試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

モハ101-242[ツヌ113F] (モハ101-91[ツヌ118F] 改番,車両番号標記印刷消去方式修正施工) ※再生産品

2016-10-08 21:35:54 | 国鉄/JR101系
偏位。

KATO製国鉄101系ツヌ113F(Tc74:再生産品+旧製品)はモハ101-242+モハ100-235の竣工を待つだけになった。
種車はモハ101-91,モハ100-158(ツヌ118F:Mc155)で共に回着時の組み合わせとは異なるユニット相手になる。
出場へ向けて先ずモハ101-91(ツヌ118F:再生産品)を入場させた。


国鉄101系モハ101-91(ツヌ118F)。
※再生産品。

十一代目ツヌ118F(Mc155)ではクモハ100-108とユニットを組んでいた車両である。
当初からユニット相手が変わる予定でクモハ100-108クモハ100-144(ツヌ115F:Mc144)へ改番異動となった。
一方モハ101-91(ツヌ118F)はモハ101-242(ツヌ113F)へ改番となる。
二桁車両番号から三桁車両番号に改められるため印刷消去は余り気を遣わなくていい。
ただクハ100-85(ツヌ113F:再生産品←クハ100-78:ツヌ118F)では慎重になりすぎた。
その影響をクハ101-74(ツヌ113F:再生産品←クハ101-75:ツヌ118F)でも引き摺ってしまい日を改めて入場させている。
間を設けた効果か消去感覚は戻りラプロス#4000でほぼ標記印刷が消えたことを確認できた。
後は塗装被膜を均して車両番号インレタの転写を行うだけである。
車両番号標記の転写水準は下げたまま推移してきた。
ここで敢えて転写水準を引き上げ[4]標記インレタへの苦手意識を薄くする。


[[モハ101-][2][4][2]]:2-4位側。

車両番号標記インレタの組み合わせは[モハ101-]+[2]+[4]+[2]とした。
形式称号も課題ではあるが[4]標記インレタの壁を乗り越えるのが優先である。
予想通り[モハ101-242]は失敗こそしたものの二度の再転写で切り抜けている。
若干[モハ101-242]が離れ気味にはなったが間が抜けて見える程ではない。
バラ標記インレタながら1-3位側,2-4位側とも一直線に並べられた。
今回は敢えて意識して臨んだが良い結果に至った。




モハ101-242(ツヌ113F:モハ101-91 改番)。
※再生産品。

せっかく上手く行った転写だが肝心の全体位置がやや2エンド寄になってしまった。
製品印刷の[モハ101-91]標記も2-4位側に寄っていたが更にずれている。
[4]標記インレタの転写ばかりに集中したせいかもしれない。
残念ながら同一台紙内のモハ101形用組標記を全て使い切ってしまった。
クハ100-85では気分良くバラ標記インレタ転写を終えられたが[モハ101-242]は収まり具合が勿体なく思える。
再転写へ踏み切るかは今後の検討課題としたい。

分割:2020年01月23日
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