備バス の時刻表
  両備バスホームページの
の「路線バス時刻表(PDF版)」ページ    クリック 
の「玉野渋川特急線」「岡山駅渋川線(宇野駅経由)」を見る。

鉄道(JR西日本)
JR宇野線(瀬戸大橋線)(岡山駅 ~ 宇野駅(岡山県玉野市))の時刻表   クリック 
JR瀬戸大橋線(岡山駅 ~ 高松駅(香川県高松市))の時刻表   クリック 

鉄道(JR四国)
JR高徳線(高松駅 ~ JR屋島駅)の時刻表   クリック 

琴電(ことでん)ことでん]志度線
JR瀬戸大橋線(高松築港駅 ~ 琴電屋島駅)の時刻表   クリック 

屋島山上シャトルバス    クリック 
(料金は100円均一)
(時間。JR屋島駅前 ~ 屋島山上 が、18分)

岡山駅前 ~ 宇野駅前・フェリー乗り場 は、 鉄道(JR宇野線)よりも、バス(両備バス)が、回数が、多い。

JR高徳線(高松駅前 ~ JR屋島) よりも 琴電(高松築港 ~ 琴電屋島)が、回数が、多い。

瀬戸内海の見える時間は、四国フェリーが1時間。 瀬戸大橋線が10分間。



  1-3節。 岡山駅 ~ 高松駅 ~ 屋島 の経路の道順の 略図。

                                            游鶴亭(展望台)
                                       徒歩40分 ↑
                                             ↑
                                           屋島山上 ←------
                                       徒歩10分 ↑          ↑
                                             ↑    屋島山上  ↑
                                            屋島寺   シャトルバス↑
                                          徒歩 ↑    18分   ↑
                                         1時間半↑          ↑
    鉄道       徒歩10分     船      徒歩       鉄道    ↑          ↑
    1時間      200M     1時間     10分      30分   ↑       琴電屋島駅前
岡山駅 ---⇒ 宇野駅 ---⇒ 宇野港 --⇒ 高松港 --⇒ 高松築港 ---⇒ 潟元駅 ----⇒ 琴電 ↑
    JR宇野線          ↑               ↑   琴電       琴電   屋島駅 ↑
    (回数少)          ↑徒歩10分          | (瓦町駅で乗り換え)  (回数多)   ↑
         バス1時間     ↑               |               屋島山上  ↑
岡山駅東口 -----------⇒ 宇野駅前            |徒歩5分           シャトルバス↑
       両備バス(回数多)                   |200M                 ↑
                   JR瀬戸大橋線         |      JR高徳線      JR屋島駅前
岡山駅 ----------------------------⇒ 高松駅 -----------⇒ JR屋島駅
                                           (回数少)


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  2節。  「屋島山上シャトルバス」で、屋島に登る方法。
2008年10月から、屋島ケーブルは休止中です。
歩いて登るのが大変な人は、毎日運行のシャトルバスでも、屋島山上に行けます。

区間。 JR屋島駅 から ことでん屋島駅 経由で、屋島山上駐車場。
    その逆コース。
   高松市内中心部からは、

JR四国  (高徳線・電車)                   (シャトルバス)
『高松駅』  ⇒  ⇒ 「JR屋島駅」下車。 「JR屋島駅前」バス停  ⇒⇒ 「屋島山上」バス停。
  または
ことでん    (琴電・電車)                        (シャトルバス)
『高松築港』駅  ⇒  ⇒ 「ことでん屋島駅」下車。 「ことでん屋島駅前」バス停  ⇒⇒  「屋島山上」バス停。

シャトルバスの最新の時刻表は、 クリック 

料金。 片道100円。
運行会社。 ことでんバス。お問合せ電話。 087-821-3033


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  2章。 84番・屋島寺。85番・八栗寺。四国霊場(香川)地図
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  3節。 寺の説明。

     寺名  ふりがな  宗派     標高    住所           電話番号        ホームページ

第84番・屋島寺 やしまじ 真言宗御室派 284M  香川県高松市屋島東町  087-841-9418   クリック 
第85番・八栗寺 やくりじ 高野山真言宗 300M  香川県高松市牟礼町牟礼 087-845-9603   クリック 


