初体験なのだ

3月末にイースターホリデーを利用して、1週間ほどゴルフ旅行に行ってきました。
シンガポール、タイのチェンマイに3泊ずつという、ちょっと忙しい日程でしたが。

今回の目的はひたすらゴルフをすることで、6泊7日の旅行中に7ラウンドするという、過酷というか、ゴルフ合宿的な旅行でした。
同行したのは、毎週末、同じクラブでプレーしているマレーシア系オーストラリア人、見かけは日本人と変わりありません。
見かけはともあれ、共通言語は英語だけ。
そんな相棒との旅行は初めての経験でした。

1週間分の着替えとゴルフバッグを持参するため、重量オーバーギリギリの状態で、海外に出かけるのにPCを携帯しないというのも初めてのことでした。
シンガポールでもチェンマイでも携帯電話は受けられるし、SMSも使えたので、それほど困ることはありません。
事務所の留守番をしてくれるスタッフもいるし。
次回も旅行の時はPCから開放されて大丈夫なようです。

最近、海外移住・長期滞在先として人気が出てきたチェンマイなので、視察などと能書きを垂れてみましたが、気持ちは完全な休暇で、これも仕事を始めてからは初めての経験です。

シンガポールは街もきれいで、犯罪も少ないそうなので安心して外出ができます。
政府が「Low clime rate does not mean no crime」と広告しているくらいです。
これは、犯罪に対するペナルティーが厳しいからだと聞きました。
もちろん死刑もあるのですが、鞭打ちの刑もある。
鞭打ちは医師立ち会いの下、公開の場で行われるのだとか。
多くの場合、一発で立ち上がれなくなり、2発目で失神するらしく、失神したら3発目以降は別の日に持ち越されるという、恐ろしい刑罰です。
人権的に云々の議論はあると思われますが、明らかな犯罪抑止力になっています。

異なる国、異なる文化に接すると、新しい発見が色々あります。
というわけで、書きたいことは色々ありますが、続きは後日ということで。