試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

新京成8800形クハ8804-1[8804F] 京成千葉線直通仕様 前尾灯用レンズ復旧試行

2014-03-23 22:22:05 | 京成線
急遽マイクロエース製新京成8800形8804F京成千葉線仕様を入場させました。
気付くとクハ8804-6の助士側ライトレンズがなくなっていました。
代用品での復旧を試みます。


新京成8800形8804F 京成千葉線直通仕様。
[8804F]:8804_6-8804_5-8804_4-8804_3-8804_2-8804_1

マイクロエースカタログでは内嵌式ライトレンズでした。
どうやら内嵌式に変更されリリースした模様です。
回着当時の記録にはレンズが映っていました。


マイクロエースカタログに映る8804F。

いつライトレンズが外れたのか見当がつきませんでした。
やや浮いているため脱落しやすいのかもしれません。
カタログ仕様ならこれは防げたように思います。


回着当時の8804F。

一旦クハ8804-6,クハ8804-1ともライトレンズを撤去しました。
しかし今度は凹みが際立ってしまいました。
そこで自作のライトレンズを製作してみます。


8800形用ライトレンズ (純正品,自作品)。

素材は側面窓セルです。
これを整形して車体へ組み込めるようにします。
散々苦労しましたがいんちきライトレンズが出来上がりました。




8804F (クハ8804-1 ライトレンズ復旧)。

やや白濁してしまったため内嵌にしました。
車体には木工用ボンドで固定しています。
これに合わせ純正ライトレンズも内嵌式に変更しました。


8804-1 点灯試験[07F 普通 松戸]:いんちきライトレンズ装着試行。

ライト基板が不調で点灯試験が行えませんでした。
取り急ぎクハ8804-1にライトレンズを移設しています。
その結果4灯点灯になってしまいました。
内嵌式の弱点が諸に出たと思います。
純正品が確保できるまで修復は難しいでしょう。

●新京成
※初掲:2014年11月26日
※改訂:2024年5月7日
この記事についてブログを書く
« JR209系500番代習志野電車区5... | TOP | 新京成8800形8804F 京成千葉... »