  4節。鉄道駅から歩いて、屋島と、屋島寺に行く道。

        ことでん                ことでん   徒歩     徒歩
JR高松駅  『高松築港』駅 ⇒ (琴電・電車) ⇒ 「潟元駅」下車。 ⇒ 屋島寺 ⇒ 遊鶴亭。
       たかまつちっこう             かたもと     やしまじ   ゆうかくてい

昔からのお遍路(へんろ)さんが84番札所(ふだしょ)・屋島寺(やしまじ)に登る道を紹介する。
高松市外の中心部の
琴電・高松築港(ちっこう)駅 または 瓦町(かわらまち)駅から、
潟元(かたもと)駅、屋島寺、展望台『遊鶴亭』(ゆうかくてい)までは2時間半~3時間くらい
(途中の見物・休憩時間を含まず)。

道は、すべて、アスファルトやコンクリートで舗装されている。
地図1~3、84、84Aを紙印刷して持参すれば、迷う心配はない。
履物はズック靴(運動靴)で、よい。

地元の高松市の、小中学生や、玉野市、岡山市の小中学生が、自分の足で歩く・登る遠足に適している。
特に、岡山県からは、船に1時間乗って、海の景色を眺めることができるので、もっと活用されて良い。

余談だが、青森市と北海道・函館(はこだて)の間は昔は青函(せいかん)連絡船だったが、
トンネル『海峡線鉄道線路』ができてから、連絡線が廃止された。
ところが、本州から北海道に修学旅行に来る高校生は、『やっぱり船旅が夢があって、良い』と言う人が多いそうだ。

  5節。道順
(地図2参照)(地図84、84A、84B も、参照)
高松市の外から、公共交通機関で屋島に行くためには、まず高松市に行く。
次の3方法が有る。
方法1。岡山駅からJR宇野線・宇野駅まで行き、歩いて宇高国道フェリー乗船場に行き(3節)、高松行きに乗り、降りて、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港駅へ行く。
方法2。岡山駅からJR宇野線・宇野駅まで行き、歩いて四国フェリー乗船場に行き(3節)、高松行きに乗り、降りて、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港駅へ行く。
方法3。JR四国の電車で高松駅まで行き、地図2の赤い路線の通りに歩いて『高松築港』駅へ行く。

(地図1参照)
 3方法のあと、 
屋島・志度方面行き電車に乗り、
潟元(カタモト)駅で降りて、
電車の進む方向へ線路沿いに次の踏切まで行って、左に曲がって、ほほまっすぐに行くと、歩いて登って、84番札所・屋島寺に着く。
屋島寺の山門の前で、左へ進んでいくと、両側が、みやげ物屋、水族館、飲食店・ホテル旅館、バス停・駐車場そばを通って、2股に分かれてまた合流して、展望台『遊鶴亭』(ゆうかくてい)に着く。
帰りは、同じ道を戻る。

  屋島寺の手前の、登り道の説明。
途中、両側にため池の有る間の道を進んで、
左手に屋島小学校を見ながら通って、
急な登り道が50メートルほど有るが、左手に住宅が15軒ほど建っているので、足の弱い人は、その住宅の間の道を通りながら登ると、少しはラク。
スグに急な登りの先と道が合流する。
その後ゆるやかなアスファルトの道が少しジグザグについている。

高い木が無いので見晴らしが良い。左下に高松市外とフェり乗り場の船と瀬戸内海が見える。
海の中の3角(円錐)の島は大槌島(おおづちしま)です。宇野港と高松港の航路のちょうど中間に当たり、宇野港から前半分の航路の目印です。
その登り道の中間の位置の右手に
『不喰ずの梨』(くわずの なし)と言う、祠(ほこら。お墓みたいなもの)があって、

『昔、弘法大師(こうぼうだいし)が、ここを通った時に、
地元の農民に『この梨は、食べることが出来ますか?』と、たずねたら、
『食べられません』と答えたら、そのあとは、この木に成る梨は、食べられなくなった』

