サッカー:ドイツW杯 チケットトラブル バイト代ためたのに 「代金早く返して」
◇W杯ツアー中止
サッカー・ワールドカップ(W杯)のチケットで再びトラブルが起きた。31日明らかになった東京都内の旅行会社によるチケット付きツアーの突然の中止。「プラチナチケット」と呼ばれ、入手困難なための宿命なのか。開幕まであと8日に迫り、8年前の悪夢がよみがえる。【永井大介】
◇「中国の会社にだまされた」
トラブルが表面化した「マックスエアサービス」が入る東京都千代田区内のマンション入り口には31日午前10時ごろから、ツアー申込者が訪れ、説明を求めた。6人の社員が対応したが、電話も殺到、回線はパンク状態となった。
5月中旬に日本戦2試合のチケットが付いたツアーを申し込み、すでに49万円を支払ったという埼玉県の男子大学生(20)は「ツアー代はアルバイトをしてためたお金。W杯を楽しみにしていたのでショックが大きい。早くツアー代金を返してほしい」と語った。
マ社によると、募集したツアーは、日程や観戦試合数などの組み合わせで26種類。中国国際体育旅游公司からチケットを入手予定だったが、30日夕方に連絡が取れず、入手は困難と判断し、すべてのツアーのキャンセルを決めたという。決定した時点で、1080人分1200枚が申し込んだ状態だった。
◇旅行社が謝罪
マ社の指田清一社長は31日午後6時から会見した。冒頭、「中国国際体育旅游公司にだまされた。ツアー申請者の期待を裏切ったことを深くおわびしたい」と謝罪した。
指田社長によると、知人の中国人男性から公司を紹介され、今年1月に3744人分のチケット入手を依頼する契約を結んだ。公司から「チケット代を払ってもらわないと、チケット確保は出来ない」と要求され、申請者の名簿を渡し、チケット代約8000万円を支払った。
契約には「公司がチケットを取れなかった場合、受け取った金額はマ社に全額返済する」と記されていた。しかし、29日には公司側から「まだ入手できない。あと3日待ってくれ」との話があり、同日夕から連絡が取れなくなったという。
チケットの入手方法について、公司は「北京五輪があり、各国大使館との間でW杯チケットと五輪チケットを交換する約束が出来ている」と説明していたという。指田社長は「申請者には全額の返済だけでなく、精神的被害の補償も検討したい」と話した。
◇国交省が調査へ
2大会連続で起きたチケットトラブルを受け、国際サッカー連盟(FIFA)は代理店を通した販売をやめ、大会組織委員会によるネットの直接販売と、各国のサッカー協会への割り当て販売とした。
今大会で発行されたチケット総数は約307万枚で、日本への割り当ては約1万2000枚。日本サッカー協会はこれらをネットで直接販売した。
国土交通省によると、トラブルを避けるため、大手旅行社のツアーはネットなどでのチケット入手者を対象にした飛行機と宿泊のみのパックが大半だ。だが、マ社のように、独自の入手ルートがありチケット付きツアーを企画した業者もある。
国交省は全国の旅行業者に、チケット付きツアーの企画状況を緊急調査することを決めた。【種市房子、ボン篠原成行】
◇チケット入手先、中国の省庁直属
【北京・西岡省二】マ社がチケットの入手先とする「中国国際体育旅游公司」は、中国のスポーツ部門の監督省庁である国家体育総局直属の国家第1級旅行会社。同局が資本金の大半を提供している。
ホームページなどによると、国外からの観光客の受け入れや、中国人観光客の海外旅行あっせんが中心。国外のスポーツ交流団体の窓口を担当したり、スポーツイベントや探検ツアーなど多方面の企画も手がける。
本社事務所は体育総局に近い北京市内のオフィスビルにある。毎日新聞の取材に女性職員は「W杯のチケットの話は初めて聞いた。さまざまな部門に分かれており、各部門担当者がどのような契約をしていたのか把握できない」と説明した。
毎日新聞 2006年6月1日 東京朝刊
全くもう。
信用していい相手じゃないというのは、わかりきっている筈なんですけどねぇ。
