徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

甦れ eos20D

2013-01-10 00:14:45 | 2013栃木歳時記
エラー99でシャッターが勝手に暴走する以下のような症状 まったく同じ



修理費がかさむので新機種購入してしまったが、セカンド機として甦らないかと思い、内部をあけて不具合部の検証してみることに。サービスマニュアルなどはネットを探したけれどない・・
シャッターユニットの接触不良ならばイソプロピルアルコールをたらして接点の汚れを強制クリーニングする荒っぽい動画もYOUTUBEにはあったが。


ケースを外すのには、細かいねじを外さなくてはならない。隠しねじがラバーグリップ下に隠れてあるので、両面テープで貼り付けられているラバーグリップをはがす

本体裏面。 モニタLCD、ファインダー部。 フレキケーブルをコネクタから外していく


本体前面。  白に赤の部分がシャッタースイッチ。 特に外観上、異常は見られない。水滴の侵入や結露の跡もなし



底面部。電解コンデンサ、 焦点機能のピエゾなどが見える。
バッテリーの挿入部とCFカードの挿入部にマイクロスイッチがあり、電源スイッチと連動している



上面部。フレキケーブルの欠損、基板の電子部品assy状況、細いリード線の外れ など異常は見られない。マイグレーションの跡もない。 

シャッターユニットの異常(寿命)が定説みたいだが、症状からすると電子回路の異常の様な感じ。このあとモニタLCDを外し、カメラMPUやらメモリやら搭載された基板(シールドケースに囲まれた)を空けようとしたけど・・半田で貼り付けてあるのでgiveup。 そうやすやすとはわかりませんよ・・
解析修理は諦めました

このhpでは基板レベルまで分解した写真が掲載されてました。
http://www.pbase.com/gmr2048/20ddissection


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