小諸市

　前から行ってみたいとは思っていました。

　今日、特に目的もなく東名から圏央道、関越から上信越道経由で行ってみました。

　懐古園は入場料を取るのでパス。（500円でしたが、あまりゆっくりできる時間もなかったので。。。）
　三之門を見て、大手門に向かい、２階が見学できる時間ぎりぎりくらい（15時まで）までいました。　小田原と縁があり、懐古園（小諸城址）には「足柄門」があることも知りました。
　海と山との違いと、ちょっとした規模の違いはありますが、街の雰囲気（寂れ具合？）が、小田原とちょっと似ているように感じました。


　帰りがけに、旧小諸本陣の建物に何気なく行ってみましたら、小山田いくさんの遺作展が期間延長でやっていました。

　今年の３月26日に亡くなっていたとは、まったく知らなかったのですが、「スクラップブック」は、当時ほぼリアルタイムで読んでおり、今でも単行本全巻ともに持っています。（登場人物では、「理美」ちゃんのファンですね。。。たまに見返しています。）　年代的にもマンガの世代とほぼ同じで、舞台になった中学校もほぼ同名で、道路から見させていただきました。

　このマンガは、私の人生の過ごし方に、幾ばくかの影響を与えているので、これも何かの縁かと感じています。ご経歴も初めて知りましたが、「イチノ君」は、ご自身をある程度投影なさっていたようですね。　ご本名（姓名の名の方ですね。）が私と同じことも、初めて知りました。


　享年59歳とのこと。ご冥福をお祈り致します。