まぁ素直に信用したツアー会社が悪いとは言いませんが、リスクが高いという事は理解できたんじゃないのでしょうかね。
こういう国なのです。
なのに・・・
三菱東京UFJ銀行、中国銀行に出資へ 邦銀で初
三菱東京UFJ銀行は12日、中国4大銀行の一つ、中国銀行(本店・北京)に対し1億8000万ドル(約200億円)を出資する方針を固めた。近く正式決定される見通し。中国銀行は6月に香港市場に上場する予定で、その際に発行する新株を引き受ける。中国の銀行への出資は国内の銀行では初めて。三菱東京UFJは、出資に伴い法人・個人向け取引の分野で提携し、成長する中国市場への参入を加速させる。
三菱東京UFJは出資を機に、自行の法人顧客を中国銀行に紹介したり、クレジットカード事業など中国で個人取引分野に参入したりすることを目指す。出資比率は1%未満になる見込み。
三菱東京UFJは中国内に北京や上海など5支店と4駐在員事務所を置き、主に現地に進出する日系企業への融資や決済業務などのサービスを提供してきた。現地の日系の法人顧客は約6000社にのぼる。
日系企業の中国進出が拡大するなかで、円滑な金融サービスを提供するためにも現地の大手銀行との資本提携が欠かせない、と判断した。
中国銀行は、中国国内に1万以上の拠点を展開し、グループの総資産は04年11月現在で約4兆2700億人民元(約60兆円)に達する。
欧米の金融機関は中国の銀行への出資を進めているが、日本の銀行は公的資金の早期返済を優先していたこともあり、これまで出資はしてこなかった。三菱東京UFJが中国への出資に踏み切ったことで、大手行が成長市場への進出を強める可能性もある。
2006年5月13日 朝日.com
多額の不良債権を抱えている支那の銀行に出資するだけでも、どれだけの無駄なJAPANマネーが流れると思ってんのか。
金を毟り取られるだけだ。
情けない。
◇◆◇◆◇
野党・ハンナラ党が圧勝 韓国統一地方選
【ソウル=久保田るり子】韓国の統一地方選挙は31日、投開票が行われ、野党・ハンナラ党が圧勝。同党は「予想以上の内容だ」と勝利宣言した。天王山のソウル市長選でも勝利を確実にした。惨敗を喫した与党・ウリ党は党首の鄭東泳(チヨン・ドンヨン)議長が1日、進退を明らかにする予定で、引責辞任するとみられている。選挙結果は次期大統領選に向けた政界再編への引き金になり、盧武鉉(ノ・ムヒヨン)政権のレームダック化が進みそうだ。
韓国メディアによると、7大都市市長と9道(県に相当)知事の16首長のうち、ハンナラ党はソウル市長選で呉世勲(オ・セフン)候補がウリ党の康錦実(カン・グンシル)候補を抑え当選確実となったほか、10首長もウリ党を大きく引き離している。済州島と大田市は接戦だが、大田市ではハンナラ党がリードしている。ウリ党が勝利しそうなのは全羅北道だけで、民主党が全羅南道と光州市の2選挙区で当選が予想されている。
統一地方選は16首長のほか全国230自治体の首長、地方議会の議員3621人を選出する。与党は候補者に閣僚経験者や青瓦台(大統領府)出身者を送り込み、野党も現職や前職など実力者を候補に立てたが、与党の不振は当初から予想されてきた。
ウリ党は金大中前大統領時代の与党、民主党から盧武鉉大統領の党として分派、結党した与党で2004年4月の総選挙では大勝したものの、経済や教育政策の失敗、党内抗争などで国民の失望を買い、支持率も40%台を最高に、投票直前では17.8%まで低下していた。今回の選挙では選挙戦のさなかにハンナラ党の朴槿恵(パク・クンヘ)代表が暴漢に襲われる事件が発生、同情票で野党がさらに有利になった。最終投票率は51.3%(暫定値)で前回48.8%を上回った。
2006年6月1日 産経WEB
当然だわな。
そこまで国民は馬鹿じゃなかったってことだ。
まぁとはいえ、ノムたんも南朝鮮人も奈落の底一歩手前だろうが。
死に体化が進むと書かれているが、もうこれ以上殺ぎ落とす肉もないだろうから気にする必要もないだろう。気にするとするならば、”最後のイタチッ屁”であろう。斜め上を行きそうで怖い気もする。
