徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

Madoneでのライド

2012-05-22 23:03:02 | 自転車
5/20(日)
Madone初乗りの日だった。この日参加したメンバーは7人で内5人が年代の違いこそあれ、TREKのmadoneであり、
さらにカレラブルーの2011モデルは自分を含め3人、この3人のジャージは旧USポスタルで・・
この日参加しなかったMadone乗りがさらに2人いるのでなぜかtrekのBIKEが皆好きなのだ。

コースはいつもの日光小来川時計周りコースだ。
水汲み場までの信号無しの文挟街道でまずその走りを実感した。
よく前に進む。同じパワーを足で加えているのに以前の自転車より明らかに前に出る。

自転車は体にフィットすることが大切で、時には自分が自転車と
一体になってしまったような気がすることもある。
まだそこまでfitするにはポジションの調整など時間がかかると思うが。
振動も余り感じない。
やはり高価カーボンバイクは違う、走りで実感できた。とてもいい。

中学生の頃、初めて買ってもらったギア付き自転車の事を思い出した。嬉しくて毎日磨いていた。セキネのスパンキーというパール色の車体だった。
当時は電子ブザー、方向指示用フラッシャー等、電光系が売り。また油圧のブレーキとかディスクブレーキ装着車もあったし。
学校では変速は3段まで、ドロップハンドルはNG、セミドロップのハンドルは逆さにして取り付け・・など "指導要綱”があった。
どうして子供は自転車が好きなのだろう。それは自転車が自由と独立を意味し、子供にとって始めての車だからだ。
自転車に乗れば,規則も大人も関係なく自由気ままに何処にでも行くことができる。
新しい自転車は、所有する喜びと走ることの喜びをまた復活させてくれた。

フレームが軽くなればなるほど、反応はよくなる。ホイールは自転車に遠心力をかけ、遠心力が強ければ強いほど、勢いがつく。

しかし峠の上りではすぐに足が疲労して後退。
身体能力,脚力のパワーユニットは自分でどうにかしなくては、いくらいい自転車に乗っていてもどう仕様もないことを
あたりまえのように実感。
その点。m君の変貌振りにはにわかに信じがたいものがある。90Kg有った体重を80Kまで減量し、毎日エアロバイクを漕ぎ、食事制限もしたらしい。
しかも新車マドンに乗り換えてから徐々にその成果を発揮し始めた。峠の上りを80Kの体重ながらずっとダンシングで軽く抜いていってtopだった。
今までボウリングの玉1つ体にくくりつけて走っていたもんだよねーとか言ってましたが。平地で高速巡行しても早いし。脚力心肺機能とも確実にupしてますな。
自分もまず後4kgは減量したい。

下りは1番最後で慎重に。過去森林公園で3度落車、全部下り、幸い骨折等はなかったが。
下りをハイスピードで下るのは気持ちがいいものだが、どうも慎重になりすぎる。まあ今日は初乗りだから。

帰りの文挟街道の10kmのクルーズでは途中先頭交代しながらも、登りで失速し、集団から千切れてしまった。
持久力もなく、足が回せない。少しがっかりだ。
日々精進しなければ。 “ブルートレイン”で走れるように。


(以下記事は 本文に関係有りません)

自転車競技は自虐的なスポーツだ。1日中、どんな天候でも状況でも、砂利道で有ろうがぬかるんでいようが、
風が吹こうが雨が降ろうが雹が降ろうが、6時間も7時間も自転車に乗り続け、痛みには決して屈しない。
あらゆる筋肉や節々の痛みを否定する。レースを終えるためには否定しなければならないのだ。


未来を信じる勇気があれば、運命に勝つ。(It's Not About The Bike by Lance Armstrong)






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