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鈴鹿の黒尾山

2020-10-04 | 日記
2020年10月3日(土)
 東近江市の永源寺ダムの東にある黒尾山(949m)に登る。この山は鈴鹿10座に指定されている銚子ヶ口(1077m)との周回ルートとしてネットでも最近よく目にするようになったが、銚子ヶ口はすでに登っているので単純に一座のみの計画だ。登山口は道の駅奥永源寺渓流の里。国道を挟んで向かい側に登山者用の駐車場がありここに車を止める。登山口は駐車場の端にあり巡視路の「火の用心」のプレートがあった。
登山者用駐車場には多くの車が駐まっていた
駐車場の南端に登山口があった
 最初の内は巡視路のプラ階段を登っていく。右手に送電線の鉄塔を見た辺りから尾根筋の登りとなる。基本は踏み跡もわかりやすくテープもほどよくあるが、枝尾根に入りそうなところでは注意が必要だった。途中に劇登りを強いられるところが二カ所ほど有り、それぞれ標高で100mくらいは続いていた。
初めは巡視路を行く
丸山手前から岩の目立つ道となる
 予定より大分時間がかかって到着したP676には丸山のプレートが、その先のP687には庭戸山のプレートが架かっていたが、ここは山ランには有効ではない。ゆっくりと休憩し黒尾山に向かった。
P676の丸山
少しだけ眺望が

庭戸山手前で二つの鉄塔に出る
鉄塔切り開きから琵琶湖側
反対の鈴鹿側
庭戸山のプレート
永源寺ダム湖には水は少ない

P681
ちょっとだけ色づいた葉が

その先のやせ尾根
 登りはじめから3時間余りかかってようやく到着した黒尾山は展望もなくひっそりとしていた。三角点に腰をかけて430Mhz・FMを聞くと、ちょうど昼時のためかトラック局も余りいないようだ。CQを出すと麓の国道を自転車で移動しているというJN3WRD局他からお声がけいただいた。そうこうしているうちに雲が厚くなり空模様が心配になり出したので簡単におにぎりを食べて来たルートを戻った。
黒尾山山頂
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4 コメント

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お早うございます (井頭山人(魯鈍斎))
2020-10-06 10:07:32
ああ!出掛けてみたいところです。いつも素敵なお写真をUPしていただきありがとうございます。
最近何処へも出かけて居ません。山は好きなのですが、体力が心配です。近場に鹿沼の山地があり、修験道の本場です。かなり危ないところもありますが、出掛けて見たくなりました。
いつもありがとうございます (take)
2020-10-06 23:19:36
井頭 山人さん、いつもコメントありがとうございます。
実は9月下旬に日光男体山から白根山方面を考えていたのですが、天候やもろもろでキャンセルしました。いつかは北関東方面の山にも行ってみたいと思います。
お早うございます (井頭山人(魯鈍斎))
2020-10-07 09:36:20
そうでしたか、本当に行動力があり見習いたい処です。日光の山々はこれからさき、紅葉も美しく見頃になります。日光白根山の是より北には、白根を超す高さの山は在りません。丸沼高原のリフトは別にして、日光白根は登り口が3つほどあります。一つは湯本スキー場の側から登り始めるもので、このコースは白根山頂への直登ではなく、一旦、前衛峰の天狗平という場所に出ます。此処から見る白根も中々のものです。眼下に五色沼の鮮やかな緑が美しく、私はこのコースが好きですが、最も辛い長いコースです。天狗平を降りて白根との鞍部に出ます。そこには避難小屋があり、秋も終わりになると冬期登山の為に、小屋にはデポするグループも居られるようです。そこから白根の東l斜面を登ります。大昔はこの東斜面は鬱蒼たるモミの森でしたが、東京方面から吹く、酸性の風や酸性雨に殆どが枯れて仕舞いました。未だにモミの森は復活していません。このコースは西に降って菅沼のドライブインに降りるのが一般的です。途中には阿弥陀ヶ池など、食事や休息が出来る和める場所があります。西斜面には未だトウヒやモミの森が在ります。二つ目は降りた菅沼から登る逆のコースです。三つめは、金精峠の頂点、金精トンネルの脇から登るコースですが、私は使ったことがありません。聞く話ではこのコースは登り口の高度があり一番楽なのだそうですが、阿弥陀ヶ池の東部200メートル辺りの場所に出ます。他には丸沼高原スキー場のリフトを使う女性や年配の人も多くいるそうです。機会を見て是非お出かけください。
ありがとうございます (take)
2020-10-07 19:34:13
日光白根山の詳細なルート紹介ありがとうございます。私は出来るだけ安直に山頂に立ちたいものですから(笑)ゴンドラを利用する予定でした。今年はたぶん無理ですが、来年にでも行きたいと思います。

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