◇W杯ツアー中止
サッカー・ワールドカップ(W杯)のチケットで再びトラブルが起きた。31日明らかになった東京都内の旅行会社によるチケット付きツアーの突然の中止。「プラチナチケット」と呼ばれ、入手困難なための宿命なのか。開幕まであと8日に迫り、8年前の悪夢がよみがえる。【永井大介】
◇「中国の会社にだまされた」
トラブルが表面化した「マックスエアサービス」が入る東京都千代田区内のマンション入り口には31日午前10時ごろから、ツアー申込者が訪れ、説明を求めた。6人の社員が対応したが、電話も殺到、回線はパンク状態となった。
5月中旬に日本戦2試合のチケットが付いたツアーを申し込み、すでに49万円を支払ったという埼玉県の男子大学生(20)は「ツアー代はアルバイトをしてためたお金。W杯を楽しみにしていたのでショックが大きい。早くツアー代金を返してほしい」と語った。
マ社によると、募集したツアーは、日程や観戦試合数などの組み合わせで26種類。中国国際体育旅游公司からチケットを入手予定だったが、30日夕方に連絡が取れず、入手は困難と判断し、すべてのツアーのキャンセルを決めたという。決定した時点で、1080人分1200枚が申し込んだ状態だった。
◇旅行社が謝罪
マ社の指田清一社長は31日午後6時から会見した。冒頭、「中国国際体育旅游公司にだまされた。ツアー申請者の期待を裏切ったことを深くおわびしたい」と謝罪した。
指田社長によると、知人の中国人男性から公司を紹介され、今年1月に3744人分のチケット入手を依頼する契約を結んだ。公司から「チケット代を払ってもらわないと、チケット確保は出来ない」と要求され、申請者の名簿を渡し、チケット代約8000万円を支払った。
契約には「公司がチケットを取れなかった場合、受け取った金額はマ社に全額返済する」と記されていた。しかし、29日には公司側から「まだ入手できない。あと3日待ってくれ」との話があり、同日夕から連絡が取れなくなったという。
チケットの入手方法について、公司は「北京五輪があり、各国大使館との間でW杯チケットと五輪チケットを交換する約束が出来ている」と説明していたという。指田社長は「申請者には全額の返済だけでなく、精神的被害の補償も検討したい」と話した。
◇国交省が調査へ
2大会連続で起きたチケットトラブルを受け、国際サッカー連盟(FIFA)は代理店を通した販売をやめ、大会組織委員会によるネットの直接販売と、各国のサッカー協会への割り当て販売とした。
今大会で発行されたチケット総数は約307万枚で、日本への割り当ては約1万2000枚。日本サッカー協会はこれらをネットで直接販売した。
国土交通省によると、トラブルを避けるため、大手旅行社のツアーはネットなどでのチケット入手者を対象にした飛行機と宿泊のみのパックが大半だ。だが、マ社のように、独自の入手ルートがありチケット付きツアーを企画した業者もある。
国交省は全国の旅行業者に、チケット付きツアーの企画状況を緊急調査することを決めた。【種市房子、ボン篠原成行】
◇チケット入手先、中国の省庁直属
【北京・西岡省二】マ社がチケットの入手先とする「中国国際体育旅游公司」は、中国のスポーツ部門の監督省庁である国家体育総局直属の国家第1級旅行会社。同局が資本金の大半を提供している。
ホームページなどによると、国外からの観光客の受け入れや、中国人観光客の海外旅行あっせんが中心。国外のスポーツ交流団体の窓口を担当したり、スポーツイベントや探検ツアーなど多方面の企画も手がける。
本社事務所は体育総局に近い北京市内のオフィスビルにある。毎日新聞の取材に女性職員は「W杯のチケットの話は初めて聞いた。さまざまな部門に分かれており、各部門担当者がどのような契約をしていたのか把握できない」と説明した。
毎日新聞 2006年6月1日 東京朝刊
全くもう。
信用していい相手じゃないというのは、わかりきっている筈なんですけどねぇ。