と言う言い伝えを書いた看板が、そこに、立っている。
ジグザグの道の最後が石段3段に成っていて、登ると目の前が屋島寺の山門です。

  6節。岡山市から玉野市・宇野駅までの説明。(地図3参照)
2節の方法1~2の追加説明。
岡山市から玉野市・宇野駅を経由して香川県高松市に行く道順。
方法A。JR宇野線で宇野駅まで行く。途中で茶屋町(ちゃやまち)駅まで、快速・高松行きで行き、乗り換えて宇野行きに行く場合も有る。(マーク1)
場合B。岡山駅前東口のバスセンターで、特急バス『瀬戸内マリンホテル』行き、または、宇野駅方面各駅停車バスに乗って、約55分の築港銀座・バス停(マーク2)で降りる。
 そのあと、
宇高国道フェリー(マーク4)または、四国フェリー(マーク3)の・高松行きに乗って約1時間で高松港に着く。宇高国道フェリー   クリック
四国フェリー      クリック 

  5節。他の登山道。
  1。遊鶴亭から北側『長崎鼻』に下る道。急な土の道を下ると、屋島の海岸近くを1周する自動車道に着く。さらに北へ行くと、屋島の北端『長崎鼻』に着く。自動車道はバスの便がほとんど無いので、その道をてくてく歩くか、またに遊鶴亭に登る(そのあと、モト来た道を戻る)か。
  2。バス停・駐車場そばよりも100~200メートル行くと、右側に、大きな石の間を自動車道まで降りる道が有る。ただしキャラバンシューズや、軽登山靴が良いかも。
  3。地図1を見ると、東側に、細かくジグザグに有料道路を横切って下る道が書いて有る。行く場合は、ズック靴よりはマシなクツをはく。道に木の枝がかぶさっている場合は、枝を切ることも考えて、剪定バサミと折りたたみノコギリを持参する。
  4。高松市の地図には、旅館ホテルの有る近くの西側斜面の上端のスグ下に『屋島城』と言う城の跡が有って、そこまで登山道の印が書いてあったが、屋島寺から遊鶴亭までの途中の道の西側に、下り道の入り口は(私は)見当たらない。

  7節。八栗寺。
八栗寺は、五剣山の頂上の少し下に有る。五剣山は、名前の通り、頂上付近が、5個の剣を並べたような山だった。
しかし、その後、そのうちの1個が崩れて、実質、4本になったが、山の名前は、五剣山にままです。
鉄道駅のどれが1番近いということも、無い。道も、碁盤の目のようでは、無いので、地図85、地図85Aを見ながら、
たとえば、JR高徳線の『八栗駅』を降りてから赤色の線の通りに進むと良い。
距離は、『八栗駅』から八栗寺間では2キロ半です。
自分の足で行く。最後に地上ケーブルみたいなのもあるが、格別、足が弱っていないなら、自分の足で登る。
途中の道は狭いので、バスやトラックが通る時は、注意。

潟元駅から、遍路道を通って、屋島寺と遊鶴亭までを往復して、『八栗駅』から八栗寺まで往復すると、
岡山駅からなら、、参拝と健康づくりと、瀬戸内海の景色を見るのに、1日の、日帰りの日程としては、ちょうど良い。


  9節。地図。
地図の紙印刷、拡大表示、表示範囲変更の操作説明。  クリック 

地図1。 屋島の地図。登山道入り。簡単国土地図。  クリック

地図2。 香川県・高松駅前・周辺地図。地図Z。  クリック

地図3。 岡山県・宇野駅前・周辺地図。地図Z。  クリック

地図4。 屋島の中心部の地図。簡単地図。  クリック
地図84。 屋島の地図。簡単地図。  クリック
地図84A。 屋島の地図。簡単地図。  クリック
地図84B。 屋島の地図。簡単地図。  クリック
地図85。 八栗寺の地図。簡単地図。  クリック
地図85A。 八栗寺の地図。簡単地図。  クリック


地図画像見本

次の地図画像は、右端が切れて表示されている。
その下の小さい地図画像のボタンをクリックすると、切れていない地図画像が表示される。
『戻る』ボタンをクリックすると、元の画面に戻る。























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84 屋島寺 A





84 屋島寺 B





84 屋島寺 C





84 屋島寺 D




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85 八栗寺





85 八栗寺A










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