「キッチンドナルド」(東中野)

【ステーキ漂流記season3】
今季16軒目(新規347軒目)「キッチンドナルド」(東中野)


吉祥寺の「ココロヲ・動かす映画館」のgdgdなプレオープンを体験している中で忘れ物をしていることに気付き、終映後に急いで吉川に戻り、そこから東中野へ。

17時か。
「いきなり！ステーキ」以外でやっている店、あるんか？ と思いつつドトールや新宿さぼてんがある通りへ。
すると、「キッチンドナルド」という昭和臭プンプンの洋食屋がオープンしているじゃないですか。



やったー！
ここにしよう。


いやー、昭和な洋食屋だね。1972年創業だから45年やっているのか？ 老舗だねー。











中に入り、450gのステーキを頼もうとしたが、それはハラミなので、サーロインに近い部位に当たるAステーキ200gを頼む。

1972年創業だから、目の前にいるアラフォーの店員さんは2代目だろうか？
夕方だからかワンオペ。客は俺を含めて3人。

すると、隣の男性がカツレツを頼んでた。これがボリューム満点でうまそうに見える。俺もトッピングでエビフライかカニクリームコロッケを頼もうかとしたが、ワンオペのアラフォーにはそれはキツいかなと思い、ちょっと我慢した。

しばらくして、ステーキ配膳。





老舗の洋食屋らしく、最初からタレがかかっている。


一口。



ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ………………

惜しい。

肉とグリルは悪くないのに絶望的にタレが悪い。


ステーキにデミグラスソース。
ちょっとニンニクも感じたが、ダメなんだよね～～。
あーーーーーん、絶望的。
ハンバーグにデミグラスはあうが、ステーキだと旨味がなくなる。
でも、それさえなけりゃ美味かったかも。

惜しいな～～。

付け合わせも良かっただけに、１つのミスが足を引っ張る。

逆に言えば、タレが悪くなけりゃ誉められたステーキ。

惜しいよな～～～～。


総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★
付け合わせ:★★★★
雰囲気:★★★★
サービス:★★★
リーズナブル:★★★