まぁ素直に信用したツアー会社が悪いとは言いませんが、リスクが高いという事は理解できたんじゃないのでしょうかね。
こういう国なのです。
なのに・・・
三菱東京UFJ銀行、中国銀行に出資へ 邦銀で初
三菱東京UFJ銀行は12日、中国4大銀行の一つ、中国銀行(本店・北京)に対し1億8000万ドル(約200億円)を出資する方針を固めた。近く正式決定される見通し。中国銀行は6月に香港市場に上場する予定で、その際に発行する新株を引き受ける。中国の銀行への出資は国内の銀行では初めて。三菱東京UFJは、出資に伴い法人・個人向け取引の分野で提携し、成長する中国市場への参入を加速させる。
三菱東京UFJは出資を機に、自行の法人顧客を中国銀行に紹介したり、クレジットカード事業など中国で個人取引分野に参入したりすることを目指す。出資比率は1%未満になる見込み。
三菱東京UFJは中国内に北京や上海など5支店と4駐在員事務所を置き、主に現地に進出する日系企業への融資や決済業務などのサービスを提供してきた。現地の日系の法人顧客は約6000社にのぼる。
日系企業の中国進出が拡大するなかで、円滑な金融サービスを提供するためにも現地の大手銀行との資本提携が欠かせない、と判断した。
中国銀行は、中国国内に1万以上の拠点を展開し、グループの総資産は04年11月現在で約4兆2700億人民元(約60兆円)に達する。
欧米の金融機関は中国の銀行への出資を進めているが、日本の銀行は公的資金の早期返済を優先していたこともあり、これまで出資はしてこなかった。三菱東京UFJが中国への出資に踏み切ったことで、大手行が成長市場への進出を強める可能性もある。
2006年5月13日 朝日.com
多額の不良債権を抱えている支那の銀行に出資するだけでも、どれだけの無駄なJAPANマネーが流れると思ってんのか。
金を毟り取られるだけだ。
情けない。
◇◆◇◆◇
野党・ハンナラ党が圧勝 韓国統一地方選
【ソウル=久保田るり子】韓国の統一地方選挙は31日、投開票が行われ、野党・ハンナラ党が圧勝。同党は「予想以上の内容だ」と勝利宣言した。天王山のソウル市長選でも勝利を確実にした。惨敗を喫した与党・ウリ党は党首の鄭東泳(チヨン・ドンヨン)議長が1日、進退を明らかにする予定で、引責辞任するとみられている。選挙結果は次期大統領選に向けた政界再編への引き金になり、盧武鉉(ノ・ムヒヨン)政権のレームダック化が進みそうだ。
韓国メディアによると、7大都市市長と9道(県に相当)知事の16首長のうち、ハンナラ党はソウル市長選で呉世勲(オ・セフン)候補がウリ党の康錦実(カン・グンシル)候補を抑え当選確実となったほか、10首長もウリ党を大きく引き離している。済州島と大田市は接戦だが、大田市ではハンナラ党がリードしている。ウリ党が勝利しそうなのは全羅北道だけで、民主党が全羅南道と光州市の2選挙区で当選が予想されている。
統一地方選は16首長のほか全国230自治体の首長、地方議会の議員3621人を選出する。与党は候補者に閣僚経験者や青瓦台(大統領府)出身者を送り込み、野党も現職や前職など実力者を候補に立てたが、与党の不振は当初から予想されてきた。
ウリ党は金大中前大統領時代の与党、民主党から盧武鉉大統領の党として分派、結党した与党で2004年4月の総選挙では大勝したものの、経済や教育政策の失敗、党内抗争などで国民の失望を買い、支持率も40%台を最高に、投票直前では17.8%まで低下していた。今回の選挙では選挙戦のさなかにハンナラ党の朴槿恵(パク・クンヘ)代表が暴漢に襲われる事件が発生、同情票で野党がさらに有利になった。最終投票率は51.3%(暫定値)で前回48.8%を上回った。
2006年6月1日 産経WEB
当然だわな。
そこまで国民は馬鹿じゃなかったってことだ。
まぁとはいえ、ノムたんも南朝鮮人も奈落の底一歩手前だろうが。
死に体化が進むと書かれているが、もうこれ以上殺ぎ落とす肉もないだろうから気にする必要もないだろう。気にするとするならば、”最後のイタチッ屁”であろう。斜め上を行きそうで怖い気もする。