仙台市の若林区市民センターにて、若松会の歌謡イベントが行われました。
若松会の会員に加え高校生ボランティアやダンスチームなど約80名が集まり、ゲーム大会、ハワイアンダンス、他にも様々な出し物が行われました。
浄土寺の中澤住職も得意のウクレレを披露しました。
本日は山形浄青様が朝一でさくらんぼを持ってきてくださり皆様で食べていただいた他、佐賀教区様よりいただいたお米も1世帯ずつにお配りしました。
何世帯もまとまって建てられている仮設住宅と違い、借り上げ住宅はそれぞれのお宅ごとに分散しているため、集まってイベントをしたりまとまった支援をしてもらうというのが難しい状態です。
2年という時間が経ち、同じく震災で家を失った方の中でも現在の状況はそれぞれ大きく異なっている、ということを肌で感じました。
6月21日 福田町南仮設と港南仮設同時開催でともいきカフェが開催されました。
東北ブロック浄青会様ほか東京浄青会からも3名の参加。
今回、ともいき米の配布とともに、山形のサクランボ、さくらんぼサイダーやラ・フランスのジュース、お茶、コーヒー等を提供いただきました。
また浜○カフェさんでおなじみのポップコーンマシンを宮城事務所でも導入し、今回、お披露目させていただきました。
とうもろこしの粒がはじけてポップコーンが出来上がる様子は見た目もたのしむことが出来、仮設の方々にも喜んでいただくことができました。
三回忌の法要以降、各メディアの撤退と共に各ボランティアの減少が叫ばれるようになってきました。
こうした状況の中、支援の継続が求められていると共に、支援のむずかしさというものを感じることもまた事実かもしれません。
